天井の穴開け(数十年ぶり)

2023年8月14日(月)・快晴/最高気温31度

7時半起床。

今日も30度超えの真夏日。朝食のあとカローラ宅へ向かう。

彼女の引っ越した住まいがまだ裸電球で、彼女はこれまで使っていた天井の灯りを取り付けたいと言う。

これがわたしは大の苦手で、まず 250V の交流電流に最大の注意を払わなくてはならないこと。感電でもしたら大変である。次にひとつの電灯を取り付けるには最低でも3つの取り付け穴を電気ドリルで開けなくてはならない。高い脚立に昇って顔を天井に向けて慎重にやるのだが、天井の材質にも注意を払わなくてはならない。これがコンクリートだったら最悪で電気ドリルの強力なものが必要。そしてもう1人は電気掃除機の筒を、開ける穴の近くで持っていなくてはならない。これをしないと部屋中がホコリだらけになってしまう。

今日は3つの電灯を取り付けることになんとか成功した。天井に9個の穴を開けたことになる。終わったあとは全身が痛い。指先も震えがしばらく停まらず、自分の老いを痛切に感じた。あと3つの電灯が残っている。

こういう時にはユリアの夫のフローリアンが手伝ってくれていたのだが、今回は彼も一軒家を建てている最中で手が回らない。

31度という熱気の中をいったん帰宅してベッドに横たわり1時間近く昼寝をしてようやく体調が復活。16時からまた出掛けて,オーブン付き電気調理器(Herd)を備え付ける電気屋さんに立ち会う。これは 250V どころではない高電流を扱うので素人はやらない方が無難。

18時半に帰宅。ブリギッテがご褒美に「鱈の西京焼き」「ポテトサラダ」「枝豆」の夕食を用意していてくれた。2人の孫たちにはその前にシャワーを浴びさせ,夕食を食べさせてあったのでゆったりと食事を楽しめた。

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