夕食に招かれた

8月3日(土)・快晴/最高気温34度

6時半起床。昨夜泊まった末娘とブリギッテが早朝の買い物に行くというのに付き合って早起き。なんだか眼が覚めたときから体調が悪い。枕が合わないことから来ているとわたしは考えている。

しかしせっかく早起きしたのだから18度と気温の低い7時半頃に家を出た。体調とにらみ合いながら今朝はいつものコースを短縮して9083歩・79分を歩いて帰宅。シャワーで汗を流してからしばらくベッドに横になった。

買い物から戻った母娘と一緒にテラスで朝食。そのあと改めてベッドに入り直し今度はグッスリと眠る。これでまたいつもの体調に戻った。

午後3時頃に小腹が空いたので玉うどんを2袋料理し、3人で食べる。その後末娘はブリギッテの運転する車で自分のアパートに帰っていった。

夜は友人夫妻の家に食事に招かれる。2年ほど前に知り合ったご夫婦でわたしとほぼ同年配の日本人男性とドイツ人女性のカップル。日本人女性とドイツ人男性のカップルが圧倒的に多い中でわれわれは少数派である。

昔、口の悪い日本人の友人が冗談混じりに「君は日本女性にもてないのでドイツ人女性と結婚したのか」と言われたことがあったのを思いだした。彼はその他にも、わたしがドイツ料理がおいしいというと「君はそれまで日本で何を食べていたんだ。よほど貧しい食生活で育ったんだね。」とも言われたことがある。彼一流の毒舌で、笑って聞き流していたが当たっていない部分も無くはない。(笑)

19時から食事は4組の夫婦で始まった。すでに何度も顔を合わせている仲間うちなので会話もスムーズに進む。ゼクトにアイスクリームを浮かべハッカの葉を加えたアペリチーフで始まり、メインはローストビーフとこんがりとおいしそうな焼き色のついたジャガイモのオーブン焼きだった。デザートはチョコレートケーキに木イチゴ、ブルーベリーの実を添えたもの。

途中で雷が鳴り雨も降ったようだったがそんなことはお構いなしにおしゃべりが続き、午前0時半のお開き。