「昭和歌謡は終わらない」(近藤勝重著)を読了

2018年10月29日(月)・曇りのち雨/最高気温12度

8時起床。

どうも冬時間への切換がまだうまく出来ていない。これも歳のせいか?

朝食のあとブリギッテは体調を壊しているユリアを休養させようとヨハナを連れて買い物へ。その間わたしは早い昼寝。

午後も静かな時間で、読みかけの電子書籍「昭和歌謡は終わらない」(近藤勝重著)を読み続けて読了。

いつも書いているが、わたしはドイツに渡ってきた1977年(昭和52年)から以後の日本の情報がポッカリと穴を開けたように欠如している。この本の著者はわたしと同年代なので彼の持つ感性と重なる部分もだいぶあったので半分ほどは納得して読めて面白かった。

昭和歌謡というのはわたしにとって嫌いな部分が多い反面、それを無視することは出来ないものがある。そしてこの本に書かれている通りだとすると例えば松田聖子という歌手はわたしが日本をあとにしたあとデビューしたので、をわたしが知らないのは当然という事になる。^^; 

ヨハナが長い昼寝から覚めるのを待ってブリギッテは動物園に連れて行った。これも孫が産まれたら彼女が是非ともやりたかったことのひとつ。

しかし冬時間になったのを考慮に入れなかったからすぐに暗くなって動物園滞在は30分足らずとなった。わたしはもちろん送り迎えに駆り出される。

夕方はまた仕事を終えたアンナが来訪。ヨハナと遊ぶのが楽しみらしい。明朝はユリアとヨハナ、それにブリギッテも一緒に Regensburg に一泊するとかで同行する。明日からの数日はわたしも1人の時間が持てそうである。(^_^)