「二十四の瞳」(田中裕子主演) を観た

2018年1月12日(金)・曇り一時晴れ/最高気温5度

6時半起床。

わたしが起床したときにはブリギッテはすでに買い物へ。明晩、また友人夫婦3組を招いての食事会があるのでその材料の購入である。

彼女の帰宅を待って一緒に朝食。そのあと彼女はイタリア語教室へ。新年になって初めてのイタリア語教室には無理をしても出たかったらしい。

わたしは10時40分頃に家を出てウォーキング。ここ数日は同じコースを歩いている。途中で目の端にフワフワとした白いものが眼に入ってきたので写真を撮ってみた。なんだろう、これは。

IMG 6638

帰宅してしばらくするとブリギッテもイタリア語教室から帰ってきた。彼女はわたしのiPad Pro 12.9インチを持って義母宅へ。その事情は別エントリで書いた。

夕方6時過ぎに GASTEIG へ。今夜は独日協会主催映画「二十四の瞳」をユリアを除く家族5人で観るため。映画はリメーク版のようで主演は田中裕子、もちろんカラーになっていた。

わたしの記憶に残っているモノクロのオリジナル版とはずいぶん違うような気がするけれど、それはわたしの脳内で勝手に作り上げた映像なのかもしれない。しかし、とにかく泣けた。^^;

観終わったあと5人で GASTEIG の向かいにある中華料理店で食事。帰宅は23時半。

若き日の義母を映画の中に発見!

昨日、義母との会話の中で、彼女がまだ23歳頃の時に映画のエキストラに出たことがあることを思いだしたそうだ。映画の題名も憶えていてRudolf Prack Lockende Sterne 1952 という映画だという。

ブリギッテがいったん帰宅してYouTubeで検索してみたらその映画が見つかった。

Rudolf Prack Lockende Sterne 1952 – YouTube

早速見てみると11分過ぎに主人公たちの背景のダンスをしている中に若き日の義母の映像がチラッと見つかった。若いときの義母はなかなかの美人である。そのまま見ていくとあと3箇所で義母を発見。ブリギッテは舞い上がってしまった。

それを今日は義母に見せようと、画面の大きいわたしのiPad Pro 12.9インチを持っていった。それを見た義母は確かに自分であると確認したそうだ。どうして今までそのことを思い出さなかったのだろう。