6月15日(日)・晴れ/最高気温30度(チェシュメ)
4時半起床。今日はトルコへの移動日。ブリギッテが2週間の休暇を取ったので昨年と同じくトルコのチェシュメに行くことにしていた。飛行機の変更があって8時半ミュンヘン出発となった。前日にオンラインチェックインをしていたが、何があるかわからないので早めに家を出た。そのための4時半起床である。
わたしが起きてテレビをつけたらちょうどワールドカップの日本対コートジボワールの試合が終盤にかかっていてスコアは1−2。日本はそのままの展開で負けてしまったようだ。夜中に無理して起きていなくて良かったと思う。
⒌時45分の路面電車で出発。今日は日曜日なので工事のため市内を横切っている S-Bahn が Rosenheimerplatz を走っていない。ひと駅前の Regerplatz でバスに乗り換えて Ostbahnhof へ。これであとは S−Bahn を待つだけと思ったのだがホームの様子がちょっと寂しい。ブリギッテがもう一度確認したらホームも工事の都合で変わっていた。気がついたのが早かったから良かったがひと列車乗り過ごすところだった。まあ、それでも飛行機の出発便には間に合う余裕を取ってあったのだが。
飛行機はちょっと古めの Lufthansa 機で現在は学校の休暇中のせいか、子供達が多く機内はちょっとうるさかった。それでも早起きしていたから Izmir 到着寸前まで爆睡。
空港からは予約しておいたレンタカーでチェシュメまでわたしが運転する。無事に着いた時にはやはりホッと一安心。荷物を解いて隣家のおばあさんに1年ぶりに挨拶してやっとトルコに来たという気分になる。まわりの道を歩いてみると1年の間にはいろいろと手入れがなされていて整備されているようだった。
夕食は疲れてもいたので近くの何でも屋でパンとトマト、キュウリ、チーズを購入しテラスで簡単に食べる。まだインターネットに繋ぐ環境にないので明日はチェシュメの街へ出てモバイルWi-Fiの機器を調達してこよう。まあ、最悪の場合10日間はインターネット難民となってもいいかと思う。
ベッドに入ってからは蚊に悩まされたがいつの間にか眠ってしまった。トルコには蚊がいるのを忘れていた。