寝不足

2017年9月30日(土)・晴れのち曇り/最高気温21度

7時半起床。

昨夜はすでにグッスリと寝入っていた午前一時に電話の着信音で目が覚めた。思った通りに義母からの電話で、ブリギッテが出たのだが、なにやらわけのわからないことを話している。ベッドに入るのが嫌だと言っているらしい。

電話ではらちがあかないのでブリギッテがパジャマの上にコートを羽織って車で義母宅へ向かった。彼女は義母を着替えさせてベッドに入れてから帰宅したのだが、そんなことがあったからそのあとわたしも寝そびれてしまった。そろそろボケが始まっているのかもしれない。

今日も一日穏やかな秋日和だった。しかし午後から雲が出てきて、どうやら明日からは寒くなるらしい。

午前中に義母を連れて買い物に行くというブリギッテとほぼ同時に家を出てウォーキングへ。義母は外に出るのをおっくうがっているがブリギッテとしては出来るだけ新鮮な空気を吸わせてあげたいと思っているようだ。わたしは8333歩を歩いて帰宅。そのあとの午後の昼寝はグッスリと深い眠りだった。

夕食は一昨日作って冷凍しておいた「栗ご飯」を解凍。山芋をすり下ろしたものと、残り物で冷蔵庫に入っていた「インゲン豆の胡麻和え」それにワカメの味噌汁。

それを食べたあとブリギッテは Residenztheater の演劇へ。元の職場の主人から回ってきた切符で、ブリギッテの友人たちが都合が付かない場合はわたしが駆り出されるところだった。幸いにも(笑)、その中のひとりが一緒に行ってくれることになった。

秋だ!

2017年9月29日(金)・晴れ/最高気温21度

6時半起床。

秋深し。朝から穏やかな陽の光が部屋の中に射し込んできて気持ちが良い。ブリギッテの風邪もだいぶ良くなったようで声も普通に戻ってきた。

彼女は元職場の同僚と昼食を約束しているとかで街へ出掛ける。わたしも昨日は一日中家に居て、今日は街へ出たくなったので一緒に出掛けることにする。

久しぶりに Apple Store に足を運んだ。思ったほど混雑はしていない。皆オクトーバーフェストにいっているものと思われる。(笑)

今日の目的は新しく出た  WATCH をこの手で触ってみること。大きさは 42mm と 38mm の2種類あるのだが大きい方でもわたしの細腕には何とか合いそう。問題はセルラー入りモデルを買うかどうかということ。

わたしの iPhone 7 プラスは格安SIMを使っていてセルラーモデルを買っても通信は望めない。しかしストレージの容量がセルラーモデルは16GB、セルラーモデルでないGPSモデルは8GBなのだ。8GBでも十分な容量なのだろうか。SIMを使った通信は出来なくとも16GBのセルラーモデルを買うべきなのか、迷うところだ。

ストアの二階に上がってみるとベルキンの道具を使ってアップルの店員が iPhone に保護フィルムを貼って販売しているのを見つけた。

“iPhoneの画面保護フィルムを完璧に貼る装置”がスゴい。ベルキン製、ドコモショップでも正式導入へ【動画】 – DIGIMONO!(デジモノ!)

以前、インターネットで見ていいなと思っていたので早速ガラス製の保護フィルムを貼って貰う。お代は29.95€とちょっと高いけれど自分でやっても気泡が入ったりしてうまく出来なかった経験があるのでまあ許容範囲だ。仕上がりは満足の出来。(^_^)

その帰り道しばらく振りにケバブ屋さんに立ち寄り昼食。帰宅する頃には眠気が差してきたのでタイマーをセットして遅い昼寝。

太陽が西に傾いた頃にゴミを捨てに出たら入り口のわきの蔦がきれいに紅葉していた。あっという間に秋が深まった感じがする。

IMG 5879

穏やかな秋の日

2017年9月28日(木)・晴れ/最高気温21度

7時起床。

6時半頃まで夜中に起きることもなく眠れたので気分がいい。昨夜はブリギッテに付き合って寝る前に玄米茶を飲んだりしたのでどうかなと思ったのだが。

ブリギッテは義母を連れてオクトーバーフェストに行こうと予定していた。しかし義母はオクトーバーフェストには行きたくないという。それでちょっと遠いのだが Großer Ahornboden im Karwendel へ行くことに決めた。
KARWENDEL – REISEBLOG für echten Urlaub in Tirol und Bayern

ここはもう国境を越えたオーストリアで、今の時期は楓(Ahorn)の紅葉がみものである。例えて言えば京都の嵐山のような美しい紅葉が観られる。

もう数年前になるけれどブリギッテと2人で訪れたときには、すでに時期遅しで残念な思いをした。現在はインターネットのおかげでいつが見頃かを知ることが出来る。

今日は介護士さんも連れて行くということで、わたしは自宅に残ることにした。

ミュンヘンも今日は穏やかな秋日和で気温も20度越えだった。午前中に芝刈りをする。多分今日が最後か、冬が来るまでもう一度ぐらい刈らなくてはいけないかもしれない。

午後はマックの新しいシステム macOS High Sierra のダウンロードとインストールをした。たっぷり1時間を必要としたが何が変わったのかはこれから徐々に触っていけばわかるだろう。

18時過ぎにブリギッテが帰宅。わたしは気づかなかったけれど昨日からちょっと風邪気味だったようで声がかすれていた。Großer Ahornboden im Karwendel では想像以上に美しい紅葉が観られて大満足だったようだ。下の写真はブリギッテの携帯で写したものであまり良い品質ではないが遠くに見えるアルプスとの対比が素晴らしい。

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栗ご飯を作って待っていたのだが、オーストリアで美味しいチーズと大振りのベーコンを買ってきたのでそれを肴に Weißbier を飲む。栗ご飯は冷凍しても大丈夫だろう。

ひとりを満喫

2017年9月27日(水)・曇り/最高気温20度

6時半起床。

ブリギッテは4時頃から眠れずにそのまま起きていたらしい。まあ、彼女は今日は Regensburg に行くので列車の中で眠れるだろうとそれほど心配はしなかった。

彼女が7時前に出て行ってからわたしは今回の日本旅行中の領収書などの整理をする。クレジットカードで支払ったものなどは記憶の新しいうちに整理しておかないと、その金額を何に使ったのかがわからなくなる。最近はクレジットカードのスキミングが多いと聞くのでちゃんとチェックしなくては。

お昼頃から出掛けて冬タイヤへの交換日を予約してきた。今年は10月23日に交換することにした。そのあとトヨタ販売店まで足を延ばしてRAV4 の屋根につけるアンテナを購入。気がついたらいつの間にかなくなっていたが、誰かいたずらで盗んだのだろうか。まあ大した金額ではなかったが(20 € )なんだか気分が悪い。

帰り道に義母宅に立ち寄り彼女の様子を見てくる。今日はブリギッテが行けないのでわたしがピンチヒッターだ。

午後遅くに1時間の昼寝。目が覚めてから昨日ダウンロードした¥100の iTunes 映画「先生と迷い猫」というのを観る。面白くもなんともない。

ブリギッテが帰宅する19時45分頃をメドに夕飯を作った。今日のメインは「タラの西京漬け」、そして「インゲンとピーマン、ベーコンの胡麻和え」「カボチャの煮付け」「納豆」「味噌汁」という献立。「カボチャの煮付け」は昨日ブリギッテが作ったもの。

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Coburg → München

2017年9月26日(火)・晴れ/最高気温20度

7時半起床。

ホテルの慣れないベッドだったけれどよく眠れた。このホテル、朝食は付いていないのでマルクト広場に面した Café で朝食をとることにした。8時半頃にホテルを出たが Café は軒並み8時半か9時近くにならないと開店しない。

マルクト広場にチラホラと野菜売りの屋台が出始めていたのでそれらを見て回りながら時間をつぶす。結局マルクト広場からちょっと入ったところにある Café Feyler という店で朝食をとる。

出て来るものはチーズ、ハムなどごく普通のコンチネンタルスタイルのものだったがさすがにこの時間のパンは焼きたてで外側がパリッとしていてとてもおいしい。

Café を出たあと近くの肉屋さんに立ち寄り、列車の中で食べるサンドイッチを作って貰う。日本のように駅弁という選択肢がないのが残念。

朝食のあとホテルに戻り精算を済ませてコーブルグ駅へ向かう。ちょうど10時39分発の列車があった。ニュルンベルクで乗り換え。

ニュルンベルク発 13:10 の列車に乗ったら乗客の多くはミュンヘンのオクトーバーフェストに向かう人たち。ミュンヘン着が 14:53 なのでオクトーバーフェストを楽しむにはちょうど良い時間である。加えて今日は気持ちよく晴れた秋日和だ。

それらの乗客達は座るなりビールを飲み始めて盛り上がっている。ミュンヘンまでの2時間近くの間に1人あたり4本(2リットル)は飲んでいたようだった。

洋の東西を問わず酔っぱらいの声は大きくなるものでミュンヘンに着く頃の車内はかなりうるさかった。これでオクトーバーフェスト会場に乗り込んだらそこでまた飲むのだろうから、他人事ながら大丈夫かな?と思ってしまう。

われわれは4時前に帰宅。しばらく休んでからブリギッテは義母宅へ。彼女は7時前に帰宅。2人ともそれから何かを作って食べる気が失せていたので、いつものレストラン Gartenstadt で簡単に済ませた。家の近くにリーズナブルで気軽に行けるレストランがあるのは嬉しい。

Coburg へ一泊旅行

2017年9月25日(月)・曇り/最高気温16度

7時起床。

今日はコーブルクへ行く予定。しかしそれには12時過ぎに家を出ればいいのでそれまではのんびりとして過ごした。今夜の主目的は、コーブルグで行われるリーダーアーベント(Lieder Abend)。

ブリギッテの父方の親戚にカウンターテノールがいるということは数年前から聞いていた。昨年 Würzburg での親戚会があったときにその彼と知り合い、機会があればいつか聴きに行くと約束していた。

その彼が昨夜 Coburg の Kongresshaus Rosengarten でリーダーアーベントを開くというので聴きに行くことにした。実はわたしはカウンターテノールというのが好きではない。

Sir Jonas がミュンヘンオペラの支配人だった頃にはヘンデルのオペラを主としてかなり多くのバロックオペラが企画、上演された。それらのオペラにはカウンターテノールが登場することが多く、わたしも舞台上で彼達に接する機会が多かったのだが、わたしには最後まで違和感が残った。

その大きな原因は、わたしの耳にはカウンターテノールの音色が画一的すぎることだった。生身の歌手が精一杯歌ったときのスリルと高揚感がわたしには感じられなかった。美しく歌えばそれでいいというものでもないだろう。歌の中にドラマと熱い血が感じられなくては。

オペラの中では他の歌手達の中の1人ということで、その対比やスタイルの違いでカウンターテノールが脚光を浴びることもある。しかし、今夜は1人で歌うリーダーアーベントだ。さてどうなるか、と思いながら会場に向かった。

ちなみにわれわれがインターネットで予約したホテルは Coburg のマルクト広場に面した小さなところ。なんだか Airbnb のような感じ。清潔で広い部屋、そして窓を開ければマルクト広場が見渡せるロケーション。サービスなどは皆無だったけれど一晩だけならまあいいかと思った。下の写真は部屋から写したマルクト広場。

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演奏会場は Kongresshaus の名が示す通りにかなり広く、舞台はあるが演奏に適したホールではない。聴衆の入りはかなり空席も目立っていた。

そして始まった演奏はわたしのカウンターテノールへの思い込みを裏切るものではなかった。中音域にはときおり美しく潤いのある声が聞こえてくるのだが、高音、それもフォルテで歌われる高音には歌手独自の色が感じられない。あまりにも単一すぎるのである。これは彼の責任ではないと思う。カウンターテノールというのはそういうものなのだ。

終演後、親戚一同が Coburg オペラ劇場の側にある Künstler Krause というレストランで会食をした。このレストランがひどいところで、まず飲み物を注文してから出て来るまでが15分くらい掛かり、料理を注文してからは1時間近くも待たなくてはならなかった。

空腹に業を煮やした親戚の数人が問いただすと「今、やってます」という木で鼻を括ったような態度の返事。22時頃のこの時間、レストラン内にはほとんど他の客の姿が見えない。やっとの事で目の前に運ばれてきた料理は食べてみるとなんとも奇妙な味。さすがの食いしん坊のわたしが半分ほど残すことになった。

まあそんなことはあったけれど、ブリギッテの満足そうな表情を見ているとストレスの多い最近、良い息抜きにはなったようだ。

選挙の日に友人夫妻遠方より来たる

2017年9月24日(日)・晴れのち小雨/最高気温19度

7時起床。

今日のブランチはわれわれが義母宅に出向くことにした。先週はいつものようにわが家に連れてきてのブランチだったが、その時の義母の様子がとても辛そうだった。

わたしが住むこのアパートの地下駐車場からわが家の玄関までは21段の階段を昇ってこなくてはならない。義母にはこの階段が負担で、もう限界かもしれないなと思った。

これまではブリギッテの「歩かないと寝たきりになってしまうから」という意見を尊重してきたのだが、これ以上強要するのはむごいことではないかというわたしの意見が通った。自分の母親ではないからどうしてもブリギッテの意見を尊重してしまう。

9時にわが家を出て途中でブリギッテは選挙の投票をする。今日はドイツ国会の選挙(Bundestagswahl)なのだ。外国人排斥をポリシーとする政党 AfD がどこまで票を伸ばすのかが大いに注目される今回の選挙は、これまでにない高い投票率になるのではないか。

11時過ぎにブランチを終わって帰宅。昨夜は結婚式に参列してパーティまで付き合ったので就寝は午前1時頃になってしまった。まだ疲れが残っていて、やはり眠い! わたしもブリギッテもすぐに仮眠モードに入り1時間ほどグッスリと眠る。

午後2時頃にほぼ30年ぶりに会う友人夫婦が来訪。彼達はわたしが2年間ソロで歌っていた Flensburg 時代の友人たちで、バイエルンで休暇中というのでわが家を訪れてくれた。

30年も顔を合わせていないと会ったときにはお互いの容貌の変化にそれなりの驚きがある。彼達もずいぶん恰幅が良くなっていたが、わたしたちを見て彼達も年をとったなと思ったことだろう。(笑)

その頃まだ幼児だったアンナも途中から参加して大いに話に花が咲いた。17時過ぎにお開きとなる。

夜はもっぱらインターネットで選挙開票の情報を追いかける。大方の趨勢はわかっているようだが最終的な結果は明日を待った方が良いような気がする。

カローラの親友の結婚式

2017年9月23日(土)・晴れ/最高気温19度

6時半起床。

朝から晴れて気持ちの良い一日となった。朝食をいつもより早めに終わって、ブリギッテは義母宅へ。

わたしはその間にレンタル映画を観る。岡本喜八監督のアメリカを舞台にした西部劇。なんとも妙な作品だったが面白い。

昼食は一昨日のクリームシチューを冷凍しておいたので、それを解凍して食べる。そのあと1時間の昼寝。

午後3時から結婚式、それに続くパーティに参加した。今日結婚式を挙げたのは幼稚園時代からのカローラの親友。わが家にもよく遊びに来たり泊まったりしていたので四人目の娘のような感じがする。

残念ながらカローラは日本に行っていて参加できず。その分われわれが参列して楽しんできた。結婚式の写真などを iPhone で写し、それをすかさずSNSでカローラに送った。0時を過ぎる頃(日本は朝7時頃)にカローラから返事があり、情報の伝達の素早さに改めて感心する。

パーティでは若い人たちに混じって久しぶりに踊ったが、まだ咳が残っているので息が上がった。^^; 0時半の帰宅。

日常が戻ってきた

2017年9月22日(金)・晴れ/最高気温18度

6時20分起床。

朝食のあとブリギッテは昨日に続いて街へ。旧職場の女主人からオペラの切符を頼まれていたそうだ。演目は11月29日の「アンドレア・シェニエ」。多分 Jonas Kaufmann が主役を歌うのだと思う。

今日は晴れて、日光が室内に差し込んできたのでやけに埃が目立った。それが気になってかなり徹底的に掃除機を掛ける。寝室などはロボット掃除機の FRITZ に任せているのだが、ダイニングキッチンは椅子やケーブルが這ったりしていて FRITZ を走らせる前にそれらを片づけなくてはならない。やはり自分の手で掃除機を掛けた方が速いし部屋の角などは FRITZ ではきれいにならない。

身体が動き始めると調子が出て、そのあとちょっとだけだが洗濯物のアイロン掛けをし、明日履いていく黒靴を磨いたりと忙しくしていた。

昼食はブリギッテが街で買ってきたヴァイスブルストとブレーツェルを食べる。お昼なのでノンアルコールのビールを飲んだ。

午後1時過ぎに疲れて昼寝。わたしが眠っている間にブリギッテは義母宅へ行ったらしい。

3時からウォーキングへ。8771歩

夕食はスパゲッティ・ボンゴレ。日本で買ってきた「みなさまのお墨付き」のシリーズだ。お昼のヴァイスブルストでお腹が空いていなかったけれど麺類だと入ってしまう。(^_^)

今日はほとんど咳も止まったようで、明日からは平常に戻れそう。

クリームシチュー

2017年9月21日(木)・晴れ/最高気温17度

6時起床。

久しぶりに晴れた。そんな天候と一緒にわたしの体調もほぼ正常に戻りつつある。あとは咳が治まれば完璧。

ブリギッテは友人と昼食の約束があって昼近くに出掛けた。その間にわたしはレンタル映画「つぐみ」というのを観た。吉本ばなな原作の映画化らしいが、よくわからない内容だった。

続けて山田洋次監督の「学校」を観始める。西田敏行の福島訛りがなんとも面白い。同じ福島県でもわたしの生まれ育った太平洋側のちょっとキツイ訛りとは異なるがそれでも親しみをおぼえる。(笑)
映画の内容はいつもの山田洋次節。

午後3時近くになったので映画を中断してウォーキングへ。今日は昨日、一昨日よりは少し距離を伸ばして8437歩

夕食は先週日本から買ってきた「クリームシチュー」を作った。白いご飯に良く合う独特の甘味が少年時代を思い出させてくれた。ドイツにも見た目はこれとほとんど同じ料理 “Hühnerfrikassee” というのがある。こちらは甘さはほとんどなく食べるときにレモン汁を垂らして食べることが多い。下の写真はインターネットから拾ってきた画像である。

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19時半には食事のあと片付けも終わってあとは就寝までゆっくり。

ペースが戻って来つつある

2017年9月20日(水)・雨一時曇り/最高気温13度

6時起床。

ブリギッテは今日は Regensburg へ。午前中はかなり激しい雨が降り続いた。あとで聞いたところでは Regensburg は晴れていたそうである。

今日も映画三昧の一日となった。こんな時の悪天候は心が落ち着いてなかなか良いものである。

午後3時頃に青空が見え始めたのでウォーキングに出掛けた。7797歩を歩いて帰宅。そのあとでまた激しい雨になった。

夕食には「インゲン豆の胡麻和え」「ハム入りオムレツ」「納豆」「味噌汁」という献立。日本から戻って始めてちゃんとした夕食を作った。(^_^)

今日もおとなしくしていた

2017年9月19日(火)・曇り/最高気温12度

6時起床。

肌寒いを通り越して本格的に寒い。例年だとこの時期はけっこう暖かい秋日和が続くんだけれど・・・。

その影響もあって、今日は1日おとなしくしていた。それでも夕方からウォーキングに出掛けて7800歩ほど歩いてくる。

日本に行く前にレンタルしておいた iTunes 映画の何本かがレンタル期間終了近くになっていたのでそれを消化。中にはくだらない映画もあったがどれも最後まで見てしまった。映画を観るというのも結構なエネルギーを使うものだ。

昼食は昨夜食べたムール貝から出たスープを元にしてうどんを作ってみたがこれがうまい!ムール貝から出た出汁、白ワイン、クズ野菜などの味が複雑に絡まり合ってなんとも表現の出来ないうまさ。

1日が終わってみれば、今にも雨が降ってきそうな天気だったがとうとう降らずに済んだ。明日あたりからそろそろ普通に活動できそうな気がする。

陽が沈んだあとはさすがに冷え込んできたので暖房を入れる。ちょっと例年より早いかな。

体調復帰はまだまだか

2017年9月18日(月)・曇りときどき晴れ/最高気温15度

6時半起床。

新しい週が始まったけれど、相変わらず眠い。なかなか体調が元に戻らないという現象はやはり老化ということなんだろう。これは受け入れるしかない。

ブリギッテは10時過ぎに義母宅へ向かい、買い物などをしてくる予定。わたしは彼女の留守の間に兄から貰ってきた佐藤愛子著の文庫本「これでおしまい」を読み始める。

お昼過ぎに溜まっていた洗濯物のアイロン掛けを始めた。ずいぶんな量が溜まっているだろうと思っていたが、それほどでもなかった。

それが終わってから少し遅い昼寝。まだ眠気が全身を覆っている感覚から抜け出られない。1時間半も眠ってしまった。

夕食はブリギッテが買ってきたムール貝をワイン蒸しで食べる。

この調子でいくと体調復帰までにまだ時間が掛かりそうだけれど、焦っても仕方がない。身体のどこかが痛いということはないので、のんびりとその時が来るのを待つしかないなぁ。

眠ってばかり

2017年9月17日(日)・小雨のち曇り/最高気温15度

7時起床。

午前中は小雨。ずいぶん回復したがまだ体調は万全ではない。

久しぶりに義母と介護婦さんを迎えにいって10時からブランチ。今日はアンナも参加してくれた。

12時過ぎに義母を送り届けて帰宅。そのあとすぐに昼寝。しばらく眠ったようだった。

目が覚めてみると外は少し明るくなっていて雨の心配は無さそう。体調と相談してウォーキングへ出掛ける。7305歩を歩いて帰宅

シャワーを浴びたあとまた眠気が襲ってきて1時間ほど遅い昼寝。身体が睡眠を必要としているのだろうか、本当によく眠れる。

夕食は Schweinebraten を食べたかったのでしばらくぶりに Gartenstadt へ。これを食べてようやくミュンヘンに戻ってきたという気になった。(^_^)

20時過ぎに帰宅。どうやら明日から日常の生活リズムに戻れそうだ。

暖房を入れたくなる肌寒さ

2017年9月16日(土)・雨のち曇り/最高気温13度

6時半起床。

朝食は昨日から泊まっていたアンナもまじえて5人で食べる。わが家は大人の2人住まいだとちょうど良い広さなので大人5人となると途端に手狭になってしまう。

加えて乳児というのは思いの外いろいろなものを必要とする。簡易ベッド、オムツ替えマットレス、食事用の椅子などが住まいのあちこちに散在していてかなりの乱雑振りだ。

わたしが日本に帰っている間に滞在していたユリアとヨハナ、そして昨日アジア出張から戻ったフローリアンが午前中に引き上げていった。ユリア一家が引き上げてからベビー用品を片づけるとようやく普段通りの住まいが帰ってきた。^^;

午後からアンナが引き上げ、ブリギッテは義母宅へ行ったので、ようやくわたし1人の静かな時間が戻ってきた。旅行中に書き溜めておいた日記を整理してアップロードする作業を始める。

体調の方はまだ少し痰の絡んだ咳が出るけれど殆ど回復。肌の表面にときどき感じるザワザワ感が無くなった。

夕食は今夜もブリギッテが作ってくれた。わたしはまだ料理をする気力が湧かないのでありがたい。

今日から「オクトーバーフェスト」が始まった。

まだ時差ボケ真っ最中

2017年9月15日(金)・曇りときどき晴れ/最高気温17度

昨夜は4時に目が覚めたあと寝付けなかったからそのまま起きてしまった。ちょうど良い機会なので書き溜めた旅行中の日記を整理して始めの方をアップロードする。

ユリアの夫であるフローリアンが2週間にわたるアジア旅行から今朝、戻ってくる。仕事の出張で中国に1週間、シンガボールに1週間と合計2週間の長旅。ユリアが Rosenheimerplatz まで迎えにいった。

彼達が帰ってくるのを待って4人での昼食。食後にユリアとフローリアンは散歩に、ブリギッテは義母宅に行ったのでわたしは1時間のタイマーを掛けて早い昼寝。

午後、わたしも1人で森への散歩に出掛ける。太陽の光を浴びると時差ボケ解消に良いとどこかで読んだような気がする。

散歩から戻ると又眠くなってきて再びベッドへ。本当は我慢して夜まで起きていれば良いのだろうが我慢できないほど眠い。

夕方から又アンナが訪れて5人での夕食。このところブリギッテは大忙しだ。

夜まで我慢して起きていたフローリアンもさすがに時差ボケで目を開けていられないようなので22時近くにお開きとなりそれぞれにベッドへ。

わたしが本当にゆったり出来るのは、どうやら来週からになりそうだ。今日の歩数:7432歩

眠い!

2017年9月14日(木)・曇りのち雨/最高気温18度

8時起床

午前中はユリアもまじえて3人でごく普通に朝食をとったりして時差ボケも少ないかなと思ったのだが、午後から急激に眠くなってきた。眠いというよりも目まいに近い感覚。

ジェットラグではなくまだ体調が悪いことが原因かもしれない。すぐにベッドに入りそれからウツラウツラと眠っているうちに夕方になった。

今日はゲオルクの誕生日ということで、夕食はアンナ、ユリアも一緒に5人で外食とブリギッテが決めていた。5時半頃にユリアに起こされて、もうろうとした意識のまま着替えて彼女の運転する車に乗る。

レストランははじめて行くところでブリギッテがインターネットで捜した店らしい。わたしは肉料理を頼んだのだが、ちょっと塩がきつすぎた。しかし、これも体調不良のせいでそう感じたのかもしれない。

レストランでの食事のあとアンナ、ゲオルクも一緒に帰宅して、5人でお茶を飲んでから22時半頃のお開き。

東京⇒ドバイ⇒ミュンヘン

2017年9月13日(水)・曇り/最高気温20度

羽田ードバイ間の飛行機はかなり狭くてその上にほとんど満員の乗客。この状態でドバイまでの約6時間を座り続けなくてはならないかと思うとちょっと不安になった。

羽田発:0時30分ードバイ着:6時15分
ドバイ発:8時50分ーミュンヘン着:13時15分

こうしてみると全体の飛行時間(約11時間)はシベリア上空を飛ぶのとそれほどの違いはないようなのが意外だ。わたしの体感では18時間ぐらい乗っているような気分だった。

ドバイからミュンヘンに向かう機体はちょっとゆったりした感じで、それだけでもずいぶん疲れ方が違う。座席が満席ではなかったからそう感じたのかもしれない。それでもミュンヘン空港に着陸したときには安心感でドッと疲れが出た。

パスコントロールの列がなかなか進まなかったのと、トランクの出てくるのが遅かったせいで S-Bahn に乗車できたのは14:44だった。 Rosenheimerplatz には15:20の到着。わたしの留守の間、我が家に滞在しているユリアが車で迎えに来てくれた。

帰宅してみるとアンナもいた。彼女は体調が悪くて2日間休みを取ったらしい。到着早々、心配なことだ。そしてしばらく振りに見るヨハナはまたずいぶん大きく育っていた。乳児の屈託の無い笑顔は心を明るくしてくれる。(^_^)

すぐにシャワーを浴びてサッパリしたあと昨日購入してトランクに詰めた食料品をとりだしユリアとアンナにお土産として手渡す。 Weißbier を飲んでようやく帰宅した実感が湧いてくる。18時を過ぎると猛然と眠気が押し寄せてきた。

滞在最後の日は例によって買い物

2017年9月12日(火)・小雨のち曇り/最高気温27度

6時起床。

幸いなことに昨夜は普通に眠ることが出来て身体に力が戻ってきたような気がする。6時半からの朝風呂へ。しかし油断はせずに身体を洗い、ぬるめの炭酸水湯に2度ほど5分間ずつ浸かっただけ。

朝食はいつものようにおにぎり2個とホットコーヒー。東京での朝はこれが一番体調的にシックリくる。

10時に店が開くのを待っていよいよ最後の買い物に出掛ける。今回は極力、衣類などを持たないで来たから現在のスーツケースの重量は16Kgでしかない。今回のエミレーツ航空は預けられる荷物が一個だけだが、30Kgまで許容される。

5月に来たときにはIKEAの青いバッグにいっぱいの食料品を背負って帰っただけに、今回は何を買うべきかのノウハウはバッチリ。相当沢山の食料品をヤマダ電機下の西友で買い、いったん部屋に戻り荷造りをはじめる。ここで重量を測定してみると23Kgほど。そこでもう一度買い出しにホテルを出て、おかきとか比較的重量の軽いものを買ってようやく27Kg。もう少しいけるか。(笑)

今度は大相撲中継の始まる前にホテルの下に降りて袋入りの漬け物類を数個追加購入。これでようやく29Kgとなったのでこれで打ち止めとする。

今場所の大相撲は3横綱、1大関が休場の上に楽しみだった宇良までが休場でどうなることかと思ったが、それでも見ていると面白い。大相撲中継が終わるのを待って18時にカローラとゲオルクと夕食へ。

今日は今回の日本旅行最後の会食なのでトンカツの「まる八」に案内した。いつもながらの安定したおいしさと気さくな店の空気。先回よりはご飯が少しおいしくなったかな。

カローラは12月10日まで日本に残る。明日から三ヶ月のお別れだからと若い2人に気を使って食後にわたしは自室へ。ゲオルクとは22時に待ち合わせをして羽田空港へ。出発は日付が変わって13日の0時30分である。体力の方はなんとか飛行機で飛べるくらいに持ち直したようだ。今日の歩数:7030歩

体調回復に努める

2017年9月11日(月)・晴れ/最高気温30度

5時半起床。

昨夜は寝苦しくて何度も目を覚ました。喉に痰が絡まり咳がひどくなって辛い。朝起きたらすっかり声が出なくなっていた。一瞬「無事にミュンヘンに戻れるかな?」という不安がよぎった。今日1日は今度こそ絶対安静にして体力回復を図らねばと思う。

しかし9時半頃からスッと身体が軽くなった感があった。声もまあ、なんとか出るみたい。予定していた件をキャンセルしてしまったのは残念だったが仕方がない。

午後から夕方まではずっとベッドの中でウツラウツラしていた。これならば明日の深夜便で飛び立つことが出来るだろうという目算がついたところで夕食を食べに外に出る。

昨夜買って食べたお寿司が呼び水になったのか、またお寿司が食べたくなった。この宿の近くにおいしい回転寿司店がないかとインターネットで探してみたら歩いて10分ほどの距離に「すし銚子丸・大井店」というのが見つかった。

6時半頃だからもうだいぶ暗くなっていて、日盛りの中を歩くのとは体力の消耗も違うから安心。

その店はいかにも流行っていそうなけっこう大きなお店。おすしのタネも新鮮そうである。食べ始めたがやはり体調不良のせいかすぐにお腹が一杯になってしまった。もし次回来るようなときがあれば健康な状態で食べに来たい。

帰途、眼鏡を少し調整して貰い、ユニクロで白のYシャツを1枚購入。ついでに雑誌 Mac Fan の10月号を買ってきた。今回のエミレーツ航空は30Kgまで詰められるので、明日はまた食料品を仕入れようと思う。そのためにも早寝をして明日のために体力を温存しなくては。今日の歩数:4846歩

京都⇒東京

2017年9月10日(日)・晴れ/最高気温30度

6時起床。

昨夜、睡眠中の体調はちょっと不安になった。咳がこみ上げてきて熟睡が出来ない。わたしの昨日の行動は少し軽率だったようだ。ゆっくりと家の中に居て静養するべきだった。

そんな中、朝食を済ませたあと3人で友人宅を辞去。8:20頃の電車で京都駅へ。京都からは「ひかり514号」(9:32発)に乗り込み品川には12:00 に到着。途中の電車の中では眠れるかと思ったがそれができずに残念。

午後2時のチェックインまで少し時間があったのでブリギッテに頼まれていた買い物(なんとクレラップ!)を済ませ、「富士そば」でオクラ、とろろうどんを昼食に食べる。

チェックインしてからはすぐにベッドに入り2時間ほど眠ったようだ。夕方5時頃からテレビで大相撲観戦。今場所は「白鵬」「鶴竜」「「稀勢の里」の3横綱が休場ということで場所の盛り上がりに欠ける。高安と日馬富士は順当に勝利。

午後はカローラたちの自由に任せた。日本にも東京にも慣れたのでもう自分たちだけで行動した方が楽しいだろう。

そういえば今回はまだお寿司を食べていないことに気がついた。7時半頃に下の食品店街に降りて行き、30%値引きされたにぎり寿司を購入して部屋で食べる。

こうしていつもの旅のペースになりつつある。このホテルは狭いけれどわが家に帰ってきたような安心した気分になる。今日の歩数:4797歩

今日は別行動

2017年9月9日(土)・快晴/最高気温31度

6時半起床。

昨夜は2度ほど夜中に目覚めた。扁桃腺が腫れているような感覚があって眠りが浅かった。そんな時の思考はどうしてもマイナス方向へと進む。18年ほど前に小さかったカローラを連れて日本に来たときに発症した急性肝炎の悪夢が蘇ってきた。

今日が滞在以来の最高気温になることは昨夜の天気予報でわかっていた。ここで無理をしたらその時の二の舞になる。カローラに今日は自分たち2人で観光をするようにと言って、わたしは友人宅に残ることにする。

しかし、10時を過ぎる頃になって喉の様子もだいぶ落ち着いてきた。どちらにしても昼食はどこかへ食べに行かなくてはならない。そんな時この家の主人が教えてくれた次のことが頭に浮かんだ。

ここから二駅ほどにある近江八幡も古い城下町の風情があります。駅から歩いて30分ほどの保存地区のなかに「たねや」という有名な菓子屋があり、洋菓子店と和菓子店が向かい合わせにあります。バウムクーヘンがおいしいですが、和菓子は本当に見事です。

ここへ行ってみようと思い立ち家を出る。外はまだ10時だというのにかなり暑い。グーグルマップを見ると近江八幡駅から10分ほどの距離に「たねや」という店を見つけた。

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30分炎天下の中を歩くのは危険なので諦め、その店に入って様子を見ることにする。この店の陳列ケースに入っているお菓子類を見た限りにおいてはそれほどの感銘は受けなかった。どら焼きと栗まんじゅうを一つづつ買ってそれを駅に戻る途中で試食。ごく普通の出来。

野洲駅に戻り、今われわれが泊まっているお宅と反対側の方にショッピングモールがあるというのでそこを見てみた。ショッピングモール自体はどうということもない。西友で山崎製パンのトースト「超熟」を買い、百均の店で旅行の時に使う小さなポーチを2つ買い求める。その斜め向かいに「餃子の王将」の看板がありそれを見たら餃子が食べたくなった。そこで「餃子」と「炒飯」を食べて13時頃の帰宅。

それからタイマーをセットせずに昼寝をしたので1時間以上は眠ったようだ。振り返ってみれば日本に着いてから昼寝をしたのは今日がはじめて。やはり疲れが溜まっていたのかもしれない。

夕方4時過ぎに家を出て再び南草津駅へ。今日は土曜日とあって昨日よりはずいぶん賑わっていた。銭湯は少し賑わいがあった方が楽しい。1時間半ほどゆったりと過ごしてからそこを出た。

あまりお腹は空いていなかったけれど途中のうどん屋で夕食をとる。柚子入りの胡麻ダレを付けて食べるもの。まあまあの味かな。帰宅してちょっとだけ息子さんと会話を交わし自室に引き上げる。

カローラたちは1度ここに立ち寄ったあと、また京都へ遊びに出掛けたらしい。若い人は元気だ。今日の歩数:11417歩

保津川下りを楽しんだ

2017年9月8日(金)・晴れ/最高気温30度

6時起床。

今朝は泊めて貰っているこの家の父と息子が朝早く家を出るというのでわたしも早起き。父の方は今日から2日ほど留守になるので別れの挨拶とお礼を言いたかった。

彼達2人を送り出してから、われわれ3人の洗濯物を洗わせていただく。旅先で洗濯機を使えるというのはありがたいことだ。

われわれも9時近くに家を出て京都へ。今日は「保津川下り」をする計画にしていた。お天気次第なのでカローラたちには黙っていたが今日は素晴らしいお天気となったのでその案を実行する。

まず、京都駅からJR嵯峨野線に乗り換えて「嵯峨嵐山駅」へ向かう。ここで「トロッコ電車」に乗り換えて「トロッコ亀岡駅」へ。そこへ着くとバスが待っていて亀岡乗船場へ。このバスが満員で途中渋滞に引っかかったから立っているのがちょっと辛かった。

しかし、舟に乗船してからは想像していた通りの「保津川下り」で2時間余りの楽しいイベントだった。カローラもゲオルクも大満足の様子。

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わたしはミュンヘンで同じようなイベントを経験している。 ミュンヘンの Isar Floßfahrt を経験してるのでそれと比較するとやはりミュンヘンの方がダイナミックだと思う。普通の舟と丸太を組み合わせた筏の違いもあるし、ビール樽がその上に乗っているかいないかの違いもある。^^;

終点は嵐山の渡月橋近く。そこには屋形船を2艘しつらえて、料理人と綺麗どころを乗せて舟遊びをしている人たちがいた。なんと贅沢な!

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まだ12時を過ぎたばかりなので、そこから「大河内山荘」へと向かった。ここは数年前に来ているのでいろいろと説明することが出来た。この時間は陽差しも強くなっていて最後の方には疲れを感じた。

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帰りは竹に囲まれた道を辿って再び「嵯峨嵐山駅」まで歩く。途中喉が渇いたので何十年ぶりにかき氷を食べた。わたしは「イチゴミルク氷」カローラは「ミルク金時氷」ゲオルクは「抹茶金時氷」を注文。食べ始める前にはカローラは不安そうだったがおいしかったらしく完食。

いったん京都駅に着き、彼女たちは金閣寺を見に行くというのでそこで別れた。わたしはかなり疲れていたので途中でインターネットで銭湯を探す。幸い南草津駅から5分ほどの距離に「極楽湯」というスーパー銭湯を見つけてそこへ飛び込んだ。

やはり温泉に浸かると疲れがスッと抜けていく。1時間ほど楽しんでから野洲へ戻った。夕食はそれぞれに食べてくると約束したのでわたしは駅前の焼き鳥屋で軽く済ませる。

家に戻ると友人たちの息子K君がすでに帰宅していて、彼と音楽の話とかいろいろ語り合う。21時半頃にわたしは自室に引き上げた。明日はもう1日京都観光であるが、わたしが同行するかどうかは未定。

高山の民宿では夜中に寝苦しく、クーラーをつけたのだがちょっと失敗だったかもしれない。喉の辺にちょっとした異常を感じる。今日の歩数:11893歩

高山⇒京都

2017年9月7日(木)・曇りときどき雨/最高気温28度

6時起床。

今日は高山を去る日。わたしが以前、高山に泊まったのは次の朝のテレビでニューヨークの9.11のニュースを知ったときだった。あれは2001年のことだったから高山は16年ぶりということだ。時間の過ぎ去るのはなんと速いことだろうと感慨深い。

荷物をまとめてから6時半に朝風呂。そのあと精算をして8:00発の電車で名古屋へ向かう。名古屋からは11:09発のひかり465号で京都へ。京都着は11:45。ホームに降り立ってみるとかなり強い雨が降っている。参ったなぁ。

荷物を京都駅のコインロッカーに預けてまずは二条城へと向かう。地下鉄で二条城に着いたときには雨が降ったり止んだりの天気になっていた。しかし蒸し暑い。

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二条城も何年ぶりかの訪問。カローラもゲオルクも楽しんでくれたようだった。内部を見たあと広い庭園を見て回ったあとはさすがにわたしも疲れてコーヒータイム。

この時点で13時過ぎだったからそのあと「京都御所」も見ることにした。地図で見るとそれほど遠いとは思われなかったので歩いたが25分ぐらい掛かった。

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御所も10年以上は訪れていないはず。わたしの記憶違いかもしれないが以前見た時よりも整備されているような気がした。面白いのはカローラもゲオルクも二条城よりもこちらの方がスッキリとした印象で好きだと言ったこと。

そこから京都駅に戻りコインロッカーに預けた荷物を引き出して、琵琶湖線の野洲まで30分くらい電車に揺られる。駅の北口には友人が迎えに来てくれていた。

いったん彼のお宅に行ってシャワーを浴びさせて貰ってから野洲駅近くのお店で夕食をとる。友人と彼の息子さんを交え5人での食事。2人とも明日は仕事のある身なので21時半頃にお開きとした。

さて、明日はどうしようか。明日のお天気次第で決めようと思う。今日の歩数:14607歩

小雨の中を白川郷へ

2017年9月6日(水)・曇りときどき小雨/最高気温23度

6時起床。

今日の予定はまず 「朝市」を訪れ、そのあとバスで白川郷へというもの。
目が覚めてまずは朝風呂。昨夜とは「男湯」と「女湯」が交換になっていて、「女湯」の方が狭いことを知った。これだけ違うとやはり交換しないと不公平感が出るだろう。^^;

7時半から朝食。盛りだくさんのごちそうでご飯も二杯お代わりして大満足。写真には写っていないが、右側に「ほおば味噌」のこんろ焼きがあった。美味しいのだが、これがかなり塩気のキツイ味噌でこれだけでご飯が3杯は食べれそうだった。(笑)

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そのあと身支度を整え出発する。ゲオルクはこのホテルの自転車で山沿いの遊歩道を走りたいというので、バスの発着所で待ち合わせることにする。

わたしとカローラはまずこのホテルからほど近い「宮川朝市」へ。ざっと通り抜けたが規模はわたしが想像していたよりも小さかった。そこから高山陣屋前の朝市へ。この頃から小雨が降ってくる。この朝市は「宮川朝市」よりももっと規模が小さく拍子抜け。

ゲオルクと約束した10時半までずいぶん時間があるので「高山陣屋」の内部を見ることにした。

「濃飛バス」で高山駅前を10:50に出発し白川郷には11:40に到着。バスの中でわたしは爆睡。

白川郷はこれも想像していたのとはちょっと異なっていた。現在生活している人たちの家の間に合掌造りの家が現れてくるという感じ。わたしたちは最初に展望台まで歩いて昇り、そこからの俯瞰図を頭の中に入れた。

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合掌造りの家は料金を取って中を見せるようになっているところが多く、そういうところは玄関口から覗いただけでパス。

そのあとで「白川郷・合掌造り民家園」という屋外博物館に¥600を払って入る。ここはこれという合掌造りの民家を移転してまとめて展示しているところで、わたしはここを見てようやく満足。

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15:15のバスで高山駅に引き返す。ここからはカローラとゲオルクと別行動をとった。わたしは駅前通りを抜けて横道に入りブラブラ歩き。途中の喫茶店でゆっくりと熱いコーヒーを楽しんだあと、途中のスーパーでお弁当とビールを買ってホテルに戻る。

温泉に浸かったあと、買って来たもので夕食。ホテルの食事は昨日ご主人から「明日も出るものは同じですから外で食べてきた方が良いんじゃないでしょうか」と勧められたのである。(良心的)

明朝は9:34高山発の列車にするか、8:00出発の列車にするか考慮中。朝早くここを出れば京都観光の時間が多く取れるので考える価値はある。今日の歩数:17375歩

東京⇒高山

2017年9月5日(火)・晴れのち曇り/最高気温28度

5時半起床。

今日は高山への移動日だったので昨夜は目覚ましをセットして眠った。日本に帰ってきてからの睡眠がミュンヘンにいるときよりも質が高いように感じるのはどういう事だろう。やはり1日の行動量がずいぶん違うからかな。

6時半に朝風呂を浴びる。これぞ日本旅行の醍醐味。そのあとゆっくりと荷物を整理してホテルに置いていっても良いものを選別。リュックザックはまあまあの重さにまとまった。

品川発9:40の「ひかり507号」に乗車して名古屋へ。名古屋着は11:17。11:43発の「ひだ9号」に乗り換え高山に着いたのは午後の14:10。全てダイヤ通りだった。名古屋から高山までの電車は車窓から見える緑や川の流れが美しかった。

駅前の観光案内所でいろいろと教えて貰ったりパンフレットを貰ったりしているうちに、今夜泊まる民宿「岩田館」(下の写真)のマイクロバスが迎えに来てくれた。

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荷物を部屋に置いてからカローラとゲオルクは民宿備え付けの無料自転車で観光に出掛けた。わたしは徒歩でこの民宿近くの古い民家が連なる地域を歩く。一軒一軒の佇まいがとても印象深い。

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5時半に民宿に戻り温泉で汗を流す。それほど広くはないお風呂だが今日入っていたのはわたし1人だったのでノビノビ。この民宿、昔風にトイレと洗面所が共同なのだが、それもまた良し。修学旅行を思い出したが、昔は皆こうだった。

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夕食は6時半から。これもわれわれ3人だけ。品数も多くどれもがおいしくて全ての皿を完食。8時前に部屋に引き上げてきた。カローラたちはまた夜の街へ出掛けていった。

就寝前にもう一風呂浴びて今日も大満足。今日の歩数:8623歩

いわき⇒鎌倉

2017年9月4日(月)・曇り一時小雨/最高気温22度

5時起床。

今朝も目が覚めてからすぐに大浴場へ。日の出には10分くらい遅かったけれど充分に美しい太陽を浴槽の中から眺められた。

部屋に戻って大体の荷造りをしたあと朝食会場へ。7時半にカローラとゲオルクと待ち合わせ。今日もおいしくご飯を2杯お代わりして満足。食堂を出ると兄と彼の長女がすでに待っていてくれた。

8時半にホテルをチェックアウトしていわき駅まで車で送って貰う。9時20分発のひたちで東京へ戻る。車窓から眺めると東京に近づくにつれて傘を差して歩いている人が見える。今日は雨にたたられるかと思ったが品川駅に着いてみれば曇り空。そこで荷物をコインロッカーに預けて横須賀線で鎌倉へ向かった。鎌倉は見せておきたかったのでちょうどよい機会である。

北鎌倉駅で下車してそこからすぐ近くにある「円覚寺」を参観。

IMG 5621歴史の教科書に出て来る「円覚寺の舎利殿」で有名だが、わたしはまだ見ていなかったので良い機会。かなりじっくりと見て回った。その先にある「紫陽花寺」はもう時期が過ぎているのでパス。

カローラとゲオルクは今朝も5時起きでまたまた海岸に出てそこから「沼の内弁天」まで30分ほどの距離を歩いたのだそうだ。このあと寺を見せても同じような感じで飽きるかもしれないと思い、鎌倉駅に向かって歩き出す。途中の「切り通し」はちょっと面白かった。

鎌倉駅近くのラーメン屋に入り遅い昼食をとる。ちょっとしょっぱかったがなかなかの味だった。満腹になったところで「鶴岡八幡宮」へ参道の店を楽しみながら歩き出す。月曜日の曇り空とあって参拝客もそれほど多くなかった。

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帰途は定番の「小町通り」をぬれ煎餅などをかじりながら鎌倉駅に戻る。

品川駅に着いてコインロッカーからそれぞれのリュックザックを取り出して大井町のホテルへ戻った。この時点でわたしはかなり疲れていたので、今夜は各自自由に行動しようといって別れる。

部屋に付いてからまずはクリーニングに出しておいた長袖シャツを受け取りに近くの店へ往復。帰宅して汗になった下着、靴下などをサッと手洗いする。その後「駅探」を調べ明朝の高山行きの列車を検索し指定券を求めに大井町駅のみどりの窓口へ。高山には14:10に着く予定。

まったくお腹が空いていないのだが、ちょうど8時ということでお弁当が30%引きになっていたのを買って部屋に戻る。今日も13765歩とよく歩いた。時差ボケもとれたようだ。明日からの一週間を元気で乗り切ろう。

砂浜を辿って「塩屋埼灯台」まで歩く

2017年9月3日(日)・晴れ/最高気温24度

5時起床。

昨夜は甥のTと同室で眠りについた。同室で泊まるというのは何年も経験したことがないので眠れるかどうか不安だったけれど、それは杞憂だった。4時半過ぎに目が覚めてから5時まではいろいろと考え事をしているうちに過ぎていった。こういう時間もいいものである。

5時から大浴場が使えるのでTを起こさないようにと静かに床を抜け出す。大きな浴場での朝風呂は本当に気持ちが良い。湯船に浸かっているうちに日の出となり太陽が水平線の彼方に顔を出し、それが昇り切るまでを楽しんだ。これに勝る極楽もそうないだろうと思う。(^_^)

朝食は7時半から。昨夜の面々が朝食の長いテーブルを囲む。おいしい朝食でわたしはご飯を3杯も食べてしまった。(汗) そのあといったん兄の部屋に引き上げ10時のチェックアウトタイムまでまたまたお話しが弾む。

わたしとカローラ、ゲオルクはもう一泊するので他の人たちを見送った。

さて、今日は何をしようかとホテルのフロントで聞いてみると、ここは海岸沿いで2011年3月の津波で大被害を受けたところなのでちょっとした目的地まで行くにはタクシーを使うしか方法がないという。これは困った。

しかし幸いにも素晴らしいお天気なので、遠くに見える「塩屋埼灯台」まで海岸線を歩いていこうと考えた。下の写真では右奥に写っている。グーグルマップで調べると徒歩でも45分ぐらいしか掛からないようだ。

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カローラとゲオルクもそれに賛成してくれて11時頃に出発。海岸線は現在工事中で立ち入り禁止になっている。しかし今日は日曜日ということで作業はしていない。柵を乗り越えて砂浜に降り波を横目に見ながら楽しく歩き続けた。これが本当に素晴らしかった。

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塩屋埼灯台までほとんど疲れもなく到着。海抜73メートルの灯台を昇りきり、そこから眺める砂浜と波の美しさはまるで映画のよう。今日が晴れでよかった!

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帰途につく頃に3人ともお腹が空き始めていたので、コンビニか食堂を探したのだがこの辺には無いことが分かる。震災前まではあったそうなのにまだ復旧していないのだろう。土産物屋さんで聞くと30分くらい歩いたところにセブンイレブンがあるというのでそこまで歩くことにした。お腹が空いていなかったらまた美しい海岸沿いを歩いて帰ろうと思っていたので、それだけが少し残念。

セブンイレブンではおにぎりやサンドイッチ、お茶などを買い求め向かいのバス停のベンチに座って食べる。しっかり歩いたあとだから簡単な海苔巻き寿司が猛烈においしい。幸せ〜!

新舞子ハイツはそこから15分ほどの距離。途中で見かけた「沼の内弁天」を数十年ぶりに訪れたかったのだが、カローラの身体にあまり負担を掛けたくないので引き返すのは諦めた。

ホテルに戻って、すぐに温泉に飛び込む。これがまた最高!ミュンヘンはちょっとした山に行くにも近くて嬉しいのだが「歩いて疲れたあとの温泉」に浸かる喜びが無い。

部屋に戻ってから兄が置いていってくれた昨夜の残りのビールを冷蔵庫から出してグビッとやる。おいしい〜! 快い酔いが回ったところで45分のタイマーをセットして遅い昼寝。

18時からホテルの食堂で夕食。どれもがおいしくて全てのお皿を空にした。そのあとカローラとゲオルクと一緒にホテルの屋上に出て夜景を楽しむ。今日登った塩屋埼灯台の光が闇の中で回っているのがクッキリと見える。

20分ぐらい居ると寒さを感じたので部屋に戻った。21時半頃にもう一度温泉に浸かる。きっとよく眠れるだろう。この日の歩数は15873歩。(^_^)

16人の宴会

2017年9月2日(土)・曇り/最高気温22度

7時半起床。

東京の朝は雨。今日は11時45分品川発の特急ひたちでいわきへ行く予定。いわき市の天気予報では午後からは雨が上がるという。

上野から乗り込んできた鎌倉市に住む姉夫妻と同じ車両でいわきへと向かう。いわきには14時9分着。駅には兄の2人の娘たちN子とJ子が迎えにに来てくれていてそこから彼女たちの車でひとまず兄の住まいがある久世原へ。いわき市は曇り空で暑くなくちょうど良い気候だった。

そこから車に便乗して新舞子ハイツへと向かう。6時半から大広間で宴会が始まった。兄の息子、Nが小林家の過去の写真を古いアルバムから発掘しスライドにしてプレゼンテーションをし、わたしの知らない写真などもあって座を盛り上げてくれた。

規則で8時過ぎに宴会が終了となり兄夫妻の泊まっている大きな部屋に移りそこで二次会が始まる。ここでは銘々がそれぞれの話し相手を捕まえて話に花が咲く。わたしの姪、甥達も同じ年代の従姉妹同士が久しぶりに集まり、楽しそうだった。

23時のお開き。甥の1人、Tと同室にて眠る。

今日もよく歩いた

2017年9月1日(金)・晴れのち曇り/最高気温28度

8時20分起床。

昨夜は午前1時過ぎに1度目が覚めてからまた眠り直した。次に目が覚めたら8時過ぎでビックリ。しかしよく眠れたのはよかった。今日もおにぎり2つとコーヒーをコンビニで買ってきて部屋で朝食とする。

昨日寝る前までの天気予報では今日は一日中雨ということだったのだが予想外の晴れ。雨だったら「江戸東京博物館」にでも行くしかないかなと思っていたので嬉しかった。10時にカローラたちと落ち合って上野に向かう。

2年前にユリアとフローリアンを連れて歩いたコースをほとんどそのまま辿る。まず上野公園を通り抜けて東京芸大の構内を歩く。そのあと「桃林堂」で抹茶とお菓子を食べ千駄木へ

今日は表通りを外れて小道を辿りながら谷中銀座の方角へ歩いていった。小さな路地などにはまだ古い家が残っていてカローラたちにとっても面白かったらしい。

谷中銀座では小さな飲食店でカボチャコロッケ、ひじきの煮付け、鶏レバー揚げなどを買って、お祭りの縁日さながらにそれをつまみながら往復した。今日は観光客もそれほど多くはなくてゆったりとした雰囲気。

谷中銀座を出てから根津神社方面に向かって歩く。お昼過ぎになったので途中の「松屋」で牛丼の昼食。わたしとカローラは「プレミアム牛丼」ゲオルクは「キムチ丼」を注文して食べる。

そして到着した根津神社も人影は少なく静かな神社の雰囲気が出ていた。ツツジの咲き誇る時期だと人、人、人となるのだが今の暑い時期だとこんなものなのかもしれない。

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そこから次は上野広小路を目指して歩く。途中の池之端でベンチに座りひと休み。5分ぐらいの休憩のあとアメ横へ

アメ横も今日は人にぶつからずに歩けるほどのほどよい賑やかさ。途中で見つけた「都まんじゅう」

「わたしと同じ名前のお菓子を売ってる!」

と喜んでいた。

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アメ横を通り抜け、上野駅忍ばず口から乗車して山手線に乗る。

まだホテルに戻るにはちょっと時間が早すぎるので、秋葉原の街並みを見せることにした。ここはいつもながらの混雑とゲームの音が充満する。4時を過ぎた頃にちょうどポツポツと雨が落ちてきたのでラジオパーツ店の並んだ駅前の一角を通り抜けて京浜東北線に乗る。

大井町のホテルに着いたのは5時前。シャワーを浴びてサッパリとする。

夕方はホテルのロビーで友人夫妻と待ち合わせ。大井町駅構内のアトレにある「瑞花」という和食レストランで会食。わたしは5月に会っているからたった3ヶ月ぶりの再会。カローラはご夫妻に会ったのはまだ小さかった頃だったのでとても楽しみにしていた。お会いしてみたらすぐに顔がわかったと言うからしっかりと記憶に残っていたのだろう。(^_^)

8時過ぎにお開きとなりわたしはホテルに戻ったが、カローラたちはそれから又どこかへ出掛けるという。やはり若いから体力がある。わたしはさすがに少し歩き疲れ。歩数計を見たら18933歩だった。^^;