ひとりの時間を楽しんだ

2021年4月20日(火)・晴れ一時曇り/最高気温15度

7時半起床。

気持ちの良い1日だった。朝食のあとブリギッテに頼まれた小包をキオスク内のポストに持っていく。

帰宅してからしばらくメールを書いたりしていたら眠くなったので11時頃からベッドに横になり眠る。

昼食は簡単にソバを茹でてざる蕎麦にして食べる。100gくらいの量だったがちょうど良かった。

午後は太陽の光が明るくなってきたので散歩に出掛ける。45分くらいの距離だったが最後の方は暑いと感じるほど。

午後は途中だったNetflixの映画・テキサス・レンジャーズを最後まで観る。

18時から夕食づくり。先回、作ったときにはかなりの辛さに閉口したのだが、無性にまた食べたくなった。今日は豆腐の代わりに茄子を使い「極辛・麻婆茄子」にする。四川風の味でおいしい。辛さって癖になるかもしれない。

19時からアップルのイベントをオンラインで観る。トントンと展開していく映像も美しく、見ていて楽しかった。わたしの持っているApple TVは確か第2世代目の薄手のものでかなり古い。新製品が出れば良いなぁと期待していたのがドンピシャリ!Apple TV 4K、これは買おうと思う。iPad Pro 12.9インチ も魅力的だがこちらはもう少し考えてみる。

そのあと Tagesschau 。CDU/CSU 党首の時期首相候補の争いがようやく決まったようだ。

新しい iPad Air の復元に成功

2020年1月23日(木)・曇り/最高気温0度

5時半起床。

昨夜はベッドに入ったのが21時頃。かなりよく眠れたので早朝に起きてもそれほど違和感はない。

早起きした理由は、交換して新品になったブリギッテの iPad Air の設定・バックアプからの復元を静かな環境でしたかったから。小さな二人の子供が起きている昼間は全く神経が集中出来ない。

しかし新しい iPad Air の iOS のバージョンアップでトラブル発生。この iPad Air は iOS は 13.1.3 で出荷されている。 iCloud のバックアプデータは iOS 13.3 の状態でバックしてあるので、新しい iPad Air もそれに合わせなくてはならない。

ところがソフトウェアをダウンロードしようとするとエラーが出る。何度やっても駄目。結局、そこから前に作業が進めないまま。わたしの予想ではわが家の無線LAN環境がおかしいのではないかと思う。

さいわい、今日は13時に眼科医の検診があって Apple Store の近くまで行くので、そこで試してみようと iPad Air を鞄に入れて出発。

眼科医の検診は経過良好ということで次は2021年の1月にということだった。一安心。

帰り道 Apple Store に立ち寄りそこで iPad Air の設定を試みる。ここではなんの問題もなくソフトウェアのダウンロードが完了し、無事に iOS 13.3 にバージョンアップ出来た。そのまま続けて iCloud のデーターを復元。

夜になってユリア夫妻が来訪。新しい住まいへの家具の持ち込みはほぼ完了したらしいが、まだこれまでの部屋(Regensburg)を元に戻して貸主に引き渡すという仕事が残っているらしい。

iPad Air を新品交換

2020年1月22日(水)・晴れときどき曇り/最高気温0度

7時起床。

懸念したがやはり風邪を引いた。症状としては声が出ない、背中にときどきゾクッという悪寒が走る、熱は無い、身体が少しだるい、といったもの。アレルギーの季節に感じるのとちょっと似ている。

用心して午前中は2時間ほどベッドの中にいた。

しかし先週 Apple Store に13時25分の予約を入れておいたので Marienplatz まで行かなくてはならない。

12時40分頃にしっかり防寒対策をして家を出る。今回の目的は、ブリギッテの使っている iPad Air のホームボタンが物理的に沈み込んだままになってしまったのを診て貰うため

Apple Store の店員がそれを触ってみて、すぐに新品と交換してくれた。購入したのは昨年2019年の3月29日だったからまだ保証期間である。交換費用は全くかからなかった。😀

帰宅してみるとやはり身体が辛くてすぐにベッドに潜り込む。 iCloud にあるバックアップデータから戻すのは明日になりそう。

ブリギッテは午前中の講義は休んだが、16時からの講義には出席しなくてはならないので出掛けた。16時過ぎにアンナが来てくれてヨハナとヨナスの面倒をみてくれる。

20時を過ぎてもヨナスが眠ってくれないのでアンナは手こずっていた。わたしひとりだったらちょっと無理。

ほぼ快復

2019年9月27日(金)・晴れ/最高気温22度

8時起床。

風邪の症状はほぼ95%快復したと思う。
ブリギッテが今日の10時から2人の友人を招いて朝食会をすることを予定していた。昨夜までは彼女たちの朝食会が終わるまで下の部屋でおとなしく寝ていようかと考えていたのだが、体調もほぼ戻ったようなので街中へ出掛けて時間を潰すことにした。

今日は気候も暑くなく寒くなく、風もなくとても過ごしやすい。しばらく緑の中を楽しんだ後「寿司グルメ」で昼食をとる。

寝込み始めた二日前にブリギッテが買い物のついでに EDEKA でパック入りの寿司を買ってきてくれた。見た目は確かにお寿司なんだけれど、食べてみるとご飯が全くおいしくない。きっと機械で作ったのだろうけれど、ギッシリと握りすぎて固くてゴムまりを噛んでいるようだ。

それがあったから今日は「寿司らしい寿司」を食べたかった。そういう気持ちが出てきたのも元気になった証拠だ。

街を歩いている時にブリギッテから電話があり、朝食会が終わったことを知り14時過ぎに帰宅。そしてすぐに昼寝を一時間。横になったら少し咳き込んだりしたけれど大丈夫だろう。

夜になったらずいぶん元気が出てきた。夕食は朝食会の残りを食べて済ませる。その後ブリギッテの iPhone と iPad Air の OS をそれぞれ iOS13 / iPad OS13 にアップデートする。けっこう時間がかかったので就寝は遅くなってしまった。

iPad Air 2018 (ブリギッテ用)を購入

2019年3月29日(金)・晴れ/最高気温14度

5時半起床。

5時半頃に目が覚めたが、この時間は二度寝するかこのまま起きてしまうか迷う微妙な境目だ。今日は洗髪することにしたのでそのまま起床した。

9時過ぎにブリギッテと一緒に家を出て Apple Store へ。今日(金曜日)は先日発表になった新しい iPad Air 2018 が Apple Store で発売になるのではという情報があった。オンラインで発注すると届くのは来週ということだ。

店に着いてみると店員もまだ半信半疑で「調べてみます」ということだった。店頭に展示はされていないが入荷していて、購入出来るということだった。すぐに「256GB / Gold / WiFi」モデルを購入。

IMG 0224

Smart keyboard もあわせて購入。これは11インチのiPad Pro用がそのまま使える。

帰宅してすぐに開封。設定作業に取りかかる。昨夜のうちに iTunes に繋いでバックアップを取っておいたのでその作業自体は楽だった。しかし Apple ID 周りでトラブル。

というのもバックアップしてあったファイルはわたしの使っていた iPad mini Retina のものだったから。購入したアプリの Apple ID はわたしのものになっていた。 iPad mini Retinaをブリギッテに譲ってから数年経つのでそのことをすっかり忘れていた。

もうひとつのトラブルは Smart keyboard 。設定作業を始める前には普通に使えたのだが、設定終了後につないでみると全く反応しない。 iPad Air 2018 を再起動したりもしたのだが全く改善しないので、再び Apple Store へ。

Apple Store に着いて店員に苦情を言ったあと店員が試してみるとなんの問題もない。なんだったのだろう? 

せっかく来たのだからと Isartor 近くのMacの店 GRAVIS に立ち寄り iPad Air 2018 用に保護ガラスシートを買って帰る。

夕食は鴨のもも肉をフライパンで焼いたもの。仕事を終えたアンナが19時半頃に来訪。彼女も一週間の終わりでホッとしたのだろう。

“Ultrathin Keyboard Cover” を購入

金曜日・雨 / 最高気温6度

7時起床。寝室の窓枠に落ちてくる雨音が結構大きかった。昨夜は午前2時半頃に腹痛でトイレに起きた。そのあと腹痛は治まったけれど殆ど1時間おきに目が覚めてしまって明け方に2時間ほどグッスリと眠れただけ。そのせいで午前中はどうにも身体がシャッキリとしないまま過ぎてしまった。

来週の月曜日から始まる床張りのために本棚を空にしていたのだがそれももう充分なような気がする。あとは細々としたものを工事中だけ入れるために引っ越し用のダンボール箱があった方が良いと思いホームセンターに車を走らせた。そこでダンボールを10個と重い荷物を載せるための台車を購入して帰宅する。

昼食のあとはいよいよ眠くなってきたのでソファの上で1時間ほどグッスリと眠った。これでほぼいつもの体調に戻る。Agentur から電話があり明晩、チューリッヒの “Die Meistersinger von Nürnberg”に出られるかと頼まれたが、これはもう何年も歌ったことがない。チューリッヒまでの道のりを考えると億劫にも感じてお断りした。怠け者かな。もう年金生活者なんだからいいだろう。(^_^;)

今夜はブリギッテの終業後に街で落ち合って食事をしようと約束していた。娘たちも巣立っていってずいぶん前から夫婦2人だけになってしまったのでたまにはそんな贅沢をしても許されるだろう。しかしそれだけのために街に出るのも勿体ないので、先週から買おうと思っていた iPad のキーボード付きカバー Ultrathin Keyboard Cover を買ってから待ち合わせの場所に向かった。

これから旅先などには iPad(第三世代) だけを持って行こうと思っているのだが、 iPad のバーチャル・キーボードにはなかなか馴染めないでいる。なんとか慣れようと思って打っていたら今日は肩こりを感じた。わたしは肩こりとは無縁のまま今日まで来ているので、これはかなり無理をしているということになる。打ってみると MacBook Pro15(2009)のキーボードに較べると全体がかなり小さいのでこれにも慣れるまでは時間が掛かるだろうがバーチャル・キーボードよりはマシだと思う。

夕食は Marienplatz 近くで Viktualienmarkt を見下ろすことの出来るイタリア料理店で食べた。値段もリーズナブルで席もゆったりと取ってあり,わたしは Pizza を食べたのだがおいしかった。

iPad mini (Wi-Fi + Cellular) を購入

木曜日・雪 / 最高気温マイナス4度

IMG_18067時起床。朝起きると先に起きていたブリギッテが「外を見てご覧なさい」と言う。予想していたとおり昨夜より20cmほど高く積もっていた。湿気を含んだ雪ではなくてサラサラの雪。去年だったら午前中のプローベに行くのにため息をついていたところだった。出勤していったブリギッテには悪いがリタイヤして良かったと思ったひととき。(^_^;)

実は、昨日 iPad mini (Wi-Fi + Cellular 64GB/White)を購入した。ブリギッテへのプレゼントである。昨年3月に第三世代の iPad をプレゼントしたのだが彼女は今日までこれに嵌って使い倒してきた。 iPad を手にしていないのは睡眠時間とシャワーを浴びている時ぐらいである。その彼女の不満が外出時にメールしたりインターネットに繋げないことだった。(彼女はスマートフォンを持っていない) なので彼女の誕生日にプレゼントしようと思っていたのだがそれまでの時間がありすぎる。これから始まるリフォームに関する連絡なども頻繁にしなくてはならないだろうからと急遽購入した。

それで今日の午前中は iPad mini の設定に取りかかった。まず、彼女の iTunes にこれまで使っていた iPad の内容をバックアップ。そのあと iPad mini を繋いでそのバックアップから復元という手順。これは思ったほど時間が掛からずに済んだ。しかし思わぬ落とし穴が・・・・・。

彼女の購読している新聞 Sueddeutsche Zeitung のアプリはもう一度ログインを設定しなくてはならなかったのだが、このユーザ名とパスワードが分からない。これを設定したのはわたしでなくブリギッテだったのだ。いろいろな組み合わせを試しているうちに気がついたら正午を過ぎてしまっていた。今日は夕方から英語コースに出掛けるのでそちらの準備もあったから,適当なところで切り上げた。

相変わらず降り続ける雪の中、カバンに iPad mini を入れて家を出る。既に多くの人がレビューで書いているようにその軽さは特筆すべきだ。地下鉄の中は 3G 回線だったが街中はところどころで LTE を受信できた。ミュンヘンの地下鉄や Tram の中でもスマートフォンを使っている人は多いが今日は iPad mini を開いている人は見当たらなかった。(^_^;) あまりいじっているとわたしも欲しくなりそうだったので適当なところでカバーを閉めた。

英語コースが終わっていったん帰宅してから近くのイタリアレストラン Bella Roma へ。義父が夕飯をご馳走してくれることになっていた。ブリギッテも仕事が終わってからまっすぐ駆けつけ、4人での食事となる。義母も白内障の手術がうまくいったようで元気そうだった。帰宅は9時半ごろ。相変わらず雪が降り続いている。

家に入ってブリギッテに iPad mini を手渡した。予想以上に喜んでくれた。わたしも第三世代の iPad が手に入ったわけで嬉しい。(^_^) もしかすると次に日本に帰る時には iPad だけを持って行くようになるかもしれない。 iPad mini に較べたら重いけれど MacBook Pro 15 と較べたらまったく軽いのだ。

妻と iPad

今年の3月なかば、妻の誕生祝いにと新しく出たばかりの iPad をプレゼントした。それから一ヶ月を過ぎて彼女がそれをどのように活用しているかをレポートする。

わたしは iPad が彼女の生活スタイルにはピッタリ来るだろうとは予測はしていた。わたしがプレゼントすると言うと彼女はあまり乗り気ではなかったのだが 「通勤途中に Tram の中で新聞を広げることなしに読めるよ」と理由付けをして納得させた。しかしこれほどまでに彼女の生活に密着するとは想像していなかった。

いざ、自分で手にとって使い始めてみると iPad は実にすんなりと彼女の日常に溶け込んでいった。誰かが書いていたが 「スルリと生活の中に入り込んでしまった」 のである。彼女はこれまでも iMac には親しんでいたし iPod Touch も使っていたから操作に関しては殆どわたしが説明することはなかった。

それからは朝、眼が覚めるとベッドの中で既に iPad をいじってメールをチェックしている。朝食のテーブルに着いてもその横には iPad が鎮座していて彼女はなにやらメモをしている。時にわたしが話しかけても生返事が返ってくる始末。「以前は食卓でわたしが MacBook Pro 15 をいじっていると、さんざん文句を言ってたのはどなたでしたっけ?」と冷やかすと 「あなたは遊びでいじっていたけれど、わたしは今日中にやらなくてはならない生活の事柄をメモしているんです」という答えが返ってくる。(笑)

そんなわけで彼女の手から iPad が離れるのは眠っているときとシャワーを浴びているときと庭仕事をしているときぐらいである。台所に立っているときにはインターネットで捜したレシピを表示させて調理台の上に置いてあるし、もちろんトイレに入るときには必ず持っていく。(^_^;)

どうして iPad がこのようにすんなりと彼女の生活に入り込んでしまったのかだが、それにはいろいろな理由があるだろう。わたしに考えるられるのは大きさが手頃であること、反応が速いこと、そして画面が美しいことだ。とりわけキビキビした動作は特筆すべきもので短気な彼女を怒らせることもない。


image

結婚式ではドイツの習慣として花嫁の父がスピーチをするのが普通である。わたしも今回はがんばったのだが、お客を前にさすがに1人でドイツ語で挨拶するのは気が重く、わたしが前半、ブリギッテが後半を担当した。わたしはもちろんスピーチの内容を紙に印刷し、それを見ながら話したのだが、ブリギッテはなんと iPad の中に挨拶文を入れておき、それを手にして結婚式の挨拶をした!自分の娘の結婚式の挨拶を iPad を使ってやる母親というのも珍しいのではなかろうか。

わたしがこれまで iPad を自分用に買わなかったのは MacBook Pro 15 との使い分けが出来るかどうか自分でも分からなかったから。しかし iPad はそういう性格のものではないようだということに気がついて、今はわたし自身、自分用に iPad を買おうかなと考えないでもない。しかし6月に行われる WWDC 2012 では何か素敵な新しいものが出そうな噂。それを待ってからでも遅くはないと思っている。