同僚のお葬式と悲しい知らせ

2022年4月4日(月)・晴れ/最高気温7度

7時起床。

10時半から Westfriedhof で旧同僚のお葬式があって出掛ける。彼はわたしより9歳年上のバス歌手だった。現役中には一緒にテニスを楽しんだ仲だった。5年前に脳卒中で倒れて療養中だったらしい。

太陽は出ていたが空気はかなり冷たく参列者の健康も心配な気候だったけれど、昨日までのように雪が降らなかっただけでも助かった。

墓地に埋葬したあとわたしは参列した旧同僚数人と昼食を食べて帰宅。ブリギッテは埋葬のあと食事には参加せずに帰宅の途についた。

午後に一時間ほど昼寝。

夕方は Tagesschau を観たあとウクライナ関係の放送を観る。

今夜はわたしがドイツに来た1977年に知り合ったドイツ人男性が92歳で亡くなっていたことを彼の娘さんから知らされた。彼は1930年4月3日の誕生日で、昨日はお祝いの電話を何度も掛けたのだが繋がらなかった。最後は娘さんのもとで亡くなったらしい。

ここ2年ほどはコロナの影響で彼を訪れることも出来ずにいたが,今年こそはと思っていたところだった。彼はわたしたち夫婦の結婚式に Trauzeuge(結婚立会人) まで勤めてくれ、その後もなにかと相談にのってくれた人だった。悲しい。