ほぼ復調

2017年7月23日(日)・晴れ/最高気温22度

7時起床。

昨夜はまあまあの睡眠だったので寝起きの状態も通常に戻った。9時半過ぎに義母と介護婦さんを迎えに行きいつものブランチ。

12時過ぎに二人を送り届けた後、寝室の模様替えを始める。2014年10月に義父が亡くなってもうまもなく3年になろうとしている。義父が我が家に来た時に同時に運び込まれた彼のPCや書類などを今日まで手がつけられないでいたが、ブリギッテの心もやっと義父から解放されたようでそれらを整理しようとする気になったらしい。

2012年に住まいの改造をした時にはベッドと洋服ダンスの他には家具らしいものもなく割と空間があった。今日はその状態にほぼ戻ったというわけ。

義父のPCは彼の死後ブリギッテがときおり使っていて、これからも税金申告などに使うので下の部屋に移した。

さいわい今日はそれほど暑くなかったので、それほど汗も掻かずに夕方6時頃に作業を終える。

今日はレンタルした映画「敦煌」を観た。かなりお金の掛かった映画で面白かった。

夜になり9時頃から雨が降り始めた。

眼の老化

昨夜は就寝時に読もうと思って文庫本をベッド脇に持っていった。金曜日夜の食事会に友人がプレゼントに持ってきてくれたもの。

ベッドに入ってそれを読もうと開いてみて愕然とする。文字が小さすぎて全く読めないのだ。もちろん老眼鏡を掛けての話である。巻末の発刊日を見ると昭和60年(1985年)となっていた。一昔前の文庫本の文字ってこんなに小さかったんだ。

数ヶ月前からそろそろ老眼鏡を新しくしなくてはというのは考えているのだが、最近は本を読むよりもMacBook Proの画面を見ている時間の方が圧倒的に長い。それにはちょっと弱めの老眼鏡の方が快適なのでそのままにしている。今計測して見たらモニターと私の目の間の距離は約60cmである。この距離でちょうど良い老眼鏡だと紙の本の小さい文字を読むのはちょっと辛い。

もう少し度の強い老眼鏡に買い換えろよと言われればその通りである。しかし振り返ってみるとこれまで作ってきた老眼鏡の中でピッタリと合って快適だったものは一つもなかった。いつも自分の方からメガネに歩み寄って我慢しながら使ってきたような気がする。検眼してもらったら私の老眼は少し乱視が入っているようなので残念ながら市販の安価なものは合わない。

それでもやはり新調しなくてはならないだろう。ドイツのメガネ屋さんで作ろうとすると出来上がるまで1週間はかかるだろうからちょっと面倒。9月にはまた日本に行くので、その時に日本のメガネ屋さん(JINSとかZOFFとか)で作ろうかとも考えている。旅行者にとっては出来上がりまでの時間が速いのは魅力なのだ。

今年の5月に帰国した際に秋葉原・ヨドバシカメラの上にある JINS で検眼してもらったがその時には作るまでの時間がなかった。その時渡してくれた計測結果は次のものである。9月の帰国時には無理をしても時間を作って新調してみようか。

老眼鏡検査結果