2022年10月20日(木)
17日(月)に家庭医のところへ PCR Testをして貰いに行き不愉快な体験をしたので PCR Testは受けないことに決めていた。
快晴なのに不快だった一日 | Mein dritter Blog
しかし考えてみるとわたしの場合いつ何時日本へ帰ることになるかもわからない。その時に書類が整っていないと困ると思い直して今日 PCR Testを受けることにした。
申し込んだのは Rosenheimerstr.72 にある PCR Testzentrum 。月曜日にも行こうとしていたところだ。その時にはブリギッテの、近い方が手間がかからなくて良いから、という意見に従って家庭医のところへ行ってしまい、建物の外で45分間立ちっぱなしで待つ羽目になってしまったのだ。
さて、朝食前に PCR Testzentrum に電話をして10時45分の予約が取れた。少し早めに家を出てバスとトラムを使い着いたのは10時35分。検査待ちの列が出来ているかと思ったのだが、わたしの前に待っている人は誰も居ない。中に居るのは若い男女の受付とテストをする中年女性の3人だけ。
受付の若い女性の質問は「症状が出ていますか?」というもので「はい、咳が出るのと頭痛が少し」と答える。つぎに「Kassenpatient ですか、それとも Privatkassenpatient ですか?」わたしが「 Privatkassenpatient です」と答えると「90 € かかります」という返事。
家庭医で言われた180€よりは安いけれどそれでもわたしには納得できなかったので「それではやりません」と言いきびすを返そうとしたら隣の若い男性が「ご自分で Schnelltest をして陽性反応が出ましたか?」と聞いてきた。
「はい、その通りです。ご要望ならその結果を持参してますからお見せできますよ」と答えると「それなら今日の PCR Test は無料です」と言う。
それならというのでテストを受けて帰宅した。なんだかわけがわからない。結果は5時間後の16時頃にインターネットのサイトにアクセスすると得られます、とアクセス時に使う「ユーザー名」「Pin」を記した紙片を貰って帰宅した。
16時頃に
www.corona-teststelle.de
にアクセスした。想像したとおり陽性だった。