2019年5月30日(木)
今シーズン最後の定期公演。
相変わらずかくしゃくとした姿の Herbert Blomstedt 氏を目にすることが出来て幸せだった。
今夜のプログラムは全てが素晴らしい演奏で大感激。シベリウスも面白かったが、わたしはやはりメンデルスゾーンに心を打たれた。1978年だったか次の年だったかに訪れた時のスコットランドの空気感が蘇ってきて、三楽章などは涙が流れそう。
休憩後に演奏された短い曲の作曲者 Wilhelm Stenhammar というのは始めて知った。あとで調べてみよう。
それにしても素晴らしいオーケストラである。来シーズンが楽しみ。
マエストロは、バンベルク響の桂冠指揮者で、毎年二回は客演されます。ここ10年、一生思い出に残るような演奏に出会いました。来月またバンベルクに客演され、ベートーヴェンの英雄を指揮されます。チケットはとっくに売り切れですが、何とか手に入れようと思ってます。
ちなみにStenhammerの交響曲はバンベルクでも振られました。歌曲もあるようです。
Apple Musicで検索してみるとセレナーデとかピアノ協奏曲が見つかりました。ちょっと聴いてみます。
機会があればバンベルクまで遠征してもいいかなと思ったりしました。(^_^)