« 小雪のちらつく週末 | Main | "Nabucco" の三回目 »

2009年02月15日

「浅見光彦シリーズ」6冊

image image image image image image

2月に入ってからは先日まで内田康夫氏の「浅見光彦シリーズ」を読みふけっていた。こうして並べてみて、そのオタク性に自分ながら呆れている。(^_^;)

今年のお正月にミュンヘンを訪れた友人に Internet で探した、わたしが未読のリストをお渡しして、「お時間がある時にでもブックオフで見つけておいてください」と依頼したのだが、彼が帰国してすぐに矢継ぎ早のメールが3通ほど届いた。なんと、あっと言う間に44冊の浅見光彦シリーズをブックオフで購入していただけたのである。それも一冊の値段が数冊の例外を除いてどれも ¥105 という安さ。このシリーズはベストセラーなので市場にも出易いということである。

時間がある時にでもゆっくりと楽しもうと思っていたのだが、ついついそのうちの一冊を手にして Tram に乗ってしまった。わかってはいたのだが、もう止まらない。次から次へと読み進んで気がついたら今回送っていただいた6冊を読了していた。(-_-;)

各冊の内容の方はここに書くまでもない。名探偵、浅見光彦のほのぼのとした明るい性格描写とまだわたしが行ったことのない各地の地理や人情などを文章から思い浮かべるだけで、充分満足してしまうのである。お忙しい仕事の傍ら、これらの本を購入して送ってくれた友人には大感謝。

(2009年2月13日読了)