日本総領事館からの注意喚起

今日の夕方、ミュンヘンの日本総領事館からメールで次のような連絡があった。引用しておきます。

ハリケーンというのは英語表記でドイツだと Orkan(オルカーン)と言っている。

ドイツに住んでいればこの種のニュースはすぐに察知できる。

こういう通知には「知らせるだけは知らせましたよ。そのあとは自己責任で!」という突き放されたアリバイ表示のような気がしてなんだかスッキリしないのはいつもの通り。明朝、どんな状況になっているか。被害の少ないのを祈るばかり。


●9日(日)から10日(月)にかけて,ハリケーン「Sabine」の接近に伴う強風や雷雨,さらには倒木,冠水,雪崩や土砂災害に注意してください。

●航空機や鉄道は運休や遅延が見込まれますので,ご利用にあたっては交通機関各社の最新の運航状況をご確認ください。

1 ドイツ気象庁の発表によれば,大型で非常に強い風を伴う低気圧「Sabine」が北部ヨーロッパに接近してきており,この影響で9日(日)から10日(月)にかけて,ドイツの広い範囲で強風や雷を伴った激しい雨が予想されています。

2 これに伴い,倒木,冠水,雪崩や土砂災害などの危険性が排除されないほか,ルフトハンザ航空やドイツ鉄道は11日(火)にかけて運休や遅延の可能性があるとしており,公共交通機関の混乱も予想されます。

3 つきましては,ドイツにお住まいの皆様並びに旅行者の皆様におかれましては,以下のウェブサイトも参考に,最新の気象情報の入手に努め,状況に応じて,外出を控えたり,渡航・滞在日程・移動経路を変更するなど,適切な安全確保に努めてください。

 また,航空機や鉄道をご利用の際は,最新の運航状況をご確認ください。

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