2020年6月14日(日)・雨/最高気温17度
わが家の洗濯物のアイロン掛けを引き受けてからもう20年は経っているだろう。振り返ってみるとこれまでの間に大きな変化があったのは使っていた家庭用ローラーが壊れたこと。それまではテーブルクロスとかベッドのカバーなども難しいこともなくこなしていた。下の写真のようなものである。
それが壊れてからはもっぱらシャツ、ズボンだけのアイロン掛けになってずいぶん時間が節約された。
それが今年のコロナ騒ぎになってからちょっと変わってきた。マスクのアイロン掛けが増えたのである。お手製のマスクを貰ったりしたのだが、それを洗濯したあとはやはりアイロン掛けをしなくては見映えが悪い。マスクには3段ぐらいの襞(ヒダ)がとってあるのでその襞(ヒダ)の直線を保たないといけない。何しろ顔の真ん中に位置するので直線が乱れていると気になるのだ。このチマチマとした神経を集中するアイロン掛けはちょっと新しいストレスである。
今日はそれにまた違った小物が加わった。先週数日間泊まっていった孫が遊んでいた人形の衣装である。
同じ小物だけれど違うのはちっともストレスではないということ。これもマスクに劣らずチマチマした対象物なのだが、少々手を抜いても孫の遊びには全く影響が無い。ただただ、その小ささが可愛らしいだけである。そしてこんな小さなものでもアイロンをかけてシワが取れたミニ衣装を見るとスッキリする。
やはりアイロン掛けで一番イライラするのは女性のブラウス。デザインなのだろうがアイロン掛けをする人のことを全く考慮していないものが多い。(当然か) 同じ衣装でもこれだけ違うか!
今日は You Tube に上がっていた「村上RADIO」を聴きながらアイロン掛けをしていた。そこで2004年に書いたブログの記事を思い出した。同じようなことを書いている。