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2011年05月14日

おかしな天気の一日だった

土曜日・雨のち晴れ、夕方から再び雨 / 最高気温22度
7時20分起床。おかしな天気。朝のうちは雨が降っていてお昼頃から晴れだした。夕方5時頃までは暑いと感じるほど。しかしそのあとはまた雨となった。土曜日の今日は3時間の舞台稽古、そして夜は公演。

ブリギッテは今日は土曜日出勤をしなくても良い日だったので、ゆったりとした朝食。そのあと恒例の週末買い出しに義母をピックアップして出掛けていった。わたしはそれを見送ったあとしばらくしてから劇場へ。

今日は場面・1から場面・3までを通した。相変わらずわたしにはオペラを作り上げる行為に参加しているという実感が湧いてこない。メシアンのこの音楽への共感が無いままなのだ。 Premiere までにこの感覚が変化することを望む。

予定よりも30分早く終了して帰宅の途についた。劇場まで歩いたときには雨が降っていてトレンチコートでちょうど良かったのが、帰宅時には太陽が照っていてとてもじゃないがコートなど着ていられないほど暑い。どうせ夜の公演のあとは気温が下がることだろうからと、コートはロッカーの中に吊したままにした。

途中 Marienplatz のチケット売り場に立ち寄り5月22日(日)に予定されている札幌交響楽団の演奏会の切符を買い求めてきた。 諏訪内 晶子 さんの演奏を聴くのは初めてなので楽しみである。

帰宅すると既に買い物から戻ったブリギッテが昼食を用意していてくれた。日向では暑いくらいの陽気だったがテラスで Weißbier 一本を飲みながら食べた。そのあとはお決まりの昼寝。

眼が覚めてからベッドカバーの取り替えなどの家事手伝いをしたあと5時半頃に劇場へ。この頃になって昼間の暑いくらいの天気が嘘だったかのようにまた雨が降ってきた。それでも Max-Weber-Platz に着いた頃には小止みになっていたので劇場まで歩く。

夜の公演「愛の妙薬」は21時50分に終了。今夜は Tram との連絡もピッタリで22時40分の帰宅。