10月13日(木)
今夜は下記のコンサートを聴いてきた。
以前からこのオーケストラの定期会員になりたいと思っていたのがようやく実現した。今日はその記念すべき第一回。
PROGRAMM
Ludwig van Beethoven
Klavierkonzert Nr. 1 C-Dur, op. 15
Richard Strauss
“Eine Alpensinfonie”
Mariss Jansons, Dirigent
Rudolf Buchbinder, Klavier
Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks
ピアノコンチェルトの一番はまだまだモーツァルトの音楽に近い響きを感じて快い。終楽章のロンドはとってつけたような感じで、よく聴くけれどその前の楽章はあまり聴いていなかったのか新鮮な感じ。
アルペンシンフォニーは聴き終わるとお腹一杯という感じになる。管楽器、打楽器が大活躍で、指揮者は振っていて面白いだろうなぁと思う。ところどころにシュトラウスの響きが顔を出して興味が尽きなかった。
定期会員、いいですね!
って事は、ホールでばったりお会いするかも知れませんね!!
そのときにはよろしく!(^_^)
次回は、5月頭のハイティンクの時にお伺い致します。
ちょうど気候の良い時期ですね。(^_^)
ヤンソンスは一度生で聴きたいと思っていますが、未だに実現していません。
アルプス交響曲は90年代後半にウルフ・シルマーの指揮でケルン放送響、そして2年前にジョナサン・ノットの指揮でバンベルク響で聴きました。
ホルンやトランペットの連中が安定しているとかなり楽しめますよね。
バイエルン放送響なら文句なしでしょうか。
管楽器は満足の出来でしたよ。
座席はちょっと問題ありで、二列前に座った人の頭が邪魔でした。(-_-;)
定期演奏会ということは毎回この現象があるわけで、この辺が演奏会の難しいところですね。演奏会の帰り道、来シーズンはもう少し予算が掛かってもいいから落ち着いた席で聴きたいねと妻と話しました。