二度目の手術はうまく行ったようだ

2020年3月20日(金)・晴れ/最高気温19度

8時起床。

昨夜は22時半頃にカローラの再手術が無事に終了したという知らせがあってようやく眠りにつくことができた。手術時間は2時間半ぐらいだったらしい。

今回の彼女の肩の痛みは先回の手術で膵臓と胃を縫い合わせた箇所から空気が入ったために起こったことらしい。それを聞いてもわたしには理解不能だけれどとにかく処置がうまく行ったという話しにちょっと安堵する。

困るのは現在のコロナヴィールスの騒ぎで、例え身内であっても病院内の立ち入りは禁止されていること。カローラに必要なものを持っていっても病院の入り口で係員に手渡すしかない。なによりも手術後に一人でベッドに縛り付けられているカローラは退屈だろうし不安だと思う。

それでも午前中と夕方にiPhoneの FaceTime で連絡してくれた。再び鼻とか身体の数部分に管が差し込まれた姿が痛々しい。

わたしは今日も一日中自宅にこもっていた。ブリギッテは午後からカローラの留守宅のための買い物をしに数時間家を出る。

夕食は再び鮭を焼き、大根おろしを添える。納豆、そしてジャガイモとネギの味噌汁を作って食べる。

一日中家に居るとひっきりなしに食事の支度をしているような感じがする。(笑) こういう時に限って外食したくなるのは仕方ないのだろうが、いつまでの我慢なのだろう。

ドイツ連邦のトップを切ってバイエルン州が今夜0時から2週間にわたる「外出禁止(要請?)令」を出すかもしれないというニュースが入ってきた。さて、明日からどうなるのだろう。

二度目の手術はうまく行ったようだ」への2件のフィードバック

  1.  カローラさんの手術がうまくいったようで何よりです。
    お大事になさってください。1日も早く、お元気になられるようお祈りして
    います。

     日本でもコロナウイルスの影響で、外出も憚られます。コンサートやオペラ
    も公演中止がありますし、映画館も休館が多いです。

     私は、スポーツの趣味がないせいか、オリンピックには冷めた印象しか
    持てません(^_^; 声高に「開催」を叫ぶだけでなく、開催するか、延期する
    か、開催するならどんな対策を立てるべきなのか、そろそろ現実的な議論
    が必要と思いますが、マスコミは「開催」を煽り立てるだけです。
    なんだか釈然としません。

    • 二度目の手術は済みましたが、まだまだ油断は禁物だと思います。内臓深部のことですから短い間にスッキリ治るとはやはり考えられません。注意深く見守っていかなくては。
      もう3月の末にかかっていてこの状態ですから、オリンピックは無理ですね。どういう形になるにせよ善後策を検討しておくべき時期ではないでしょうか。

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