冬の葬儀参列は寒気との戦い

2020年12月14日(月)・晴れ/最高気温8度

7時半起床。

今日は昼過ぎからの葬儀に出席。亡くなったのはブリギッテの代母(すでに数年前に死亡)のご主人で、彼はバイエルン州・プロテスタント教会の次席を1980〜1997 まで勤めた神父。わが家の三人の娘の洗礼は全て彼が神父となって取り仕切って貰った。

普通なら教会での追悼ミサがあり大勢の人が参列するはずだったが、明後日からロックダウンが始まるというこの時期なので教会でのミサは取りやめになった。

家族とごく内輪の人々だけが12時45分から行われる Waldfriedhof での葬儀に参列する。わたしとブリギッテ、そして今日から休暇になったアンナの三人で出発しようとしたらなんと車のバッテリーが上がってしまっている。すぐにタクシーを調達して葬儀には間に合った。

今日はさいわい陽の光が見え、気温8度という最近に無い暖かさ。お年寄りの参列者が多かったから、せめてもの幸いだった。

葬儀は現在の bayerische Landesbischof であるHeinrich Bedford-Strohm 氏が自ら取り仕切った。

晴れていたとは言え、外気の中にじっと立ち尽くしていたから身体の芯から冷えていった。その時間1時間15分。お腹も空いてきた

帰宅途中で McDonald’s に立ち寄り3人ぶんのメニューを持ち帰り帰宅して食べる。そのあとアンナは街へ出るというので5時頃に帰っていった。

それから ADAC に電話をしてバッテリーを立ち上げて貰う。その時にADAC の係員に「バッテリーは交換しないともうダメです」と言われる。ブリギッテはエンジンを切らずにそのまま車の修理工場へ行きがてら買い物へ出掛けて行った。

ブログを調べてみたら今使っているバッテリーは2017年5月10日に新規購入している。3年7ヶ月を経ているが、わが家のバッテリー環境としてはそう悪いものではない。微妙なところだ。