今夜は Nationaltheater でバレエを観てきた。ブリギッテも行く予定だったのだが、彼女の体調が悪いのと明日からのクリスマスの準備があるのでわたしひとりで観てきた。演出、舞台装置などは奇をてらったものでなくまっとうなもの。これを退屈な演出と見る人もいるかもしれない。振り付けも,こうなるだろうなぁ、と思わせる伝統的なものだった。
4人のソロダンサー達が素晴らしかった。かなりの長丁場だったけれど、メリハリの利いた美しく激しいダンスを披露してくれた。ソロバレリーナの足がとても長く美しく見えた。(席はパルケットの5列目)