怪我をして以来初めての車運転

2021年12月21日(火)・晴れ/最高気温0度

7時半起床。

2週間振りに Orthopäde での診察を受けに行くので朝から少し緊張気味。自分なりの感覚ではかなり復調していると思うのだが、専門医の所見はやはり気になる。

今日はブリギッテ自身も11時45分にミュンヘン市内の医院で「胃の内視鏡検査」を受けることになったので、車で送り迎えして貰うわけにはいかない。しかし昨日、一昨日と歩道を歩いた感覚でゆっくりと歩きさえすれば大丈夫だろうという手応えがあった。

S-Bahn のホームから地上へ出るのはエレベーターを使う。普段は気にもとめていなかったけれど、エレベーターのある場所はホームの真ん中から少し外れたところに位置していることがわかる。

診察は待ち時間もなくすぐにしてくれて「もう治っているから杖をつく必要も無いけれどスポーツをするにはまだ早い」と冗談めかして言われた。しかし、そのあとまた10回 X Physiothrapie の処方箋を書いてくれたのは「用心して筋肉を元に戻せ」とiうことなのだと受け取っている。まだ、杖は手放せない。

外へ出てみると新市庁舎の上の青空がきれいだった。(10時20分) 今年もクリスマス市が中止になって寂しいけれど青空がそんな感傷を吹き飛ばしてくれる。

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途中下車して Physiotherapie に立ち寄り1月から10回の予約を入れてくる。

帰宅してしばらくするとブリギッテから電話連絡。「胃の内視鏡検査」の結果は悪いところは何も見つからずに済んだようだ。一安心。

彼女はタクシーで帰宅すると言っていたが,わたしが車で迎えにいくことにした。アキレス腱を切ったのは左足なので,オートマチック車の運転には影響が無いはず。しかし今日まで運転しようという勇気が出なかった。今日はお天気も良し、交通量の少ない時間なので良い機会だ。

実行してみると全く問題は無い。こうして徐々に怪我をする以前の常態に戻れるのは本当に嬉しい。

夕食は久しぶりに「納豆」「餃子」「白いご飯」。