花王時代の知人と昼食

4月21日(木)・曇りのち雨/最高気温19度

6時起床。
昨夜の就寝時間は遅かったけれど夜中に目が醒めずによく眠れた。昨日の天気予報では今日は雨ということだったので予定(知人と会う約束)をどうしようかと思案していた。8時過ぎに電話をしてみたら「どうやらお天気は15時頃までは持ちそうだから予定通りにお会いしましょう」ということで10時に東京駅八重洲中央口改札で待ち合わせることにした。

しかし10時を過ぎても彼の姿が見えないのでいったん改札口を出て公衆電話から彼の携帯に電話をしたが留守電になっている。10時半になってようやく彼が現れた。彼は丸の内中央口で待っていたらしい。わたしは自分が惚けたか?と思って自分の出したメールを見直したがしっかりと八重洲中央口と書いてあった。ホッ!

彼とは2年ぶりの再会。わたしが花王に入社してすぐにわたしを男性四重唱団にスカウトしてくれた人である。花王では取締役まで昇り詰めた人。まず、丸の内のとある喫茶店でコーヒーを飲みながらしばし談笑。

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そのあと皇居の大手門から中に入り大奥の跡地、松の廊下、天守閣のあったあたりを散策して大手町へ向かう出口から外に出た。そこが竹橋で17日に安田靫彦展を観たところだったのでちょっと驚いた。このあたりの地理感覚はまるで無い。

毎日新聞社地下にあるレストラン街の中の「北前そば」を食べさせる店で昼食。彼がご馳走してくれてお昼のメニューである「大海老天せいろ」というのを食べる。かなりのボリュームだった。そこでも昔話に花が咲き時間があっと言う間に過ぎていく。午後2時にその店を出て地下鉄の駅まで歩き、そこで再会を約してお別れした。ちょうどその頃から雨となる。

いったんホテルの部屋に戻りメールチェック。4時頃から眠気が差してきて1時間ほどベッドで眠った。

夕方からはなんの予定もなかったので久しぶりに「お風呂の王様」へ。5時半入場と時間が早かったせいかお風呂はガラガラに空いていて気持ちがいい。いろいろなお風呂とサウナを出たり入ったりしてタップリ2時間楽しむ。

夕食は駅向こうの「まる八」でトンカツをと思っていたのだが、降る雨を見て予定を変えホテルの下にある「大戸屋」で食べることにした。今回ここで食べるのは今日が初めて。まず生ビールとおつまみに「ひじき煮」を。そのあと「豚の生姜焼き定食」を注文した。以前と値段は変わらないようだが品質が少し落ちたような気がした。

そのあとは部屋でおとなしくメールを書いたりしてゆったりと過ごす。

花王時代の知人と昼食」への2件のフィードバック

  1. >このあたりの地理感覚はまるで無い。

    そうですね。
    大手町と竹橋はすぐ側だけれど、私も東京での交通手段は専ら「国電」(かつての「省線」みたいに今は死語らしいですね)と地下鉄でしたからそうした位置関係はアタマに入ってないです。
    まして通常の東京生活では皇居は空白地帯ですしね。
    パリジャンも地下鉄ばかり使ってる人にはとんでもない地理音痴がいますね。

    • 皇居の中に入ったのは初めてでした。
      東京に10年間住んでいたときのわたしは全くなにをしていたのかなと自分でも不思議です。きっと脇目も振らず一心不乱に勉強していたのだと思いたいです。(そんなことはない) (^_^;)

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