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2011年10月06日

「ホフマン物語」の舞台稽古が始まる

木曜日・晴れ / 最高気温22度
7時半起床。昨夜もやはり3時過ぎに眼が覚めてしまった。今回の時差ボケはちょっと尾を引くようだ。そんな時に午前中3時間、夕方3時間の舞台稽古はこたえた。

まず11時からの舞台稽古は第一幕から始まり、合唱の立ち位置、基本的な動きなどの練習。これを何度も繰り返すわけでそのうちにだんだん疲れて､集中力が失われていくのが自分にも分かる。

午後2時に終了して帰宅の途につく。二日前に発表になった iPhone 4S の情報を得るために Apple Store に行きたいのだけれど､その元気が湧いてこない。SIMロック・フリーの iPhone 4S を買いたいと思うのだが何処でどのようにして購入したら良いのかが情報不足である。

帰宅して残り物のラザーニャを電子レンジで温めて食し、そのあと30分のタイマーを掛けてベッドに入った。5時過ぎの Tram で再び劇場へ。しかし、18時からの舞台稽古だと思っていたのはわたしの勘違いで19時開始だった。始まるまでの1時間あまりを楽譜を見直すことに費やす。

19時からの舞台稽古は主役の Rolando Villazón も入って､真剣味が増してきた。舞台稽古だからもちろん声を抑えてはいるけれど､彼が不調から快復したというのは本当かも知れない。

しっかり3時間の舞台稽古が終わったのは22時。それから帰宅してブリギッテが料理してくれていた「しゅうり貝」を凄い勢いで平らげた。これが食卓に乗ると秋の深まりを感じる。