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2009年05月14日

照る日あれば曇る日もある

木曜日・曇り時々晴れ / 外気温18度
6時半起床。午前中は時々小雨が降る曇り空。しかし午後になってうっすらと太陽の光が見え出した。今日はわたしとカローラを除くわが家の家族は医者がよい。

ブリギッテは今日一日休暇を取って、背骨の矯正手術を受けるための医者との相談。長女は肝臓移植の問題で医者と面談。次女は親知らず4本を一気に抜くための予約が入っていた。

そんなことが心に掛かっていたのか早くに目覚めてしまった。寝床の中で耳を澄ますとかすかに小鳥のさえずる声が。まだ雨は降っていないらしい。急いで着替えて "PABLO" を早朝散歩に連れ出した。帰宅してからゆっくりとシャワーを浴び洗髪。10時からのプローベに出掛ける。

プローベは" Lohengrin "と今夜の "Der fliegende Holländer" 。指揮者の Cornelius Meister 氏が合唱練習室に来て細部の打ち合わせ。彼は先回のシリーズも振ったと思うのだが、なかなかメリハリのきいた指揮をする。そのあとはまっすぐに帰宅。

ブリギッテが昼食を作っていてまだ30分ほど時間が掛かるというので "PABLO" を昼の散歩に連れ出した。昼食を取ったあとさすがに疲れて一時間の昼寝。ユリアは歯医者へ2時頃に出掛けていった。ブリギッテは家の掃除をしたあと3時過ぎに病院へ。ユリアは局所麻酔ではなく本格的な麻酔らしいので抜歯のあと連絡を貰ってわたしが車で迎えに行く。当然だけれど意識のないうちに四本の親知らずが抜歯された。

今夜の公演は19時半開始なのでわたしは6時過ぎに家を出る。オランダ人水夫の役なのでメークに時間が掛かるのだ。公演終了時には雨も降っていなかったのでホッとする。23時の帰宅。