昨夜の「お別れパーティ」も終わって、これでまた定年退職への心の準備が深まった。昨日、末娘に会ったときに「わたしたち3人の娘からです」と言ってカードとプレゼントを渡された。
写真を見て貰えば一目瞭然なのだがカードの表はアップル製品大好きのわたしにピッタリのデザイン。現役生活を終わってスリープ状態に入ったね、ということなのだろう。
カードを開けると左半分にわたしの眠っている顔と右半分に彼女たちの言葉。カードの上のベロを引っ張るとわたしの起きているときの顔になる。こういうものをわたしも幼い頃に作った記憶がある。
顔はわたしの写真から描いたのかと訊いたら、先日わたしが劇場から貰ってきたわたしのギプス頭部を参考にし、それに白髪頭を描き込んだものだと説明してくれた。これらは全部手作りのものなのでそれが嬉しい。
一緒に貰った小さな包みの中には “SEXY RENTNER” と書かれた車のナンバープレート状のものが入っていた。これは年金生活者になる寸前のわたしがセクシーだということか、それともセクシーな年金生活者になって欲しいという彼女たちの願望なのかちょっと分からない。どちらにしてもその方向に向かってこれから頑張るよ!(^_^)
すばらしい!
表紙はアップル抱えて毛布の下で寝込んでる様を図案化したみたいにも見えますね。
色彩感覚も素敵です。
メッセージでエスツェットじゃなくて「ss」が使われてますが、
学校では10数年前に議論を呼んだ新正書法が教えられ、若い人はそれに従っているということでしょうか?
あるいは単なる個人的趣味、たまたまでしょうか?
私もメール書く時は、私の環境で独語特殊文字を出すのは面倒なので、「ss」やウムラウトは「e」で代用してますが、一瞬ちょっと残念な気持ちも覚えます。
昔語学の習い始め、仏語にしても独語にしても特殊文字を読めたり使えたりすることに、一種の嬉しさがあったせいか。
こういう手作りのプレゼントは本当に嬉しいですね。(^_^)
“ss” と “ß” の使い分けは若い人たちは学校で習ったとおりに書いているみたいです。規則としてはその前が伸びる音の場合は “ß”、例えば “Fluß”、そうでない場合は “bisschen” のように “ss” にするのだとわたしは解釈しています。(間違っているかもしれません)(^_^;)
これはすばらしい。篠の風さんのよき父親ぶりが伝わってきます。
いえいえ、わたしは典型的な「ダメ親父」です。ブリギッテがサポートしてくれているおかげで良い父親のフリが出来ているだけです。(^_^;)