快晴・ビアガルテン

水曜日・快晴 / 最高気温30度

7時20分起床。真夏日となった。朝食はいつもの時間にいつものように始まった。昨夜日本から着いた娘さんは時差ボケもなく普通に眠れたということで7時半頃に朝食に合流。若いというのは良いものだ。

ブリギッテを送り出してから娘さんを連れて義母の住まいへ。義母の住むアパートの庭からその娘さんの生まれた家のテラスが見えるのだ。そこを見せてから Wettersteinplatz まで一緒に行く。彼女の今日の予定の目玉は Alte Pinakothek の絵を見るということらしい。

空を見上げると一点の雲もない快晴。これは暑くなるなぁと思いながら帰宅した。帰宅後はいただいたコメントへの返事を書いたり Twitter のTLを追っているうちに時間が過ぎていく。そのうちに昼食の時間になったので、またまた冷凍庫にあったちらし寿司の残りを解凍して食べる。そのあとは眠くなってお決まりの昼寝。

午後3時過ぎに目が覚めてからしばらくして、陽が西の方に傾き掛けた頃にウォーキングに出掛ける。1時間余りを歩いて帰宅。ほとんど同じ時間に娘さんも観光から帰宅。そのあとしばらくしてブリギッテが疲れて帰宅。

今日は天気も良いことだし、特別に夕食の支度もしていないのでビアガルテンへと繰り出した。娘さんにとってもその方がきっと楽しいはず。東京では一年中、どこかで Oktoberfest をやっているということを話してくれた。彼女は1リットルの Helles を軽々と平らげて楽しそう。

そのあとわが家に戻ってからテラスで今度はワインを楽しんだ。彼女曰く「両親だったら、わたしがこんなに飲むのを決して許してくれません」。まあ、楽しく飲むお酒は健康ですから良いのではないでしょうか。(^_^;)

次なる戦いが始まった


昨日の夕方7時過ぎにブリギッテが帰宅。ニコッと笑いながらの開口一番は「最初の1日はどうだった? 退屈じゃなかった?」そして手に持っていた袋を開け「年金生活者へのプレゼントを買ってきたわ」と渡されたのはアイロン掛けの台にかぶせるカバー。そうか、アイロン掛けに定年はなかったのだ。

しかしそれだけでは済まず「これからはパン屋 (Hofpfisterei) の Happy Hour (夕方5時半から25%ずつディスカウントしていって閉店間際にはグッと安くなる) に散歩がてら歩いていってパンを買ってくるというアイデアはどう?」

劇場の仕事からは解放されたが、どうやら次の戦いが既に始まっている。

2012年7月の歩行記録


7月が終わってみると天候に恵まれた一月だったという印象が残っている。そのせいか特別に頑張ったわけではないのだが 1日平均11430歩 という満足すべき数字を残せた。月末の数日は「お別れパーティ」の準備と後片づけでペースが落ちたけれどそれまでの貯金がここで生きてくれた。さて、8月がどうなるか。