3月1日(火)・雪のち曇り/最高気温2度
6時45分起床。目が覚めると外はまた雪が積もっていて粉雪が降り続けている。これは積もるかなと思ったが10時頃にピタリと止んだ。午前中インターネットラジオの OTTAVA ではショパンのコンチェルト、その他が流れている。今日3月1日はショパンの誕生日なのだそうだ。
今日から3月である。気分的なものだが3月に入ると心が明るくなる。もう、春がそこまで来ていることは確かだ。
朝の雪降りを見た時に、今日は一日おとなしく在宅していようと思ったのだが、雪が止んだようなので日本国総領事館に行くことにした。年金受給のための在留証明書を発行して貰わなくてはならない。やらなくてはならないことは早く片づけておきたい。
10時過ぎに家を出て Isartor から歩いた。総領事館はいつもの通りセキュリティが厳しくて良い感じではない。午後に取りに来て欲しいというので郵送して貰うように頼んできた。こんなところに一日に2度も足を運ぶ気にはなれない。
帰途、 Rosenheimerplatz で野菜と肉を少々購入。今夜は中がフワフワのハンバーグを食べたいと思った。ドイツにももちろんフリカデッレと呼ぶハンバーグ様のものはあるのだが、中まで固くて日本のものとは大違いだ。
帰宅してうどんを作り白菜、ゆで卵、買ってきたソーセージを入れてボリュームタップリの昼食をとる。そのあと1時間の昼寝。
午後は気になっていた体重計の取り扱い説明書を読んだり、本を読んだりして夕方まで過ごす。5時過ぎに夕食の準備を始めた。「小林カツ代のお料理入門」という本の中からハンバーグステーキとジャガイモサラダを作る。ハンバーグステーキは蒸し焼きにするのが特徴。これで内部がフワフワのおいしいハンバーグとなる。
7時過ぎに帰宅したブリギッテはフライパンの中の4つの大きなハンバーグステーキを見て「ひとつでいいわ」と言っていたが、おいしかったのか2つ目も平らげた。