良いこともあれば心配なことも

2月7日(土)・曇りときどき晴れ/最高気温0度

7時起床。昨夜の眠りはまあまあ。だが肌の悪寒はまだ消えない。

まず、良い方の話。
12時過ぎに去年の12月6日に注文しておいたベッドが届き、2人の作業員が組み立ててくれた。これまで使っていたベッドとマットレスは持っていってもらう。

今回購入したベッドはこれまでのものより5cmほど高い。
義父の介護で学んだひとつは、歳をとって病気になった時に低いベッドから立ちあがるのには凄いエネルギーを必要とするということだった。

それと、いちおうダブルベッドの形にはなっているが、われわれ夫婦の片方が寝たきりの病気になった時に、簡単にベッドを分離してシングルベッドに変えられる作りにしてもらった。

そしてマットレスの下に敷くすのこ状のものを電動式にして、背中、太もも、膝下、の3つの部分がモーターで独自に動くものを購入。リモートコントロール付きである。結局これにいちばん費用がかかった。

背中や腰に痛みがある時には平らに寝ていても腰に負担がかかるものだ。これはわたしも年頭の腰痛で体験した。とにかく寝返りも打てない状態だった。ブリギッテもこれまでは背中の痛みを和らげるのに、両足をクッションで高く上げて寝ていた。だがこれからはリモートコントロールで自分の好みの高さに足を上げて眠れるだろう。

マットレスはわたしは少し硬めのものを、ブリギッテはそれよりも柔らかいものを選んだ。新しいマットレスに変えた時には1日、2日で結論を出さずに身体に馴染むまで3週間は使ってみて欲しいということだった。それでも駄目だったら交換してくれるという約束を取り付けてある。

ブリギッテには今日新しいベッドが入ったことを伝えていないので明日オルデンブルグから戻ったらきっと喜ぶだろう。

悪い方の知らせは Coburg に住むアンナが昨日から高熱と腹痛に見舞われていること。また肝臓だろうか。その知らせを聞いた時には全身の血がスーッと落ちていく感じがした。なんとか持ち直してくれることを祈るばかり。

わたし自身も昨日あたりから肌に悪寒を感じているのだが、どうも胃をやられている気がする。今日も朝食は普通にとったのだが、お昼になっても空腹感がないので昼食は抜いた。それで少し悪寒が薄らいだような気がする。

夜8時過ぎになってようやく少し空腹を感じたが、ちゃんと食べたほうが良いのか、夕食も抜いた方が良いのか迷っている。水分だけはちゃんと補給してはいるのだが。

今日もビールが恋しくならず、これでノンアルコールは3日。それはそれで肝臓には良いのかもしれない。(笑)

良いこともあれば心配なことも」への2件のフィードバック

  1. わたしは風邪・腹痛・頭痛その他体調の悪い時に発熱がなく寝込める状態が許される場合、布団の中でじっと断食します(水のみ)せいぜい3日もすれば症状が楽になります。空腹感は最初の何時間かであとは動かずにいるわけですから、食べたいと思わなくなります。薬も飲みません。原始的でしょうが、体内に食物を入れないでの自然治癒というのは案外効果があります。 日頃空腹感がなくても時間がくれば食べているのですから、体内内部留保はたっぷりありはず。死ぬことはありません。
    その時ウツウツと長時間 見堺なく眠りが取れればこんな良いことはありません。
    原始的で笑われてしまいますか?

    • 昨日(2月9日)のブログにも書きましたが、どうやら花粉症だったようです。
      風邪にしては熱が出ないし、胃がやられているとしたら下痢や嘔吐が有るはずなのにそれが無いのがちょっと不可解でした。
      花粉症=暖かい春 という固定観念が頭の中にあったようです。
      確かに風邪を引いて熱があったりした時にはわたしもじっと寝ているのがいちばんだと思います。
      でも働いている人はそれが難しいのですよね。

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