歯医者で歯石取り

2018年1月22日(月)・雪のち小雨/最高気温7度

7時15分起床。

目が覚めたのは5時少し前。トイレに行ってからまたベッドに戻って今日は二度寝してしまった。

今朝はブリギッテが朝食は要らないと言う。カローラと約束して Café で一緒に朝食をとるのだそうだ。母娘、いろいろと話すことがあるのだろう。

わたしは11時半から歯医者の予約を入れていた。歯石取りである。その前の一人朝食は一昨日作って余った豆腐とネギの味噌汁に玉子を2つ落とし、焼き海苔、ザーサイ(桃屋の瓶詰め)というもの。昨夜、寝る前からこれが楽しみだった。(笑)  歯石取りの跡は昼食を取れないのでしっかりと食べる。そのせいで家を出たあと猛烈な睡魔に襲われる。

10時半頃に家を出る。歯医者までの道は降った雪が溶け始めていてグチャグチャ。かなり歩きづらかった。途中で撮った運河の写真。氷が張っている。

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鴨だけを狙って撮ってみた。

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歯石取りは問題なく終わり、歯も歯肉も異常なしということだったのだが、前歯の裏に小さな黒い点があるのが見つかった。放っておいて拡大するといけないので来週もう一度訪れてそこを塞いで貰うことになった。まあ、痛くなければどうでもいいのだが。

帰宅途中で Klapfen を買って戻る。昼寝を1時間して起きたあと Klapfen と紅茶を一人で楽しむ。ブリギッテはカローラと会ったあと義母宅に行ったらしく17時前の帰宅。そのあと彼女は17時半からの体操教室へ出掛けた。

夕食は昨夜ブリギッテが作った Königsklops 。

購入した機器の会社が倒産

2年前の2015年11月に浴室の改造をした。その時に老後のバリアフリーを考慮して浴槽を取っ払ってシャワーだけにしたのだが、それだけでは物足りなさを感じてスチームサウナも取り付けたのだった。

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以前から何度も書いているように、ミュンヘンの水道水は硬水で恐ろしくカルキ含有量が高い。さすがに一般家庭で必ず使う洗濯機などはその対策も講じられているようでカルキによる故障という話は聞かない。

しかし、例えばわが家のウォッシュレットなどはまだドイツではあまり知られていないのでその対策がなされていない。わが家のウォッシュレット(TOTO) はきっかり2年後の昨年12月にカルキで管が詰まり総入れ替えとなった。

ちなみに以前使っていたTOTO のウォッシュレットを分解してみたことがあるのだが、水が通るウレタン製の管の細いのに驚く。これじゃ2年も使っていたら詰まるだろうな、と妙に納得。

その時、個人的に TOTO にはメールで報告したのだがその後も一向に改善される気配はない。TOTO がヨーロッパ市場を考慮するのならこの点に改造のメスを入れなくてはならない。

スチームサウナに話を戻す。この機種はイタリア製で TEUCO という会社の製品。現在のところスチームサウナはまだ機能しているのだが、そろそろカルキ除去をしてもいいだろうと思い、取り扱い説明書に書いてある通りにやってみた。しかし、動作しない。

購入した店に連絡して修理依頼をしたところ、このメーカーが倒産していることを知らされた。その後も何度か電話で対策を相談している最中なのだが、展望は暗い。