12月10日(木)・快晴/最高気温8度
7時20分起床。昨日と打って変わって朝から良い天気。ただ、冷え込みは厳しかったようで道路のアスファルト部分はアイスバーン状態。日が照ってきてから太陽の当たる部分はすぐに正常に戻ったが日陰になっているところは11時頃になっても気をつけないと危険だった。
今日は10時からマッサージ。医者が処方箋を書いてくれた10回の今日は最後。最後の三回くらいは痛みもなくなっていて、ただただ気持ちよかったので、ちょっと残念な気もする。マッサージ師にもうまい人、そうでもない人がいるということが分かった。
それが終わったのが11時で、それから義母の処へ行き彼女の銀行行きに付き添った。彼女の家からは目と鼻の先なので今日は彼女自身の足で歩いて貰った。もちろんわたしが腕を貸してゆっくりと歩いたのだが、そのときに日陰の部分でわたしの靴底が滑るのを感じた。付き添っていって良かったと思った瞬間。
銀行の前に日本人の奥さんが2年ほど前から始めたテークアウトの寿司屋さんがあるので、そこに立ち寄り義母とわたしの分の寿司を購入。義母は小さめで7.5ユーロのもの、わたしは8.5ユーロのものを選んだ。下の写真はわたしのもので鮭ののり巻きとアボカドと鮭のカリフォルニア巻き。なかなかおいしかった。
家に戻ると朝から来ていた庭師さんがまだ働いている。お寿司を食べたあとベッドに横になった。
起きて見たら庭師の作業は終わっていたが、庭を見て茫然自失。垣根の大部分が根元から切られていてほとんど丸裸だ。こりゃ、ブリギッテが怒るだろうなと心配したが、あとで聞いたところによると、切ったのはほとんどが朽ちる寸前のもので、しっかりと切っておいた方が来年から新しい芽が出てくるそうだ。
目の前の状態を見ると、にわかに信じがたいが来春に期待するしかない。隣の家々が丸見えで、ということは向こうからもわが家が見通しということで慣れるまではなかなか落ち着かないことだろう。
夕食は春巻きを作ろうと思って中に入れる具を調理してのだが、冷凍庫の中に入れておいた春巻きの皮がパカパカになっていて全滅状態。諦めて具だけをご飯に乗せて食べたが、それでもけっこうおいしかった。
剪定は時に大胆にやった方が次のために良いようです.
寿司のセットはスーパーで500円位からあり高そうなのも
時間でかなり安くなるのでそれを買う事があります・・。
どこまで大胆に剪定するかというのはプロの領域ですね。どのような姿を見せてくれるか来年の夏が待ち遠しいです。(^_^)
寿司はこちらにいて食べたいと思うときが多いのですが、日本に帰るとそれほどの欲求を感じないという、ここ数年です。妙なものですね。