2021年12月5日(日)・曇り/最高気温4度
8時半起床。
今朝はブリギッテに先に浴室を使って貰い、私はその後ゆっくりとシャワーを浴びた。左足のふくらはぎを恐る恐る石けんで洗ってみるが、以前感じた痛みは無いのでそれなりに良くはなっているのだろう。
昨夜から左耳の後ろがちょっと痛む。もしかすると骨伝導イヤフォンの Aeropex の装着法が間違っているのかもしれない。もう少し様子を見てわたしに合わないようだったら娘の誰かにプレゼントしても良いかな。
ブリギッテは午後に友達のところにお茶に呼ばれて出掛けて行った。その間、わたしはレンタル映画を観る。
ウォーター・ゲート事件の序曲ともいうべき「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」という題名の見ごたえのある映画だった主役もメリル・ストリープとトム・ハンクスで監督がスピルバーグだからそれも当然か。
ブリギッテは19時頃の帰宅。私はその前に一人で昨日の残り物である「ロールキャベツ」を夕食に食べる。一晩寝かせたので味がしみ込んでいて昨日の作りたてよりもおいしい。
20時からは Silbernetz の電話ボランティアを1時間。
この映画は封切りで観ました。
トム・ハンクスがウィリアム・ホールデンにみえて、自分も込みでみんな歳をとるよね、と思った記憶があります。
全て私の思い込みですが。
ウィリアム・ホールデンは私にとって美男俳優というイメージです。トム・ハンクスは心の内面を表現することの巧みな演技者という感じ。現在は古い映画も自宅で観ることが出来るので幸せです。
なるほど。私が初めてウィリアム・ホールデンを意識したのは1974年の『タワーリング・インフェルノ』で、すっかり初老のおじさんだったので、そのせいかもしれません。もっと旧い『サンセット大通り』とか『麗しのサブリナ』とかでは印象が違いますね。
逆にトム・ハンクスは『フォレスト・ガンプ』や『グリーンマイル』のイメージなので、この作品ではずいぶん老けたよなあ、と。『ハドソン川の奇跡』でもそんな印象でした。