ブリギッテ、病院で検査

2024年1月31日(水)・快晴 / 最高気温12度

7時半起床。

昨日に続いて今日も快晴。朝食のあと隣家の医者がブリギッテの様態を心配して電話を掛けてきた。彼は1度病院で検査して貰ったほうが良いといい、彼の勤めていた病院に連絡を取ってくれた。

11時頃に家を出て Neuperlacher Krankenhaus までブリギッテを乗せていく。検査が長引くだろうからとわたしはひとまず帰宅。昼食。

病院で検査すればよくなるかなと思い少し緊張が緩んだせいか、昼食のあと急に眠くなってきて、一時間ほど昼寝をする。

目覚めたらブリギッテから連絡が入っていて、今夜は病院に泊まるということになったらしく、彼女の身の回りのものとか洗面具などを届けに夕方訪れた。彼女の様子はそれほど変わったようには見えなかった。多分、明日はまた帰宅できると思える。

今日も Döner Kebab

2024年1月30日(火)・晴れ / 最高気温12度

8時半起床。

昨日に続いて今日も良いお天気となった。ちょっと朝寝坊。ブリギッテは相変わらず体温が37度以上で改善はしていない。今回のコロナヴィールスの後遺症はこういうものなのだろうか。

13時頃に家を出てわたしだけ昼食を食べに行く。今日も昨日に続いて Döner Kebab 。 Wettersteinplatz にあるお店で昨日とは違うところ。味はまあまあ同じようなものかな。帰宅時にブリギッテにと Klapfen を買って戻る。

16時を過ぎてもまだ外は明るいので歩きたくなった。昨日よりも身体が軽いような気がする。歩くことは癖になってしまうので毎日歩くのは控えているがやはり気持ちが良い。

帰宅してから「水炊き」の用意をする。朝に冷凍庫から鶏の胸肉を出して解凍しておいた。水炊きも2人分だといろいろなストレスもなくておいしく食べられる。白菜、ネギ、ニンジン、などを入れる。

19時過ぎにはあと片付けも終わってブリギッテはベッドへ戻った。

快晴の日には外出したい

2024年1月29日(月)・快晴 / 最高気温11度

8時起床。

ブリギッテの体調は依然として良くない。体温が37度から下がらないのだ。新種コロナのせいなのだろう。それでも午前中は保険会社や電気コンロ製造社である SIEMENS に電話を掛けたりしていた。

わたしは13時頃から街へ出ようと出発する。今日のような良いお天気の日に一日中家の中に居るのは勿体ない。 Rosenheimerplatz から S-Bahn で中心まで出ようとしたら電車が中々こない。そうだった、DB のストライキが終わったばかりだったのだ。待っていてもくるあてがないので今日は Rosenheimerplatz の中華食品店で買い物をした。

そのあと Döner Kebab を食べ、ブリギッテに Klapfen を買って帰宅。午後のお茶にする。

夕食はブリギッテが納豆ご飯を食べたいと言う。わたしは Döner Kebab でお腹一杯なので「湯豆腐」にした。

妙な取り合わせだけれど、わたしもブリギッテも特別に食欲が有るわけでは無い。ツルッと喉を通り過ぎる納豆と湯豆腐はちょうど良かったかもしれないと自画自賛している。

ブリギッテは夕食のあとおとなしくまたベッドに戻った。

森への散歩は久しぶり

2024年1月28日(日)・快晴/最高気温10度

8時半起床。

ミアが下の部屋に寝ているわたしを起こしに来た。ブリギッテの体調が悪く熱が39度ほどあるのでミアの世話が出来ず、ミアは退屈していたらしい。

昨夜、カローラが彼女の自宅に帰宅してから彼女も腹痛で大変だったとかを知らされて憂鬱な気分になってしまった。この時期は体調を崩す人が多いけれど今回はわが家にそれが1度に降りかかってきた感じがする。

わたしはミアと2人で朝食をとった。幸いカローラの腹痛は夜中に治まったらしく、彼女は午前中にミアを迎えに来た。

今日は朝から快晴で気持ちが良い。ブリギッテの様子が平静だったので14時過ぎに森への散歩に出掛けた。少し頑張って一時間ほど歩いて帰宅。散歩道には先頃の嵐で倒れた木々がまだ片づけられないでいた。

夕食は昨日の残り物で済ませる。ブリギッテは生野菜サラダが食べたいとかで、自分で作って食べていた。

そうそう、「大相撲初場所・千秋楽」のことを書いておかなくては。横綱・照ノ富士と関脇・琴乃若の優勝決定戦(13勝2敗同士)になったわけだが、その前の取り組みで横綱・照ノ富士が大関・霧島を文字通り吹っ飛ばす強さを見せたのが印象的だった。その勢いをそのまま決定戦に持ち越した 横綱・照ノ富士関脇・琴乃若 を圧倒して9回目の優勝を決めた。琴乃若の大関昇進も確実だろう。しかし横綱は強かった!

ボクシングもそうだけれど、格闘技はやはり力とスピードが勝敗を分けるということなのだろう。面白く楽しめた15日間だった。

明日から始まる新しい週はなんとか家族全員が健康で暮らしたい。

電気コンロが・・・。

2024年1月27日(土)・晴れ / 最高気温7度

7時半起床。

6時頃に目覚めてそれからは眠れなかったけれど、まあまあよく眠れた。

カローラが焼きたてのパンを買ってきてくれ、一緒に朝食をとる。外は素晴らしいお天気になった。それに釣られたのかカローラが居間の窓拭きを始めた。ブリギッテもつられて室内の掃除を始める。しばらくすると「バキッ」という音に驚いた。なんとブリギッテが電気コンロ上の排気口を掃除していて硝子製のコンロに足を乗っけて硝子を割ってしまったのだった。彼女に怪我は無かったのが幸いだった。彼女もそろそろ自分が歳をとったということを自覚しなくてはならない。下は見事にヒビが入ったコンロの硝子面。 Twitter 改め X のアイコンに似ている。😅

この電気コンロはどのみち新しいのに買い替えなくてはならないと思っていたので、それほどのショックではないけれど、またかなりの失費ではある。😥

昨日から背中の悪寒も消えていて、今日は日中もほぼ平常通りの体調だった。このまま夜まで起き続けて今夜はグッスリと眠りたいと思い、ちょっと眠くなっても気を紛らわせる。

夕食はブリギッテが買ってきた魚を軽くブイヤベース風にする予定でいた。電気コンロは使えないので昨年に購入してまだ数回しか使っていなかった IWATANI の卓上ガスコンロ を引っ張り出した。しばらくぶりに使って見たが、これはなかなかの優れもの。今の寒い時期にはピッタリである。

夕方から「大相撲初場所・14日目」を観た。 大関・豊昇龍 が休場して、横綱・照ノ富士が不戦勝し、12勝2敗。応援していた大関・霧島が関脇・琴乃若に敗れてしまって11勝3敗になってしまった。明日、千秋楽は 照ノ富士 ー 霧島 の対決となり、さて賜杯の行方はどうなるか。霧島は今夜は眠れないだろう。今場所は負傷のための休場者が多いので興味が削がれるのでは、と危惧したがさすがに大相撲、面白くなってきた。

背中の悪寒が消えた

2024年1月26日(金)・晴れのち雨 / 最高気温13度

9時起床。

昨夜はひどい睡眠でほとんど眠っていないような感覚だが、6時過ぎから深く眠ったらしい。

ブリギッテが Apotheke と買い物に行くという。彼女の咳もかなりひどくていまだに微熱が引かない。わたしもちょっと自分の体調に自信が無かったけれど、車を運転して一緒に行くことにする。こんな妙なお天気の時に Tram に乗ったり歩いたりしたら彼女の体調がまた悪くなったりすると困る。

ほぼ1時間後に帰宅して薬局で買ってきた(医者の処方箋をもとに)コルチゾン入りのスプレーを一吹きしたら咳をしても気管が痛まなくなったらしく、彼女もホッとしていた。

わたしの背中のゾクゾクとする悪寒も気がついたらほぼ消えていた。外の空気を吸って身体を動かしたのが良かったのかもしれない。しかしまだ胸焼けと咳がおさまらない。

夕方からカローラがミアを連れて来訪。カローラは今夜アンナと一緒に買ってあった CIRQUE DU SOLEIL – KURIOS に出掛けていった。ミアは今日もわが家にお泊まり。ブリギッテもわたしも体調が悪いのだが、4歳児なら何とかなるか。

ミアは疲れたのかすぐに眠ってくれた。その後われわれは Tagesschau を観た後就寝。

一進一退

2024年1月25日(木)・晴れ/最高気温10度

7時半起床。

起床してシャワーを浴びて着替えたときには体調もようやく元に戻ったかと思ったのだが、それからしばらくするとやはり背中のゾクゾク感は消えていないことに気がつく。どうも肩甲骨の間にその嫌な感触がある。

朝食の後はまたベッドに逆戻りしておとなしくしていた。ブリギッテは図書館に用事があった他、街中でもしなければならないことがあったらしく10時過ぎに出掛けていった。帰宅時には鶏の丸焼きと Klapfen を買ってきてくれた。鶏の丸焼きを食べるのは久しぶり。

昼食のあとまたベッドに戻りウトウトとする。午後3時頃に Klapfen でお茶にする。食欲のほうは普通にあるし、食べるものがまずいとも感じないから熱があるわけではないのだろう。

16時過ぎにブリギッテは「Vorlesetraining schwierige Kinder Lesefüchse 」(扱いの難しい子供達への朗読方)というセミナーに参加するため家を出ていった。わたしはまたベッドに入り今度は眠らずにポッドキャストを聴く、

まあ、焦ってもしようがないので今週に回復するのは諦めて来週までじっくりと直そうという気になってきた。

ちょっとだけ快方に向かっている

2024年1月24日(水)・曇りときどき雨 / 最高気温13度

7時半起床。

相変わらず胸から背中にかけてのゾクゾクする悪寒が消えない。先日延期した歯のクリーニング予約をまた延ばすのは気が引けるので今日はなんとか頑張って出掛けることにした。歯医者はわが家から3分ほどの距離にあるので今日のように体調が悪いときには助かる。

その前後はひたすらベッドの中で眠って過ごす。少し横になりすぎるので腰が痛くなってきた。これがもう少し進めば「床ずれ」などの症状になるのだろう。そうならないように気をつけなくては。

今日もミアは幼稚園に行かずに、わが家でブリギッテと遊んでいる。彼女もまだ少し咳は出るようだけれど大分元気になっている。

夕方ブリギッテがカローラ宅までミアを送っていった。

明日はわたしも元気になれると良いのだけれど。

風邪?

2024年1月23日(火)・雨一時晴れ / 最高気温8度

7時45分起床。

昨日からミアが風邪気味なので今日は幼稚園を休ませたいとカローラが言うので、ブリギッテは早起きして8時にミアを迎えに行った。私は彼女たちが戻ってくるまでにシャワーを浴び、朝食の準備をする。

想像していたとおり、ミアはそれほどひどい風邪の症状ではなかった。今日一日はわが家で過ごすのも良いだろうと思う。しかし朝食の後、わたしの体調が少し怪しくなってきた。昨日の午後あたりから少し異常は感じていたのだが、どうやら風邪を引いてしまったらしい。そこで風邪薬を飲んだあとベッドへ。

お昼ご飯と午後のお茶には起きて食卓についたのだが、その他の時間はベッドに入りウトウトしていた。ブリギッテの微熱はようやく治まってきたようだが、それが何らかの形でわたしに感染したのかもしれない。

夕方、仕事から戻ったカローラがミアを迎えに来たので一緒に夕食をとる。帰りはブリギッテがまた車で送っていった。明日はまたミアを迎えに行くことになるのか幼稚園に行くのか決まっていないようである。

今日は家の中に籠もる

2024年1月22日(月)・晴れのち雨 / 最高気温8度

8時半起床。

朝食のあとブリギッテは久しぶりに朗読のボランティアへ出掛けた。わたしはその後はゆっくりと過ごす。

どうも上半身にしこりがあるなと思って考えてみたら、原因は昨日、一昨日とストックを持っての散歩だと気がついた。腕の付け根にしこりがあるのはそのせいだろう。やはり運動不足である。

お昼頃から煮卵を作りだした。これまでよりも短時間で出来るレシピを見つけたのでそれを試してみる。結果はこれで充分で、この方法なら2つでも3つでもすぐに出来るからこれからはそれにしよう。

漬け時間たった5分で「煮卵」をつくる方法【料理の裏ワザ】

ついでに白菜とニンジンを切って「浅漬け」を作った。これで今夕のビールのおつまみは決まり。

ブリギッテは朗読の後同僚とお茶を飲んできたらしく、13時過ぎの帰宅。わたしはそれを待って1時間の昼寝。

昼寝から覚めると右の二の腕の下が痛む。これもきっとストックを保っての散歩の製だろう。

夕食にはアンナが来訪。彼女の洗濯機が水漏れしているのでわが家に洗濯をしに来たついでに一緒に夕食を食べていった。

今日は一日中なんだか住まいの中が寒い。暖房器の目盛りを今夜は一段階多くしてみた。

久しぶりに外食

2024年1月21日・晴れ/最高気温4度

7時45分起床。

こめかみのイボ手術跡が気になったが、頭がかゆくなってきたので洗髪する。その箇所が濡れてかさぶたが取れるのではないかと心配したが、大丈夫だった。

ここ数日ゆったりとした朝食をとっている。気に入っているハムとチーズを乗っけたトーストをBALMUDAで焼くとチーズが良い具合に溶けて泡立ち、とてもおいしい。

昨夜はよく眠れたせいか日中も昼寝をしたいと思うほど疲れてはいなかった。

午後は「大相撲初場所・ 8日目」を見る。豊昇龍との取り組みで土俵下に転落した北勝富士の膝の怪我が気になった。車椅子での退場となってちょっとひどそう。館内はそのあと静まりかえった。その雰囲気に飲まれたのか次の取り組みである霧島が破れてしまつた。人間の心理って奥が深い。

大相撲を見終わってからまだ明るいので、昨日と同じコースを散歩してくる。今日はブリギッテが乗り気ではないので、私1人。

夕食はカローラ、ミア、ブリギッテ、わたしの4人で彼女たちの近所にあるギリシャ・レストランで食べる。

積もった雪が輝く森の中を散歩

2024年1月20日(土) ・晴れ/最高気温1度

7時半起床。

今日は朝から太陽の光が差し込む明るい1日となった。午前中はブリギッテの仕事部屋を除く各部屋に久しぶりに手動で掃除機をかける。我が家のロボット掃除機はどうもバッテリーがいかれてしまったらしい。バッテリーを交換すべきか、安いロボット掃除機を買うか今検討中である。

午後からは素晴らしいお天気になったのでブリギッテの希望で森への散歩に出かけることにする。どっちみち私は出かけるつもりでいたのだが、彼女に強制されると行きたくなくなってしまった。(天の邪鬼) しかし結局2人で出かけることになる。結果はそれでよかった。

帰宅して熱いお茶を飲むと急に眠くなってきたので1時間ほど横になる。

目が覚めた後「大相撲初場所7日目」を見る。中日を控えてだんだん面白くなってきた。今のところ7戦全勝は朝乃山ただ1人。

夕食はブリギッテがオーブンで焼いたグラタン風のものと生野菜サラダ。

また雪が積もった

2024年1月19日(金) ・曇り時々晴れ / 最高気温0度

7時起床。
昨夜は4時にトイレに起きたままAudibleを聞いて朝まで眠らなかった。夜中にはまた雪が降ったらしい。

さすがに午前中は眠くなり、11時から12時ぐらいまで1時間ほど眠る。目が覚めてからラーメンを作って食べた。

Brigitteはミアを幼稚園に送り届けてから、その足で、友達とBotanische Gartenで会って蝶々の催し物を見るそうだ。

午後になって太陽の光が差し込んできた。今日も結局、何もしなかったけれどもまぁ活動は来週からということで。Brigitteは15時過ぎの帰宅だった。きっと話が弾んだのだろう。

夕方は「大相撲初場所・6日目」を観る。

眼が・・・

2024年1月18日(木)・晴れのち雨 / 最高気温8度

8時起床。

昨日までと違って寒さを感じない。テラスの温度計を見ると6度をさしている。温かく感じる。

今日も一日外出することなく住まいの中で過ごした。ブリギッテも午前中はあちらこちらに電話を掛けまくる。昼食は煮込みうどんを作った。白菜とネギを軽く炒めてからくり粉を溶いたものをサッと回した。

今夜はミアが泊まるというので、14時過ぎにブリギッテが彼女を幼稚園まで迎えに行った。4歳児のミアは実によく喋る。ほとんど休みなく頭の中に浮かんだファンタジーを聞かせてくれる。

ちょうど彼女の就寝時にブリギッテは大事なオンラインセミナーがあるとかで、本を読んで聞かせるのはわたしの役目になった。読み続けるうちに眼がチラチラとしてきて辛かったけれど、最後まで読み通した。声に出して本を読む習慣をもう少しつけないといけない。

アイスバーン警告が出た一日

2024年1月17日(水)・氷雨 / 最高気温5度

7時45分起床。

昨日までずっと続いていた外気温0度から一転して今日は5度。天気予報では二日ほど前から今日の冷たい雨を警戒するアナウンスが流れていた。バイエルン州の学校、幼稚園は今日は休校、休園のところも多かったようだ。

昨日までに積もって溶けていない雪の上に冷たい雨が降り、それが凍ると歩道や車道はスケートリンクのようになりもの凄く危険なのだ。ミュンヘンの日本総領事館からも注意を促すメールが昨日届いていた。わたしは特別な用事も今日は無いしおとなしく家の中にヌクヌクと座っている。

ただ、ブリギッテは16時から街中で Frauenverein の集まりがあって出掛けて行った。心配だったのでわたしはノルデックくの杖を持たせて送りだした。

午後は「大相撲初場所・4日目」を観戦する。大関の 貴景勝が首 、高安が腰の怪我で休場となり、ちょっと寂しい。霧島が肩すかし名人の緑富士にものの見事に得意技を決められた。4日目までの取り組みを見ていると「朝乃山」と「琴ノ若」の安定した取り口が印象的。

ブリギッテは19時過ぎに路上で転倒もせずに無事に帰宅。会合は有意義なものであったらしい。夕食は貝柱とホウレンソウ。貝柱はいつ食べてもおいしい。

雪靴での街歩きは疲れる

2024年1月16日(火)・曇り / 最高気温0度

7時45分起床。

今日は11時半から皮膚科の診療予約が入っていた。今回は3回目でこれが最後。10:50の Tram で向かう。絆創膏を代えて貰い、いちおう診て貰って経過は良好ということだった。

家を出たときにはかなり寒いと感じたのだが、街中はそれほどでもなかった。気温の差は2度ほどあるように思う。

その後久しぶりに Stachus にある SATURN を覗いて見る。店内はリニューアルされているようだったがなんとなく品数が少なくなっているような気がする。最上階のオーディオ売り場まで行ってみたのだが、ちょうど試聴室が取り壊されているところだった。近いうちにオーディオ製品売り場は無くなると思う。これも時代か。

ちょうどお昼時だったからなにか食べて帰ろうかと思ったのだが店内を歩き回って疲れたので、そこから帰宅する。帰宅して残っていたカレーライスを平らげて満足して昼寝。

夕方からは「大相撲初場所・3日目」を見る。横綱・照ノ富士は今日の対戦相手である「 阿炎 」にかろうじて勝ったが、まだまだの調子。ちゃんと蹲踞できていない姿を見ると膝の故障はかなり深刻なのだろう。引退も近いかもしれない。

夕食はお腹が空いていないので、大皿一杯の生野菜サラダで済ませた。

ブリギッテが帰宅

2024年1月15日(月)・晴れのち曇り / 最高気温1度

8時半起床。

今日もゆっくりの起床。夕方にはブリギッテが帰宅するのでそれまでは特に何をすることもなくゆっくりと過ごす。外気温は相変わらず0度近辺なので垣根に積もっている雪も消えないでいる。

午前中は溜まった新聞の記事をざっと見ていく。といっても講読しているわけではないのでほとんど見出しだけという感じだけれど世間の動きを知るにはそれで充分。最近は余り楽しい話題の記事がないので全てをくまなく読めたとしたら気が重くなるかもしれない。

30分ほど集中してモニター画面を見つめていたら眼が疲れてきたので中断。ベッドに横になり目を瞑ったまま30分ほど過ごす。それだけで頭もスッキリする。

ブリギッテは18時過ぎに帰宅。3人の孫たちのベビーシッターは大変だったろう。今回はフローリアンの母も一緒だったのでそれほどではなかったのかもしれない。

彼女は途中で食料品などの買い物をしてきたので、それを家の中に運び込む作業を手伝う。車を運転しての2時間は途中雪が降ったりしてけっこう神経を使ったらしい。

食べ、笑い、泣いた

2024年1月14日(日)・晴れ / 最高気温1度

8時半起床。

一歩も外へ出なかったけれど太陽の光が溢れる良い日曜日だった。

朝食はタップリと時間を掛けて新らしいトースター BALMUDA をじっくりと使って見る。確かにこれで焼くトーストはおいしい。普通にスーパーで買える安いトーストパンでもその恩恵にあずかれるのは嬉しい。

その後はdejak-tomonokai に寄稿する文章をもう一度見直し、それを発送。

17時前のまだ外が明るい時に Netflix で「みおつくし料理帖」という映画を見つけて観始めた。これは原作を読んでいたので興味津々。さすがに新しい映画とあって画面が美しく、クッキリとした解像度の映像。これに慣れると昔のぼやけた映像が中々見られなくなる。

庭に積もっている雪景色を背景に映画を見ていたら「湯豆腐」
を食べたくなった。そういえばせっかく購入したガスコンロと1人用小鍋をほとんど活用していない。ネギをきざみ、小鍋の真ん中に置く醤油は KAMADA の「だし醤油」を使うことにした。旨い!

「みおつくし料理帖」にはまたまた泣けた。人間って大いに笑うのも健康に良いそうだけれど、しっかり泣くのも必要なのではないだろうか。わたしの年齢では家族の前とはいえ感動の余り泣くのはやはり抵抗があり我慢してしまう。それが一昨日からひとりの生活だから誰に憚ることなく大いに泣くことが出来た。心の底から泣くことには精神の浄化作用があるようだ。

たまの一人暮らしは最高

2024年1月13日(土)・曇り / 最高気温0度

8時半起床。

6時過ぎに目が覚めてそのままベッドの中で Amazon-Audible を聴いていた。こんなことも1人の気ままさである。
その後はいつもの通りシャワーを浴びゆっくりと朝食をとる。1月20日までにと頼まれていた件に取りかかる。

昨日作ったカレーもあるし、餅を食べても良いし、食べることを気にしなくて済むのも良い。

昨夜は夜中に何度か起きたせいか12時頃になったら眠くなってきてベッドに横になった。少し眠ったらしい。

昼食は買い置きのうどんを料理して食べる。残り物の白菜、ネギを入れ溶き卵を回し天かすをいれた。その後は Netflix で中井貴一主演の映画「大河への道」を見る。

中々見ごたえがあった。とにかく200年前にあの精巧な地図が作られたというのは驚くべき事。伊能忠敬の死の3年後に日本地図が完成されたということをわたしは初めて知った。最後の方は涙がポロポロ流れ落ちて、一人で見ることが出来て良かった。家族とはいえブリギッテが側にいたらこんなに心おきなく泣けなかっただろう。😅

夕食は昨日作ったカレーを温めなおして食べる。そのあとまた映画「決算忠臣蔵」というのを観る。金銭面から見たコメディタッチでありながら妙に納得性のある内容で面白い。

今日からの週末はひとり

2024年1月12日(金)・晴れ / 最高気温マイナス1度

7時半起床。

昨夜泊まったミアに起こされた。彼女はもうすっかり身支度を調えている。今朝はブリギッテが彼女を幼稚園に送りがてらユリア宅へ向かうことになっていた。

朝食のあとブリギッテの運転する車が出ていったのは8時40分。今日から月曜日の15日までわたしひとりの生活かと思うと解放感がこみ上げてくる。たまにひとりだけになる時間というのはわたしにとって重要だと思う。

わたしもその後で外出。最初に検診して貰った皮膚科に2度目の予約を取ってあったのだが、次の検診が2月19日という事だった。それでは遅すぎるので伝手を頼って今週診て貰った皮膚科に乗り換えたのだが、先の皮膚科の予約を取り消していなかった。昨夜、予約取り消しをWebのHPで試してみたのだが、うまく行かないので今朝直接断りに出向いたのだ。

近頃は医者に限らず電話で連絡しようと思うと,次々と番号を押さなくてはならず、中々繋がらないのでイライラする。繋がるまでのしょうもないメロディを聞かされるのは苦痛である。あれはなんとかならないものだろうか。

取り消しは簡単に済んで、Silberhornstr. に出る。肉屋でカレー用に牛肉を買ってから11時40分に帰宅。

それからカレーを作りだす。使ったルーは「とろけるカレー」。14時20分から一時間ほど昼寝。最近は昼寝をしなかったのでしばらくぶり。

夕方から夜に掛けてはひとりでゆったりとして過ごす。今夜は自分のベッドで眠れそうだ。

携帯電話を家に忘れて外出!

2024年1月11日(木)・曇り / 最高気温マイナス3度

8時起床。

朝食のあとブリギッテは彼女の家庭医へ、わたしは理髪店へ。

Tram に乗ってそれが動き出した途端に家に携帯電話を忘れてきたことに気がついた。一瞬、戻ろうかと考えたがそれだと予約してある時間には間に合わないかもしれない。えい、ままよ!とそのまま Tram に座り続ける。

今日は散髪が終わったら一昨日掛かった皮膚科に行って患部のガーゼを取り替えて貰うことになっていた。それが終わったあと友人と会うかどうかをまだ決めていなかったのだが、連絡のつけようがない。

ミュンヘン市内には公衆電話がまだ残っているのかもしれないけれど、何処にあるのかわからない。見つけたとしても相手の電話番号を暗記していないのでどうしようもないのだが。

そう思った瞬間に、なんだか裸で街中に放り出されたような気分になった。考えてみると暗記している電話番号はわが家の固定電話とブリギッテの携帯電話番号の二つだけ。全ての情報はわたしの携帯電話に入っているので,紛失したり盗まれたりしたら大変なことだとあらためて気がついた。携帯電話をもう一つ持つ?

幸い何事もなく帰宅。友人は連絡をくれたらしいが、わたしの反応がなかったのできっと携帯を所持していないのだろうと思ったらしい。

今日も一日寒かった。夕方になってブリギッテがミアを伴って帰宅。ミアは今夜はわが家にお泊まりだそうだ。わたしはまた下の部屋で寝ることになる。

天気が良いと気分が良くなる

2024年1月10日(水)・晴れのち曇り / 最高気温マイナス2度

久しぶりに7時前に眼が覚めてしまったのでそのまま起床してしまった。

日中は明るい日の光が差し込んできて気持ちが良い。ブリギッテが床掃除をすると言うので手伝おうと思ったら、それは良いから空瓶を捨てに行ってきてくれと言う。わたしもそちらの方が嬉しい。たまたま Weißbier も切れていたのでそれを買いがてら空き瓶を捨てる。

ブリギッテは16時半からちょっとしたアルバイトを月に1度やっていて、その前に片づける用件があるとかで15時頃に出掛けていった。わたしは下の部屋でゆったりと1人の時間を過ごす。彼女は20時頃の帰宅。

夜は Netflix の映画を観始める。中井貴一が主演の「記憶にございません」というコメデイタッチのもの。

大きくなった患部を除去

2024年1月9日(火)・曇り / 最高気温0度

8時起床。

寒い1日だった。風はほとんど無かったけれど身体をスッポリと寒気が包み込むようで,こういう寒さも久しぶり。

14時半から皮膚科の予約が入っていたので午後から出掛ける。ちょうど街へ出る用事があったブリギッテも付き添ってくれた。ちょっと安心感がある。

こめかみに出来たイボのようなものを切除して貰った。その後も特に異常は感じられず16時過ぎの帰宅。中々来ない Tram を10分ほど待つことになったが、シンシンと寒さが身体にしみ込んでくる。

18時半にカローラ宅へ行き21時頃までミアのベビーシッター。帰宅は普段なら歩く距離( U-Bahn で一駅)だが、歩道が凍ってアイスバーン状態になっているのでおとなしく U-Bahn を利用する。わたしの年齢で一番怖いのは転倒して骨折、というシナリオである。帰宅して熱いシャワーを浴びて冷えた身体を温める。22時30分現在の外気温はマイナス9度

寒い雪の日は引きこもり

2024年1月8日(月)・曇り / 最高気温マイナス3度

7時半起床。

洗髪したかったのでいつもより早起き。その後はゆったりとした朝食。

ブリギッテは10時半に予約していた医者へ。1年に1回の心臓の検診である。今年もどうやら異常なくパスしたようで安心。

外は昨日から積もっている雪がそのまま残っている。少し上積みされたかもしれない。

わたしは数通のメールを書き送って,その他には特になにもしなかった。昼寝もなし。昼食はインスタントラーメンを作る。

夕食は紀文の蒲鉾をワサビ醤油でおつまみに。日本酒にしようかと思ったが面倒なのでビール。これもまた良し。19時半にはあと片付けも終わって、それから下の部屋で就寝までの時間を過ごす。

昨夜観た映画はそれなりに楽しめた。トム・ハンクス主演の「オットーという男」だったがやはり俳優が良いと気が散らずに作品に集中できる。

さて、今夜はどんな映画を観ようか。

旧同僚で友人のパーティに出席

2024年1月7日(日)・雪 / 最高気温0度

7時半起床。

朝起きて見ると外は銀世界。久しぶりに7時半という時間に起床したのは11時から旧同僚宅で行われるパーティに招かれていたため。このパーティは数年に1度行われるものなのだが、とにかくお客が多く,彼女が作る料理の種類も桁外れである。

10時20分頃に家を出て彼女の家に向かうが外は細かい雪が降り続いている。それほど積もらないだろうとは思う。

11時きっかりに呼び鈴を押すとすでに数人の客が来ていた。招待主が教えてくれたのだが今日は日本料理だという。はて、この大人数(結局50人近いお客だった)のための日本料理って?と思ってしまう。

彼女はアメリカ人なので作った料理をズラッと並べて各自が好きなものを好きな量だけ取るというバイキング・スタイルだった。それにしてもこれだけのものを作るのは大変だろうと思って彼女に聞いてみると昨夜は2時間しか寝ていないという。そこまでしなくても・・・と思ってしまった。

前菜から始まってメイン料理の魚が出てくるまで、かなり時間がかかったのでわたしは時間を持て余してしまった。新旧の同僚達も来ていると思っていたのだが、4人ほどしかいなくて話も弾まなかった。ようやくデザートを食べ終わって帰宅したのは17時30分。6時間のパーティというのに心身ともに疲れてしまった。

帰宅して Weißbier を飲んでようやく落ち着いた感じ。パーティとか人との付き合いとかを昔ほどに喜べないのは老化現象だろうか。

小雨の1日

2024年1月6日(土)・小雨 / 最高気温4度

8時45分起床。

朝眼が覚めて一番最初に思ったのは「昨日街へ出ておいて良かった」ということだった。ウッカリ忘れていたが今日は Heilige Drei Könige という祝日で全てのお店は閉まっているのだった。

遅い起床の後は降る小雨を眺めながらゆったりと過ごす。書かなくてはならないメールを3通ほど書いたら眼が疲れてきた。インターネットで餅のおいしい食べ方などを拾い読みしていたら急に餅が食べたくなった。

先日買ってきた餅米が一袋余っているので、餅作りを始めた。これも慣れるとそれほど面倒とは感じなくなる。

ブリギッテは夕方から Stadtmuseum に出掛けていった。Stadtmuseum はもうすぐ改修工事に入るので今日が最後の催し物らしい。ブリギッテもひとりでゆっくりと好きなことに参加できるので嬉しそう。

彼女の帰りが遅くなりそうだったので、わたしは昨年購入した「あじの干物」をオーブンで焼き、黄昏ビールを始める。おいしそうに焼けたあじの干物はちょっときつめの塩味がビールに良く合う。

19時過ぎに帰宅したブリギッテはひとりでのチーズとパンの食事を楽しんでいた。わたしはビールを飲みながら彼女の土産話に耳を傾ける。たまにはこんな形の夕食も良いものである。

小雨の街へ出る

2024年1月5日(金)・小雨ときどき曇り / 最高気温8度

8時45分起床。

静かな1日だった。ブリギッテはもうすっかり回復しているが、わたしはまだ痰が喉に詰まる症状が続いている。しかしそれも徐々にではあるが良くなっているので、来週にはきっと通常に戻っていることだろう。

朝食を終わってからブリギッテは自分の仕事部屋に、わたしは下の部屋へと移動してお互いに好きなことをしていた。今日、ようやく VIVANT 第10話(最終回) を観終わった。 ちょっと安易な筋運びもあったけれど最近観た日本映画の中ではなかなか充実していた。やはりお金を掛けないと良いものは出来ない。

昼食は冷凍してあった混ぜご飯をレンジで温め、その上に目玉焼きを乗っける、という簡便さ。

そのあと14時過ぎに街へ出た。冷凍庫のプラスチック製引き出しが壊れてしまっていたので MUJI でほぼピッタリサイズのものを見つけて購入。そのあと本屋の Hugendubel に立ち寄ってみた。入り口の一角ににドイツ語に翻訳された日本の本が固まって売られていた。

疲れたので Café でコーヒーを飲んでから帰宅。

夜も20時過ぎには夕食を終わり、またそれぞれの部屋に引き上げて過ごす。

年末・年始の慌ただしさが終わった

2024年1月4日(木)・晴れときどき曇り / 最高気温7度

8時半起床。

このところ遅い起床が続いている。元旦から泊まっているヨハナ(6歳)もしっかり朝寝坊を楽しんでいる。

今日は Pensionärstreff Opernchor が13時からあったので12時過ぎに家を出る。 Silberhornstr. までは買い物に出るブリギッテ、ヨハナと一緒だった。

今日集まったのは12人でその中の男性はわたしを含めて3人だった。やはり女性のほうが元気だ。15時頃まで食事をし、歓談して引き上げる。その足で Schwabing に向かった。12月19日に依頼した鞄のチャック修理が無事に終わったというのでそれを受け取りに。久しぶりに歩く Schwabing はやはり楽しい。

帰宅すると,ヨハナを迎えに来たユリアたちはもう帰っていったと思っていたが、まだ居たのでちょっと驚いた。カローラ親子、アンナも集まり、結局夕ご飯までしっかり食べて帰っていったのは21時半を過ぎていた。

ブリギッテと2人でサッとあとかたづけをし、赤ワインを飲み出したときにはグッタリと疲れていた。明日からしばらくは静かな日々になりそう。ブリギッテも家族が集まっているときは嬉しそうにしているが、やっと明日から書き物机に向かえると喜んでいる。

チーム・オレンジの例会

2024年1月3日(水)・晴れときどき曇り / 最高気温8度

8時起床。

日本にいたときには1月3日ってまだお正月という気分だったけれど、ドイツはもうすっかり平日の感覚である。それが嬉しい反面、物足りなさも感じてしまう。

ヨハナをまじえてゆっくりと朝食を済ませたあとはダラダラとした時間が流れていく。お昼近くになってブリギッテはヨハナを連れて Schloss Nymphenburg の Museum に行った。なんでも蝶々をテーマにした特別展があるらしい。

わたしはその後気に掛かっていたロボット掃除機のセットアップをやり直す作業にかかる。なんだかバッテリーがへたっているような気がしないでもない。思ったようには出来なかった。時間のあるときにじっくりと取り組んでみよう。

15時からチーム・オレンジの例会があって14時過ぎに家を出る。新年会という感じで始まったが後半は事務的なこと、情報交換などできっちりと締めくくった。

例会の後はいつものレストランで食事とビール。参加者は4人。話が弾んで何と4時間ほどもおしゃべりを楽しんだ。帰宅は22時22分。

ブリギッテとヨハナたちの午後の状況説明を聞き、写真を見た後23時半の就寝。

VIVANT を観続ける

2024年1月2日(火)・曇りときどき小雨 / 最高気温8度

8時起床。

今朝は昨日から泊まっている孫のヨハナに起こされた。彼女は9月から小学校に通い始めているので早起きには慣れているらしい。

朝食のあとブリギッテは彼女を連れて街中へ買い物に出掛けて行った。かなり風が強いあいにくのお天気だけれど、ヨハナも女の子だから街中の買い物は楽しいらしい。おかげでわたしはゆったりとした時間を過ごすことができた。

数ヶ月前に探し回ってようやく観ることが出来た TBS 製作のドラマ VIVANT が Netflix で見ることが出来ることに気がついたのでそれを最初からまとめて観ることにした。先回と違ってまとめて見るせいか内容も無理なく頭の中に入ってくる。

午後に、試しに BALMUDA で餅を焼いてみた。用心してアルミフォイルを敷いてやってみたが結果はもう一つと言ったところ。餅は膨れて中身が出るとそれがアルミフォイルにこびりつく。かと言ってアルミフォイル無しでは赤外線を出す熱源にこびり付く恐れがある。

夕方はブリギッテがヨハナに買ってあげた本を彼女が自分で読むのを手伝う。たどたどしくて可愛い。日本の小学一年生と較べるとそのたどたどしさはほとんど同じ。でも、日本の小学生たちはひらがなの後に漢字が控えている。やはり日本の子供達の方がずいぶん大変だ。

18時前に2人はまた買い物に出掛けて行った。今度は Silberhornstr. までらしい。ピーマンの肉詰めを作るのだそうだ。
おいしく出来上がって、ヨハナも喜んで食べていた。

彼女を寝かせつけてからわたしは下の部屋で VIVANT を観続ける。残すところあと一話となった。

元旦は恒例のお雑煮

2024年1月1日(月)・曇り / 最高気温9度

昨夜は就寝が午前2時を過ぎていて、加えて満腹だったせいか浅い眠りだった。もっと寝ていたいのだが元旦は皆がわたしの作る「お雑煮」を期待している。潔く起きて準備を始める。

冷凍庫からエビ、鶏肉,蒲鉾を取り出して自然解凍させる。その間にニンジンを花形に作る。これは単なるデコレーションである。その間にお椀15杯分くらいの量でお雑煮のスープを作る。出汁は「茅の舎のだし」を5袋ぶち込んで,出汁を取ったあと醤油、みりん、日本酒で味を調える。小さな子供達も食べるので塩味は控え目に。

14時頃に全員が集合。それから自家製の餅をオーブンで焼き始める。今年も好評でわたしもなかなかおいしく出来たと自画自賛。わたしは写真を撮っている時間がなかったのでアンナが移したものを載せる。

写真では見えないけれど、餅の下にはエビ、と蒲鉾が隠れている。

全員が「お雑煮」を楽しんだあとはお決まりの「磯辺巻き」。小さな子供達はこちらの方が嬉しいらしい。そしてブリギッテが用意したデザートのババロアクリーム。

お雑煮を楽しんだ後、わたしは寝不足も手伝ってベッドに入り昼寝。1時間ほど熟睡した。

全員が帰っていったのは19時過ぎ。それからまたあとかたづけをしてようやく普通の状態に戻ったのは20時半頃。今回は3歳児の Ferdinand がひとりでわが家に泊まる予定だったのだが、お母さんと離れるのが不安になってそれはとりやめになった。その代わり6歳児のヨハナが泊まることになった。