木槿とハイビスカス

2023年8月21日(月)・快晴/最高気温33度

今年は30度越のお天気がこれまでにもずいぶんあったような印象があるけれど、あと数日はこの状態が続くようである。やはり地球が変化しているのか。

事季節になると庭の「木槿(むくげ)」が美しい花を咲かせるのだが、わたしはこれまでこの花を「ハイビスカス」だと思い込んでいた。

IMG 5617

だが数日前に「こよみ.app」を読んでいてそれは「木槿(むくげ)」であると気がついた。そこには次のように書かれてあった。

残暑の頃、淡紫、淡紅、白色等、鮮やかな花を咲かせる木槿。垣根にも植えるのでよく目にする花だ。朝開いて夕方しぼみ、翌日にはもう開かない一日だけの花である。

しかしわたしが「ハイビスカス」だと思っていたのはあながち間違いでもないらしい。この両者は同じ仲間なのだとか。

古くからの日本人はこの花を見て秋の兆しを感じたという。それならばわたしは現在のような快晴の日に咲くこの花を「ハイビスカス」と思い、涼しくなってきたら「木槿」と呼ぶようにしよう。同じ仲間なんだから花も文句を言わない気がする。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です