家具配達人に振り回された一日

12月7日(水)・晴れ/最高気温4度

7時起床。
今朝はブリギッテに起こされるまで眠っていた。8時には義母宅へ詰めていなくてはならないので起きた後はちょっと慌ただしかった。

今日は8時から13時の間に注文しておいた義母の安楽椅子が届くことになっていた。足の悪い彼女は呼び鈴が鳴っても急に出ることが出来ない。加えて老女ひとりのところに屈強な男が2人で来るのはちょっと不安がある。それでわたしの出番。

今朝の外気温はなんとマイナス7度。樹氷が見られる寒さだ。下の写真はちょっと見た感じでは桜かなと思えるほど。青空とのバランスがなんとも美しい。

10時までは届かないだろうと予想はしていたがその時間を過ぎても呼び鈴が鳴らない。13時を過ぎても埒が開かないので家具店(Segmüller)に電話してみた。返事は「呼び鈴を押しても応答がなく30分ほど待ってみたが反応なしなので戻った」ということだった。なんのことはない、配達の2人は違う名前の呼び鈴を押していたのだった。

「お宅のミスなのだから絶対に今日中に届けるように」と強く電話して、ようやく3時40分に到着。まったく、考えられないミスである。おかげで今日は7時間も義母と2人だけの時間を過ごしてしまった。(-_-;)

まあ、朝食と昼食の世話をしたから決して無駄ではなかったし、それ以外の時間、彼女は椅子の上で眠っていた。わたしは iPhone 7 Plus を持っていったのでその間ポッドキャストを聴いたり、電子書籍を読んだりすることが出来た。

午後5時近くに帰宅してホッと一息。やはり自分の家は落ち着く。今日のアドヴェンツカレンダーはバイエルンの地ビール。ちょっとアッサリし過ぎで物足りない。日本のビールに似ているかもしれない。

夕食は「豆腐とひき肉の生姜餡かけ」とジャガイモの味噌汁。

家具配達人に振り回された一日」への2件のフィードバック

  1. 「樹氷」ですか。乗り物に弱いせいで旅行の楽しさを知らない私は、
    まだ実際にみたことがありません。本当に花のようですね。

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