東京⇒ドバイ⇒ミュンヘン

2017年9月13日(水)・曇り/最高気温20度

羽田ードバイ間の飛行機はかなり狭くてその上にほとんど満員の乗客。この状態でドバイまでの約6時間を座り続けなくてはならないかと思うとちょっと不安になった。

羽田発:0時30分ードバイ着:6時15分
ドバイ発:8時50分ーミュンヘン着:13時15分

こうしてみると全体の飛行時間(約11時間)はシベリア上空を飛ぶのとそれほどの違いはないようなのが意外だ。わたしの体感では18時間ぐらい乗っているような気分だった。

ドバイからミュンヘンに向かう機体はちょっとゆったりした感じで、それだけでもずいぶん疲れ方が違う。座席が満席ではなかったからそう感じたのかもしれない。それでもミュンヘン空港に着陸したときには安心感でドッと疲れが出た。

パスコントロールの列がなかなか進まなかったのと、トランクの出てくるのが遅かったせいで S-Bahn に乗車できたのは14:44だった。 Rosenheimerplatz には15:20の到着。わたしの留守の間、我が家に滞在しているユリアが車で迎えに来てくれた。

帰宅してみるとアンナもいた。彼女は体調が悪くて2日間休みを取ったらしい。到着早々、心配なことだ。そしてしばらく振りに見るヨハナはまたずいぶん大きく育っていた。乳児の屈託の無い笑顔は心を明るくしてくれる。(^_^)

すぐにシャワーを浴びてサッパリしたあと昨日購入してトランクに詰めた食料品をとりだしユリアとアンナにお土産として手渡す。 Weißbier を飲んでようやく帰宅した実感が湧いてくる。18時を過ぎると猛然と眠気が押し寄せてきた。