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2007年11月22日

やはり風邪をひいたようだ

木曜日・曇り / 外気温7度
7時半起床。昨夜は夜中じゅう咳が出て熟睡できなかった。風邪を引いたわけではないと思いたいのだが。今日も寒い一日。

喉の痛みはないし、熱が出ているわけではない。しかし身体全体に時々ごくわずかだが悪寒が走る。多分よく眠れなかったせいだとは思うのだけれど。その咳も先日、耳鼻咽喉科の医者を訪ねて診察してもらった時には「アレルギー性のもの」ということだったからそんなものだと思っていた。もしかして、突然ここ数日の間に犬の体毛に対してのアレルギーが出てきたのかと思ってしまった。(^_^;) いやいや、昨日は少し歩きすぎた感があるから老人性の筋肉痛かな、とかいろいろと考えてしまう。

今日は11時から12時半までまた "Nabucco" の音楽稽古があり、夜はカルメンの2回目の公演だった。ということで午前中は我が家は留守になるから私が "PABLO" をブリギッテの職場まで連れて行って、一足先に出勤していたブリギッテに手渡す。私の練習終了後に "PABLO" を受け取り、また自宅まで連れ帰る。Tramの中で今日も "PABLO" は静かに座っていて他の乗客に迷惑を掛けることはなかった。

帰宅して "PABLO" に昼食を与え、私も残り物でお昼ご飯。そのあと、ベッドに潜り込み一時間の昼寝。これで若干身体が楽になった。目が覚めたあとコーヒーを飲みながらブログの巡回。17時過ぎに "PABLO" を連れて家を出、また義母のところで2時間ほど預かってもらう。これが自分の飼っている犬ならば多分3時間ぐらいは誰もいない家においていくことも出来るのだろうけれど、他人様からの預かりものだからそうもいかない。ということで、今日も "PABLO" のおかげで歩数はひとりでに伸びることになる。

夕方劇場に向かう途中で風邪の初期症状(私独自のであるが)であるクシャミが出始めた。そのあと鼻水が伴う。やはり、今朝からの不調は風邪を引いたためらしい。そうとわかってしまえば対処の仕方もあるからある意味では安心。カルメンはけっこう長いオペラなので休憩後に帰宅することも考えたがなんとか努め終わって23時少し前の帰宅。明日は午前中のプローベだけで夜の仕事はないので少し気が楽である。