今朝 Nationaltheater のサイトを見ていたら “Japanische Stimmen” というタイトルが目に飛び込んできた。
読んでみると日本の「新国立劇場・オペラ研修所」から4人の歌手がミュンヘンを訪れているらしい。興味があったので昼間にチケットを買い、19時から聴いてきた。
四人共に声に勢いがあって楽しめた。日本歌曲よりはやはりオペラのアリア、重唱の方が声がのびのびと出ていてさすがに日頃の研修成果が出ている。
四人の中で一番の年上であろうと思われる テノール歌手の Hideki Mizuno さんは即戦力として働けそうな気がした。残る問題はやはり言語の壁かもしれない。いろいろなことを考えながら帰宅の途についた。