ブリギッテ、還暦を迎える

3月17日(木)・快晴/最高気温12度

6時起床。今日はブリギッテの60歳の誕生日。還暦である。そんな日なのに、カローラから頼まれて朝の8時には彼女のアパートに行かなくてはならなかった。彼女たち夫婦が注文したベッドが今日の8時〜12時の間に届くので誰かが居ないと困るのだ。

ブリギッテも午前中は3件ほどの用事を片づけなくてはならないので、まずわたしを車で送って貰うことにした。7時に家を出て何とか8時1分にカローラのアパートに到着。彼女はその足で引き返す。

幸いにもベッドの配達は9時15分頃に来たので12時まで待つという最悪の事態にはならなかった。わたしはそこからバスと U-Bahn、トラムを乗り換えて帰宅。ここ数日はお粥と乾パンの食事だったので歩いていてもふらつく感じだったから、すぐにベッドに入って1時間ほどグッスリと眠った。

ブリギッテは誕生日の昼食を義母とアンナの3人でレストランで。わたしは胃の調子が悪いのでそれを断り1人でまたお粥を炊いて食べる。

夕方4時20分からマッサージにかかる。これはとても気持ちが良かったし、胃の調子が悪いと言うと胃のあたりをやさしくマッサージしてくれた。そのせいかどうかわからないがずいぶん楽になった。

夕方、今日から3泊の予定でブリギッテの親友夫妻が北ドイツからやってきた。ブリギッテが招いたのに快く応えてくれたもの。

夕食は水炊きにするつもりで材料などを買ってあったが、わたしがちゃんと下準備と料理が出来るかどうか不安だった。しかし、想像以上に元気が出て23時近くのお開きまで無事にお役を務める。

台所をきれいに片づけて23時半の就寝。