種は撒いたけれど、なかなか芽が出てこなくて「今年は駄目だろう」と思っていた紫蘇「大葉」が、8月の暑さのせいか芽を出し始め、このところグングンと大きくなっている。
一番大きな葉は10cmくらいになってきたので、今夕は久しぶりに「スパゲッティ青ジソまぶし」を作った。これは本当に簡単きわまりないものだが紫蘇の香りが楽しめる。バジリコを使ったスパゲッティの日本版だと思えば良い。
材料はニンニクのみじん切りと大葉を千切りにしたものだけ。
ニンニクが香りよくなるまで油(オリーブ油を使った)で炒める。そのあとに固めに茹でたスパゲッティと千切りにした大葉の半量を入れて絡ませる。
皿に盛りつけたら彩りのために残りの半量を上から散らす。わたしはこれにほんの少量の醤油を混ぜて食べるのがいかにも日本風で好き。
先日の熱中症でうまいこと体重が落ちたブリギッテが、炭水化物を警戒しているので量を少な目にしたけれど、もう少しスパゲッティを茹でても良かったかな。わたしにはちょっと物足りなかった。
大葉はまだまだ元気そうなので、あと1回か2回はこの料理を楽しめるだろう。
青シソの葉が余った時は塩湯で(50パーセント)しゃぶしゃぶの様に箸で1枚ずつ短く塩湯にくぐらしてから、複数枚重ねても塩分があるのでくっつかないからラップに包んで冷凍すると、色彩もそのまま 後で好きな枚数使えます。おにぎりに海苔をかわりもおいしいです。
おおっ、いいこと聞いた。ありがとう。(^_^)