タイヤ交換

火曜日・曇り、霧雨 / 最高気温9度

7時起床。今日は一日中ときどき霧雨の降るシットリとした空気で薄暗かった。こういう日が何日も続いたら気分も滅入ってきてしまう。

今日は2台の車のタイヤ交換の日。2週間ほど前に予約してやっと今日の予約が取れていた。数年前までは自分でジャッキを使って交換していたのだが身体が持たなくなった。24€位だからと数年前から工場に運んでやって貰っている。

その工場がわが家から車で走ればアウトバーンを使って15分くらいの距離なのだが、公共交通機関を使うと恐ろしく不便で時間も掛かるところにある。しかし森を突っ切って歩けば60分の距離。ウォーキングを趣味にしているわたしにとっては好都合ということになる。ただし雨が降らなければだけれど。今日はときどき霧雨が降ってきたが殆ど濡れることなくこの道を往復出来てホッとした。

予約は2台の車を続けて交換して貰うことにしてあったので、まず1台の車に乗って工場へ。それを預けてすぐに 6874歩・59分 歩いて帰宅。休む間もなく2台目の車を運転して工場へ。1台目の車のタイヤ交換が終わっていたのでそれを運転して帰宅。工場からの2台目の車のタイヤ交換も終わったという電話連絡があり、再び森の中の一本道を歩いて工場へ。2台目の車を運転して帰宅。という順序でやはり半日がかりだった。歩数計は13800歩・120分を表示。

さすがに疲れて4時ぐらいから45分の昼寝。これで生き返った。(笑)

今夜はガスタイクでのコンサートの切符が回ってきたのでブリギッテと一緒に行くことにした。彼女は今夜「イタリア語コース」があり迷ったのだがコンサートの方を選んだ。まあ、わたしでもそうする。

現在は Tram 路線の修復工事で代替バスが走っていて、演奏会終了後の帰宅が遅くなりそうだったのでSMARTでガスタイクの近くまで走り、そこに駐車した。これが正解で思ったより早く帰宅することが出来、明日仕事があるブリギッテに感謝された。(^_^) 今日の歩数は19776歩・14.04 Km

しばらく振りにコンサート

定期会員になっている人が行けなくなったというので切符が回ってきた。

23.10.2012, Dienstag 20:00 Uhr, Philharmonie
STÉPHANE DENÈVE

RADIO-SINFONIEORCHESTER STUTTGART DES SWR

JAN LISIECKI, Klavier
Im Februar 2010 stellte Winderstein den Dirigenten Stéphane Denève in einem Konzert des Scottish National Orchestra vor, er wurde begeistert gefeiert. Seitdem stand Denève am Pult des Sinfonieorchesters des Bayerischen Rundfunks und der Münchner Philharmoniker, jetzt kommt er als neuer Chef des Radio-Sinfonieorchesters Stuttgart wieder. Mit dabei: Der junge Wunderpianist Jan Lisiecki.

Programm
Maurice Ravel Le Tombeau de Couperin

Wolfgang Amadeus Mozart Konzert für Klavier und Orchester

Nr. 21 C-dur KV 467

Richard Strauss Tod und Verklärung

Maurice Ravel La Valse

このオーケストラと指揮者を生で聞くのは初めて。わたしの耳では批評など出来ないけれど、ラヴェルの作品の色彩豊かな響きは充分に楽しめた。だけど、ラヴェルの作品を最初と最後に持ってきたプログラムの意図がわたしにはよくわからない。単に La Valse が最後の大音量で盛り上がって幕切れにふさわしいということなのだろうか。

「死と変容」も面白かった。随所に顔を出す Richard Strauss 節がわたしには郷愁と感じられた。まだ音源を持っていないので買おうかな。

Mozart はあくまでも Mozart だった。でも、これをちゃんと演奏するのは難しいだろうと思う。演奏者の基本的な資質、才能という部分が見えてしまってごまかしがきかない。

20時に始まって終わったのが22時過ぎ。お腹一杯食べて、まんぞくしてレストランを出たような気持ちになった。