2023年3月4日(土)
本来なら一昨日の3月2日(木)がわれわれの定期公演日なのだが、ストライキがあったので今日に変更して貰った。加えて本来なら20時開演なのだが今日は19時開演。わたしのような年寄りにはこれはありがたい。😅
どの曲も生演奏を聴くのは初めて。
プログラムはチェコ出身の指揮者が選んだのだろう、チェコの作曲家 ボフスラフ・マルティヌー(Bohuslav Martinů) の作品が並ぶ。もちろん一度聴いただけではその深さはわからない。
バイオリンソロは リサ・バティアシュヴィリ (Lisa Batiashvili) 。美しい女性でした。近年に国名が変わった「ジョージア」の出身。アンコールに2曲弾いてくれたが,ひとつはフィンランド、もう一つはジョージアの小品だった。
妻の感想:これからの女性ソリストは美しさも要求されるのかしら?
客席を見渡すとマスクをしている人は10人ほどしかいなかった。わたしら夫婦もその中に入る。開演前、休憩のロビーをザッと見た感じではほとんどが60歳以上のお年寄り。このままだとこの業界も将来が不安になる。