歯医者、Artischocke (アーティチョーク)

10月6日(火)•晴れのち曇り/最高気温22度

7時半起床。ブリギッテは義母の誕生日準備のために今日から週末まで休暇を取ったそうだ。

朝食のあと彼女は義母を連れてお墓参りへ。彼女に言われて気がついたが今日は義父の命日だった。月日の流れるのはなんと速いことか。あれからもう1年が過ぎ去ったのだ。

わたしは11:45に歯医者の予約が入っていたので11時過ぎに家を出る。日本を旅行している間に家の前のトラムが走るようになっていたので快適。相変わらず左足の付け根のへんが痛いけれど回復までにはもう少し時間がかかるかもしれない。

歯医者から戻ってくるまでの天気は暑いほど。下の写真は歯医者へ歩く途中で写したニュンフェンブルク城に続く運河。木々が色づき始めている。

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夕方近くになって曇り始めた。どうやら明日は雨模様らしい。

夕食は Artischocke (アーティチョーク)。
私はこれが苦手。食べられないというのではないのだが一回の食事に食べるものではないような気がする。幼い時に松ぼっくりの皮を剥いで食べた松の実を思い出してしまうのだ。あれも美味しいものではなかった。

Artischocke (アーティチョーク)の食べ方を説明しておく。

下の写真が茹で上がった本体。

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花弁を一枚一枚剝ぎ取り用意したタルタルソースにつけて、歯で根元の薄い身をこそげ取る。

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下の写真は花弁をすべて食べ終わった後に現れる芯。

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このままだと上部に柔らかなトゲがあるのでこれをスプーンで削り取る。

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これが最終形。これにまたタルタルソースを付けて食べる。

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ハッキリ言ってあまり美味しいものではない。タルタルソースが無かったら実に貧しい食べ物である。しかしブリギッテはこれが好きなので2個くらい食べてしまう。残念ながら一年に何度か食卓に上る。

歯医者、Artischocke (アーティチョーク)」への2件のフィードバック

  1. 私もわざわざ自分が調理しては・・・
    湯がくときレモンを入れるのですか?
    湯がくときことがあるとイタリアで聞きましたが」

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