4月1日(土)・晴れのち曇り/最高気温23度
7時起床。
ブリギッテは昨日から留守にしているが、いつもの時間に目が覚めた。シャワーを浴びてからトーストを切らしているのに気がつきパン屋まで車で走る。
最近、日本の食パンに近いものを見つけた。ようやく!ドイツで有りそうで無いのがこの日本風食パンなのである。これまでのは形は食パンであっても中がフワフワとしていないものばかり。しかし、これとても日本で食べた山崎パンのおいしい「超熟」にはほど遠い。
朝食のあと階段の電灯が切れてしまった。ちょっと特殊な形状なのでこれを買うのには街まで出なくてはならない。今日は土曜日なので店は開いているからと Tram に乗って出掛けた。
Regerplatz から昔のように歩いてみる。かなり気温が高くなっている。途中で Am Gärtnerplatz の横の道を通り抜けて歩いたが日光浴をする人、テラスに座って昼食をとっている人たちの様子がもうすっかり春のものだった。
帰宅して 「茶そば」を茹でてざる蕎麦にして食べた。
昨夜はあまり良い睡眠が取れなかったので頭の中がどうもボンヤリとしている。午後から椅子の上で横になった。わたしには珍しく後頭部に頭痛を感じる。
夕方8時頃に付くブリギッテを Deisenhofen という S-Bahn の駅まで迎えて、その足で今夜の招待へ。
わたしの体調もいまいちだったから、2人共疲れて午前0時半の帰宅。
超熟は本当においしくて、うちも毎朝食べています。下手な手作りパン屋さんよりも安くておいしいです。
数年前に食べてそのおいしさに驚いた記憶がまだ脳内に残っています。(^_^) 毎朝食べられるのは羨ましいです。
仏にも日本式の食パンは存在してませんね。
スライスしてトーストするという文化が(ほぼ)全く存在してませんから、
ちょっと似てるpain de mieもまるで別物ですね。
ドイツもそうみたいだけど、柔らかい部分より「耳」部分を好む人が多いですしね。
ですから私も帰国すると日本式のトーストしてマーガリンを塗って食べるパンは楽しみの一つです。
ヤマザキの超熟は確かに安くてうまいですね。
ドイツのパンも焼きたてを買ってくると、種類を問わず表面がパリッとしていておいしいので、幾らでも食べてしまいます。毎朝買いにいけるのが理想ですが、わが家の周りの小さなパン屋さんはとっくの昔に廃業してしまいました。とってもおいしかったのですよ。だんだん大手のチェーン店ばかりになってきてます。