いよいよ、このシリーズ最後の公演。今夜はまた Aron 役を Thomas Moser が歌った。このオペラが次回はいつ公演されるのかということはまだわかっていないけれど、少なくとも来シーズンには予定されていない。それだけ間隔が開くと、また次にやるときには準備が大変だなと思う。その時には充分な準備時間を取って欲しいものだ。
その Thomas Moser 、出だしからどうも本調子ではなかったが、実質的には一幕の終わりでいつもの声が出なくなってしまった。第二幕は殆ど喋っているような感じだったがなんとか最後まで舞台を勤めた。 "Moses und Aron" という語り口に重点を置くオペラだったからそれも可能だったが、イタリアオペラのように声をピーンと張らなくてはならない役だったらちょっと無理だったろう。
usikalische Leitung: Lothar Zagrosek
Inszenierung: David Pountney
Bühne: Raimund Bauer
Kostüme: Marie-Jeanne Lecca
Choreographie: Beate Vollack
Licht: Mimi Jordan Sherin
Chöre: Andrés Máspero
Moses: Franz Grundheber
Aron: Thomas Moser
Ein junges Mädchen: Lana Kos
Eine Kranke: Cynthia Jansen
Ein junger Mann / Jüngling: Kevin Conners
Der nackte Jüngling: Kenneth Roberson
Ein anderer Mann: Christian Rieger
Ephraimit: Albert Schagidullin
Ein Priester: Andreas Kohn
Vier nackte Jungfrauen: Heike Grötzinger,Cynthia Jansen,Aga Mikolaj,Talia Or
Das Bayerische Staatsorchester
Der Chor der Bayerischen Staatsoper
Moses und Aron から2007年2月24日に引用
- Posted by 【篠の風】 at 23時42分
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