2018年2月26日(月)・晴れ/最高気温マイナス10度
5時起床。
朝、眼が覚めると心配していたギックリ腰の痛みはだいぶ和らいでいる。5時キッカリにベッドを離れてシャワーを浴びる。念のためにまだ Voltaren を塗っておく。
朝6時の外気温は予報が当たってマイナス14度。
朝食を手早く済ませ9時45分に葬儀が開始されるので8時少し過ぎに家を出た。途中で通勤渋滞に引っかかったが、それは想定していたから9時5分過ぎに到着。
そこはマイナス13度と想像以上の寒さで震え上がった。
数日前にIKEAで14枚購入してあった毛布を、お年寄りたちの膝掛けにと配ったのは良いアイデアだった。
音楽はカローラの夫のゲオルクが手配して バッハ、シューベルト、フンパーディンクの3曲を演奏してくれた。選曲も良かったし、この寒さの中で立派に演奏してくれて感謝である。
わたしも過去には何度かこういう機会を持ったけれど、厳しい寒さの中で神父のお話の間、座って待っていて、演奏することがどれほど大変かはじつによくわかる。
葬儀場からお墓までの道のりはわたしから希望して義母の骨壺を持たせて貰う。2012年に年金生活者になってから密に世話をしていたので愛着があった。
葬儀は滞りなく終わり、墓地の前のレストランで会食。食事よりもなによりも室内の暖かさが嬉しかった。
最後の客が引き上げたのは午後4時。そのあと、もう一度墓地に戻って、いただいた花輪などを整頓してから帰宅。
カローラとゲオルク、アンナがついて来てくれて夕食を共にしたあとで帰っていった。急に寂しくならないようにという気配りが嬉しい。
長い過酷な1日だったけれど、想定していた全てのことがうまく運んでやり遂げた感がある。しかしさすがにちょっと疲れた。
ギックリ腰の方は家に戻ってきて、あらためて違和感があるのに気がついた。それだけ気を張っていたのだろう。今夜はスチームサウナを使って身体を温めてから就寝するつもり。
ブリギッテさんも、笹の風さんも、お疲れさまでした。
お疲れがでぬよう、お体に気をつけてください。
ありがとうございます。どうやら峠は越したような感じです。
もう少し暖かくなるまで用心しなくては、ですね。