「英語コース」の2回目

木曜日・曇りのち晴れ / 最高気温14度

7時半起床。午前中はここ3日ほど続いた天気の延長で霧が立ちこめているような曇り空。天気予報の通りだったので期待はしていなかったのだが、お昼近くなってから急に晴れてきた。なんだかとても得をしたような気分になった。

ブリギッテを送り出してからしばらくメールチェックなどをしたあとシャワーを浴びた。順序としてはこの逆に、シャワーを浴びて心身をスッキリしてからメールチェックした方がそのあとの一日を爽快に送れそうな気がする。こうして年金生活者としての一日のリズムが決まってくるのかな。シャワーを浴びたあとも Twitter のTLを追いかけていたら少し眼が疲れてきた。雨が降ってこないうちにウォーキングを済ませようと思い家を出る。

ウォーキングは出来るだけ遠くを見つめながら歩いた。こうすることでMacのディスプレーを見続ける眼の酷使を少しでも和らげることが出来ると良いのだが。7342歩・63歩 を歩いて家に戻る数百メートルまで来たときに突然陽が差してきた。これは全く期待していない現象だったので嬉しくなってしまった。なんと、青空までもが拡がりつつある。それを確認した途端にスト〜ンと血糖値の低下を感じて急激に空腹を憶えた。幸い家までは目と鼻の先だったので、家に着いてすぐに昼食の用意をしてお腹を満たすことが出来た。(^_^;)

そのあとはお決まりの昼寝を45分。眼が覚めてコーヒーを飲むとそろそろ「英語コース」に出掛ける時間だ。青い空の見える天気だと外に出掛けるのも楽しい気分になる。授業はわたしが期待していたほどのスピードでは進まなかったけれど、わたし自身の現在の力量もそれほどではないからちょっと物足りないと思うだけ。今学期はこのコースを続けてみようと思う。一週間に1度、ミュンヘンの中心街の空気を吸うのも悪くはない。

授業が終わってブリギッテの事務所に電話を入れ、6時に終業となる彼女と待ち合わせて帰宅することにした。彼女は帰宅するなり IKEA へ買い物に行こうと計画していたらしいがわたしはその案を却下。「わたしが運転して、あなたは車の助手席に座っているだけでいいんだから行きましょう」と言うが、それにうっかり乗ったら大変なことになるのは長年の経験で承知。(笑) 自分の意志を通したおかげで今夜はゆったりとした時間を過ごすことが出来た。