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今夜は合唱団のコンサート。場所はミュンヘンの目抜き通りにある大きな St.Michael 。今シーズンは合唱団にとってかなりゆとりのある日程だったのでその穴を埋めようと計画されたのではないかと推測している。(^_^;) オペラの合唱とは全く違った世界の音楽で、たまにはこういう曲をやるのも新鮮で良い。昨シーズンから就任した新しい合唱指揮者が張り切って自己主張して見せたという側面もある。
今シリーズ3回目の公演。次回は末娘の教会での結婚式と当たっているので休暇を取ったから、わたしにとっては今回が最後の公演。現役最後の Turandot でもある。今夜は1回目に歌った Johan Botha が再びカラフを歌った。
今日は急遽 Luisa Miller に駆り出された。このオペラは2007年に新演出で始まったもので、わたしはこれまで1回だけ出た記憶がある。どのような演出だったのかはすっかり忘れていたから、舞台に立っていても全く楽しめなかった。
今シリーズ2回目の公演。ソリスト陣の配役に変更があり、カラフ役は Kamen Chanevというテノールに急遽変更になった。彼はミュンヘンで「トスカ」のカヴァラドッシを歌っている。立派な声でしっかりとカラフの役をこなしていた。
今日から始まったシリーズ。このあとは14日、18日、21日と全4回が予定されている。この演出はかなり大がかりな舞台と凄い人数が乗るので、さすがに久しぶりの今日はあちこちに齟齬が見られた。音楽的には数日前のオーケストラ合わせの時の感動が得られなかった。しかし、それは舞台上での動きにわたしが気をとられていたせいかもしれない。観客の反応は上々だった。
今シリーズ最後で4回目の公演。ソリスト陣の配役は不動。 Otello の登場場面で Peter Seiffert の声が少し疲れているかなと感じたけれど、そのあとはいつものように力強い歌唱だった。このオペラもわたしにとっては今夜が最後。
今シリーズ2回目の公演。わたしにとって現役最後の "Parsifal" 公演だった。
今シリーズ3回目の公演。ソリスト陣も合唱団も舞台上での動きがこなれてきて実にスムーズに音楽が流れていった。今夜の Peter Seiffert は力感溢れる輝かしい声で見事だった。現在あれだけの Otello を歌えるテノールは希ではないだろうか。
Ostern(復活祭)時の定番である。今回は Gründonnerstag の今日と Ostersonntag の日曜日の2回上演される。
今シリーズ2回目の公演。配役は前回と変わっていない。
これも久しぶりの Otello 。前回はいつだったか憶えていない。今回のソリスト陣もなかなか充実している。
今シリーズ3回目の公演。今回はこれが最後である。配役などは2回目と同じ。
シリーズ2回目の公演。Triquet 役が Guy de Mey に変更になったほかは1回目と同じ。
Macbeth の4回目。今シリーズの最後。
久しぶりの "Eugen Onegin" 。指揮者も歌手主役陣もほとんど総入れ替え。
今シリーズ、3回目の公演。
Macbeth の2回目。配役などには変更は無し。観客の反応が良くて楽しい公演となった。
本当に久しぶりの Macbeth 。今シリーズに備えて数週間前に音楽稽古を始めたときにはずいぶん歌詞を忘れていた。そのあと何度かのプローベですっかり元通りになったけれど、歌ってみるとやはりヴェルディはいい!
このオペラ、わたしはずいぶん前からお役ご免になっているのだが、今夜は同僚に頼まれての出番となった。彼は今夜非番になると5連休になるのだ。ふだんから仲良くしている若い同僚なのでわたしの方から買って出た
今シリーズ最後で、4回目の公演。配役などに変更はなかった。 このオペラも今日がわたしにとっては最後の公演だ。
今シリーズ4回目で最後の公演。 Festspiel にまた演奏されるようだが、わたしは控えに回っているので、もしかすると今夜がわたしにとってこのオペラの最後かもしれない。
今シリーズ3回目の公演。配役には変更無し。今夜も舞台の袖で聴いた部分だけの感想だが、タイトルロールを歌ったソプラノには疑問を感じた。確かに大きな声なのだが・・・・。
今シリーズ3回目の公演。前回の公演には乗らなかったのでわたしにとっては今夜は2回目の公演。Gaston 役に変更があった他は配役に変更無し。
今シリーズ2回目の公演。配役などは変わりなし。
これも久しぶりの公演。しかし、この演出も随分長いことやってる。今シリーズは主要人物3人が新しいキャスト。その中でも目玉はテノールの Roberto Alagna だろう。今が旬だと言っても良いのではないか。
このオペラは数年前から控えに回っているのだが、現在は同僚に長期病欠のものがいてしばらく振りに乗ることになった。だいぶ前から多分そうなるだろうと思っていたから驚きはなかった。ソリスト陣も指揮者も一新している。
わたしにとって現役最後の "Roberto Devereux" となる。 Premiereは2004年1月19日だった。今夜はいつもより遅い19時30分の開演。帰宅は23時。
今シリーズ3回目の公演。今夜の Edita Gruberova は最初からパワー全開で素晴らしい歌唱だった。舞台裏では昨日の新聞記事 Edita Gruberova verlässt Staatsoper - Abschied einer Primadonna - Multimedia - sueddeutsche.de のせいもあるのではないかともっぱらの噂だった。
今シリーズ2回目の公演。ソリスト陣に変化は無し。
昨年2011年の日本公演以来である。その時とは Edita Gruberova 以外の主な配役が替わっている。
今夜はブダペスト フェスティバル オーケストラとオピッツの演奏会を聞いてきた。指揮者はイヴァン・フィッシャー。アダム・フィッシャーの弟だそうでナマで聞くのは始めて。