Pienza へ、そしてトスカーナ、最後の夕食

11月6日(金)・晴れ/最高気温18度

7時半起床。ミュンヘンから来ていた3人の若い人たちが今日は旅立ち。いつものように朝食をとったあと10時過ぎに出発した。

ブリギッテと店主夫人は昨日に続いて Siena へ。ちょっとした用事があったようだった。

わたしと店主は “PABLO” を連れて散歩に出掛ける。途中にある農家に立ち寄りちょうどオリーブの収穫中だったので少しだけそれを手伝ってから散歩を続ける。

San Gesumme の Bar でエスプレッソを飲んで一休みしたあとで、谷越えをして帰宅。

ブリギッテたちは14時過ぎの帰宅でそれから遅い昼食。生野菜サラダ、われわれがお土産に持ってきたイクラ、パルメザンチーズ、酢漬けの小魚(鰯)、それにパンというトスカーナらしい食事。

今朝から店主夫人が腰の痛みを訴えていて、椅子から立ちあがったりするときにとても痛そう。

食事が15時過ぎに終了してしばしの休憩を取り、16時15分に Pienza に向けて出発。pienza に到着したときには既に陽が沈んでいた。

それから1時間ほどカテドラルを見学したり、並んでいる店で買い物をしたりして7時過ぎにそこを後にする。

来た道を戻る感じで車を走らせ、今回のハイライトであるレストランへ。ここは店主夫妻のお墨付きである DAVIDE CANELLA | Enoteca Ristorante というホテル・レストラン。下の写真は iPhone 4s で写したもの。かなり暗い。

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確かに建物自体の雰囲気とかは素晴らしい。しかし注文した料理はそれほどのものかな?という感じを持った。わたしは生まれて初めて「鳩の胸肉」料理を食べた。これが鳩だと言われなければ普通の肉とあまり変わらない。

帰宅は今夜も午前0時を過ぎていた。明日は早起き。