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2006年09月18日

Akademiekonzert のゲネラルプローベ

曇り / 外気温22度
6時起床。今日はユリアの引っ越しの日で、彼女は早朝からレンタカーを借りたりするので早起きしている。別にわたしが手伝うようなこともないのだが、つられて6時に起床。朝のうちは曇り空で雨が降ると困るなぁと心配したが、どうやら今日一日は持ってくれたようだ。

10時から珍しくPrinzregententheater での練習があった。最初は別室で Chorkonzert の為の練習。それから舞台に移って、明日から始まる Akademiekonzert / Rosamunde をオーケストラと一緒に。12時半に終了して帰宅。

今回の Akademiekonzert は Nationaltheater の舞台機構が修理中のために使えないので Prinzregententheater に会場を移している。この劇場は、まだ再開しないときにわたしが Opernstudio の一員として毎日通って研鑽を続けたところなので、独特の思いこみがある。カンティーネもその頃は今のようにきれいではなかったが、ヘルミーネとルーディという老夫婦が運営していて、わたしにはとても親切にしてくれた。ヘルミーネの作る Schweinebraten はとても美味しくてわたしの定番になっていた。

今日は家に戻っても1人だけなので、Theater のカンティーネか、または途中何処かで食べてもいいかなとは思ったが余りお腹が空いていなかったのでそのまま帰宅。家に帰り着くとやはり少し空腹を感じたので、冷蔵庫の中にあった豆腐を使って手早く「麻婆豆腐」を作った。これはいつ食べても美味しい。つい食べ過ぎて眠気を催したので30分ほど昼寝。

夕方6時からは、Prinzregententheater でのゲネラルプローベ。プログラムは前半がシューベルトのロザムンデ、後半がマーラの4番の交響曲。特別な問題も無く終了して8時少し前に帰宅。