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2010年01月06日

中途半端な祝日だった

水曜日・祝日 / 外気温マイナス3度
9時起床。今日は "Heilige drei Könige" という祝日。東方からイエス・キリストの誕生を祝いに三人の賢者が訪れる、という日である。だが、18時から「ドン・カルロ」の公演があったので中途半端な祝日であった。

昨夜は隣に寝ていたブリギッテを強烈な頭痛が襲って、彼女は夜中に頭痛薬を服用したのだが、一服では効果が無く二服飲んだようだった。ベッドに横になっている間も彼女のうなり声が聞こえるのでわたしも眠れなかった。

わたしは明け方になってから眠りにつくことが出来て、目が覚めたのは9時。それから起床して、シャワーを浴びたのだが頭の中がボンヤリとして重苦しい感じ。ブリギッテは完治とまでは行かなくても、バスタブにお湯を張ってそれに浸かったりしたあと、少し元気になったようだった。

彼女の両親が昼食に招いてくれていたので彼女は出掛けていったが、わたしは18時の公演があるからとそれを断ってお昼頃からベッドに潜り込んで1時間熟睡した。これでやっとボンヤリとした頭もスッキリ。

夕方5時少し前の Tram で劇場へ。今日もかなりの冷え込みで Tram の中の暖房が気持ちよい。帰宅は10時40分頃。さすがのブリギッテも今夜は食事を作る気力が湧かなかったようで「納豆ご飯」を作って食べたようだ。わたしもその残りを食べて満足。