「牛に引かれて善光寺参り」ならぬ朗読会へ

2023年4月17日(月)・小雨一時晴れ・最高気温12度

8時起床。

体調はまだ戻っていない。朝食のあと11時ぐらいにまたベッドに戻った。

眼が覚めてみるとブリギッテは街へ出掛けたようで留守。午後からカローラの Wohnung 探しを約束していたらしい。

私は先日買ってきた「担々麺」にハムとゆで卵、少々の野菜をトッピングして食べてみた。心配していた辛さはそれほどでもなく、おいしかった。

16時過ぎにお茶を飲んでいたときにブリギッテが突然「今夜、 Volkstheater に行くのを忘れていた」と言う。私は体調が悪いから行かないよ、と断ったがもう切符を買ってあるからと強引。

午前中の昼寝で少し体調が戻ったかもしれないけれど、まだ本調子にはほど遠いので、それから一時間ほどベッドに入ってもう一度眠ることにした。

演しものは作家であるらしい(わたしは知らない人)Jan Weiler が彼の作品を舞台上に設えた机の前に座り朗読するというもの。

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結果はやはり上演中に咳が出て困った。マイクを使ってかなり明確なドイツ語だったのだが、今日は素直に頭に入ってこなかった。我慢の3時間だった。

帰宅時のバスの連絡も悪くて家に着いたのは23時15分。やはり強引に同行を拒むべきだった。